ネットビジネス未経験者向け

【アフィリエイト報酬特定の仕組み】未経験者も知っておくべきクッキー機能の話

オイスイです。

 

この記事では【ネットビジネス未経験者】でアフィリエイトに参入しようと考えている人向けにブラウザのクッキー機能について解説していきます。

 

アフィリエイトは「広告がクリックされて商品が売れると報酬が発生する」と説明をいたるところでみると思いますが、どのように商品成約させたアフィリエイターを特定しているか疑問になるはずです。

 

これにはブラウザのクッキー機能が使われており、アフィリエイターを特定することができる技術が使われています。

 

本来、アフィリエイト実践において意識する必要のない機能の話ではあるのですが、Google AdSense実践者にとっては知らないとマズい状況になっているので解説します。

 

ネットビジネス未経験者でアフィリエイトに参入しようと考えている人向けの記事ですがGoogle AdSenseを実践している初心者ブロガーも知っておくべき知識です。

 

未経験者でGoogle AdSenseからアフィリエイトをスタートしようとお考えなら、場合によっては痛い目に遭うかもしれませんのでご注意ください。

ブラウザのクッキー機能とは

ブラウザのクッキー機能とはどんなものか?

 

たとえば、SNSやブログはアカウントを作成してログインして使うことが前提となります。

 

最初はアカウントIDやパスワードを入力してログインすることになりますが、再度アクセスした場合はログインを必要とせず使うことができるようになっているはずです。

 

これがブラウザのクッキー機能になります。

 

最初にログインしたときに次回のログイン作業をスキップできるようにブラウザにログイン情報を保存しておき快適に使えるのはクッキー機能のおかげです。

オイスイ
オイスイ

WordPressブログでは「ログイン状態を保持する」というチェックボックスがあります。

このチェックボックスをONにするとクッキーが作成され次回のログインすることなくダッシュボードへのアクセスが可能となる仕組みです。

SNSやブログのほかにもAmazonや楽天といったログインを必要とする買い物サイトでも毎回ログインする必要はありませんね。

 

このようにブラウザのクッキー機能はいたるところで使われており、多くの人は知らず知らずのうちに恩恵を受けている機能なのです。

HTTP cookie(エイチティーティーピークッキー、単にクッキーとも表記される)は、マジッククッキーの一種であり、RFC 6265などで定義されたHTTPにおけるウェブサーバとウェブブラウザ間で状態を管理する通信プロトコル、またそこで用いられるウェブブラウザに保存された情報のことを指す。ユーザ識別やセッション管理を実現する目的などに利用される。

出典:HTTP cookie – Wikipedia

アフィリエイトはブラウザのクッキーを利用が大前提

アフィリエイトもクッキー機能によって成り立っています。

 

アフィリエイト未経験者だと「なぜ自分のサイトから購入されたかがわかるの?」と疑問になりますよね?クッキー機能を使えば特定可能です。

 

アフィリエイトを開始するときはASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)にアカウントを作成して利用することになります。

 

アカウントを作成する理由は報酬支払いで使う個人情報を登録するためなのですが、同時にユーザー独自のクッキーを作成するリンクを生成するためでもあるのです。

これはムームードメインのアフィリエイトリンクになります。赤枠で囲っている部分がブラウザにクッキーを作成するための仕掛けがあるのです。

 

画像の例では「?a8mat=」とありますね。赤枠で囲んである部分にはアフィリエイターを特定する暗号のようなモノが書かれており、どのアフィリエイターから成約が発生したのかを特定することが可能になっているのです。

オイスイ
オイスイ

「?」など通常のURLの末尾に文字列が付いたURLを「パラメーター付URL」といいます。

よって、アフィリエイトリンクを自分の保有するウェブサイトに埋め込む場合はパラメーターの部分まで含めて記述しておかないとアフィリエイターが特定できず報酬が発生しません。

 

パラメーターの不備で報酬発生が無効になってしまって嘆いている人をみかけるのでアフィリエイターはとくに注意すべきところです。

ファーストパーティークッキー機能とサードパーティークッキー機能の違い

ここからは少々難しい話に入るのですが、アフィリエイトをするうえでは重要な話なので認識しておいて欲しいことです。

 

ブラウザのクッキーには

  1. ファーストパーティークッキー機能(第一者・同ドメイン)
  2. サードパーティークッキー機能(第三者・別ドメイン)

の2種類があります。

 

一般的な商品が売れた段階で報酬発生する成果報酬型広告のアフィリエイトであればファーストパーティークッキー機能のみ意識しておけばよいですが、

 

Google AdSenseなどクリック課金型は広告が自動選別されるためサードパーティークッキー機能を使っていますので注意が必要です。

 

2020年現在、インターネット閲覧に使われているブラウザの多くはGoogle Chromeになります。

 

AndroidOSのスマートフォンを使っているなら間違いなくGoogle Chromeですし、パソコンでもGoogle Chromeをインストールして使っている人が多いです。

 

Google Chromeから2022年までにサードパーティークッキー機能が段階的に廃止されることがアナウンスされており、Google AdSenseが大打撃を受ける可能性があるとされています。

 

Google AdSenseは初心者に選ばれているアフィリエイトなので多大な影響が出ることになるでしょう。僕オイスイはGoogle AdSense参入をオススメしていません。

 

ネットビジネス未経験者や初心者に大きく関係してくることなので

  1. ファーストパーティークッキー機能(第一者・同ドメイン)
  2. サードパーティークッキー機能(第三者・別ドメイン)

の違いを認識しておいてください。

ファーストパーティークッキー機能とは

成果報酬型広告アフィリエイトはファーストパーティークッキー機能が利用されています。

 

たとえばA8.netでムームードメインのアフィリエイトをするとしましょう。

ムームードメインのアフィリエイトリンクは「px.a8.net」になっていることが確認できます。リンクをクリックするとムームードメインのサイトへ移動するのですが、アフィリエイトリンクはA8.netが行き先になっているのです。

 

これはどういうことかというと

出典:クッキー(Cookie) | A8キャンパス | アフィリエイトA8.net

あなたのアフィリエイトリンクをクリックするといったんA8.netのサイトへ移動することになります。

 

A8.netのサイトであなたのアフィリエイトリンクがクリックされたことを証明するためのクッキーが作成されるわけです。

 

リンクをクリックされたあとクリックした同一ブラウザで商品が購入されるとA8.netに対して商品が購入された通知が送信されます。

 

こうしてA8.netは報酬発生を確認することができるのです。

参考:セッショントラッキング 導入ガイド

 

アフィリエイトはあなたのサイトや広告主といった複数のウェブサイトが関係してくるのですが、クッキー作成とクッキー消費の両方はA8.net内部(同一ドメイン)で完結しています。

 

このようにクッキー作成とクッキー消費が同一ドメイン内で起こるモノがファーストパーティークッキー機能です。

サードパーティークッキー機能とは

サードパーティークッキーはGoogle AdSenseのような広告が自動選別されるタイプのアフィリエイトリンクで使われる機能です。

 

ネットサーフィンしているとAmazonや楽天のようなネットショッピングモールの広告が出ることがあります。そのときに閲覧したり購入した商品と関係するモノが表示したりしないでしょうか?

僕オイスイはパソコン用のモニターを買い換えようか検討してAmazonをみていたので、いたるところでAmazonのパソコンモニター広告が表示されていました。

 

「Amazonのタイムセールで閲覧していたモニターがやすくなっているのでどうですか?」と提案してくるわけです。

 

Amazonが閲覧履歴からオススメ商品を提案してくるならわかります。

 

しかし、Amazon以外で表示される広告にもAmazon閲覧履歴を反映したモノが出る不自然なことがインターネット上では起こっているのです。

 

なぜこのようなことができるのか?サードパーティークッキー機能があるからです。

 

ファーストパーティークッキー機能は同一ドメイン内でしか使うことができません。先ほどの例ではクッキー作成とクッキー消費の両方はA8.net内部(同一ドメイン)で完結していました。

 

ファーストパーティークッキー機能は外部からアクセスはブロックされており、A8.netでしか使うことができないのです。

対してサードパーティークッキー機能は外部からのアクセスができます。

 

Google AdSenseのように固定されずランダムで表示されるタイプの広告では適切な広告を表示しないと広告効果が高まりません。

 

ですから、サードパーティークッキー機能に保存されている行動履歴を参照して広告選別しているのです。

 

僕はAmazonでモニターを探していたのでモニターを買いたいと考えていることはサードパーティークッキーを解析すればわかります。Google AdSenseは行動履歴を反映してモニターの広告を選んで表示していたわけです。

【超重要】Google Chromeからサードパーティークッキー機能が廃止される

2019年現在のウェブブラウザシェアはGoogle Chromeブラウザが70%を超えてトップとなっています。

 

そんなGoogleChromeブラウザから2022年までにサードパーティークッキー機能が廃止されることがアナウンスされていることを覚えておかないといけません。

 

2022年までに廃止されるのはサードパーティークッキー機能だけなので情報商材アフィリエイトや物販系アフィリエイトにはほとんど関係ない話になります。

 

広告を自分で選んで掲載するタイプのアフィリエイトではサードパーティークッキーは使っていません。サードパーティークッキー機能は自動選別タイプの広告に限った話です。

 

つまり、影響があるのは広告を自動選別するGoogle AdSenseです。

 

Google Chromeからサードパーティークッキー機能が廃止されると適切な広告が選ばれなくなります。

 

Google AdSenseはサードパーティークッキー機能で適切な広告表示をしてもクリック率は1~2%です。適切でない広告ばかり表示されるようになったらどうなるか…これは2022年になってみないとわかりません。

 

今後Google AdSenseは厳しい状況に置かれることは間違いないので参入するのであれば認識しておいてください。

Google Chromeからサードパーティークッキー機能が廃止されるとどうなるかについて踏み込んだ解説は下記の記事でしていますので参考にしてみてください。

アドセンスやめとけ確定!Chromeサードパーティークッキー廃止で稼げない広告にオイスイです。 この記事では【ネットビジネス未経験者】および【Google AdSenseを実践している初心者】向けに「G...

ブラウザのクッキー機能が無効になっていると報酬は発生しない

クッキー機能はブラウザで無効にすることもできます。

 

これはどうようもないことですが、ブラウザのクッキー機能が無効になっている人がアフィリエイトリンクから購入しても報酬発生なりません。

 

ブラウザでクッキー機能を無効にするとクッキー作成の命令がブロックされクッキーが作成されないわけです。

 

クッキーが作成されないのでどのアフィリエイターから購入したかの特定ができずアフィリエイト報酬も無効となってしまいます。

 

ただし、ブラウザのクッキー機能はログインの省略といった非常に便利な機能なので無効にしている人は意図的です。そんなに多くありません。

 

僕はアフィリエイトで稼いできた立場なのでクッキー機能を無効にしているのは少数であることは体感でわかっています。

 

この記事ではクッキー機能の知識を深めてもらう目的で書いているので話題にしましたが、自分で無効にしない限り有効になっているので心配する必要はありません。

Googleはクッキー機能から個人情報を抜いているとされています。Googleに個人情報を抜かれるのがイヤで無効にしている人がいるのも事実です。

無効にしているのは、こういう特異な人くらいでしょう。

Googleがユーザー行動など個人情報収集を徹底的にやっていることについては下記の記事で解説しています。

WordPressブログのドメインパワーを上げるにはユーザー行動にも注目せよ!オイスイです。 この記事ではGoogle検索結果(SEO対策)で上位表示しないと悩む【初心者ブロガー向け】に「WordPr...

特典付き情報商材アフィリエイトするときもクッキー機能で購入者を特定

この解説は情報商材アフィリエイターに向けての解説ですが、特典付き情報商材を購入する側も注意しないといけないことなので読み飛ばさずチェックしておいてください。

情報商材アフィリエイトする側はとくにクッキー機能に気をつかわないといけません。

 

情報商材アフィリエイトでは特典を付けてアフィリエイトするのが基本です。購入者の特定をするときもクッキー機能が必要になります。

 

パラメーター付URLが正しく設定できておらずアフィリエイトリンクが機能しなかった場合、あなたは情報商材が売れたかどうか確認することができません。

 

特典を付けられない物販系アフィリエイトであればリンクが間違っていると報酬が発生しないだけで済むのでトラブルになることありませんが、情報商材アフィリエイトは特典の受け渡しがあるので購入者と直接やりとりをすることになります。

 

万が一クッキー機能が正しく動作せず履歴に残っていないとアフィリエイターと購入者との間でトラブルとなってしまうわけです。

情報商材アフィリエイトをアフィリエイターから購入するときに、アフィリエイターごとに異なる特典表示画面が出ます。

 

情報商材アフィリエイトをするときは必ずあなた独自の特典表示画面が出ていることを確認するようにしてください。

 

このチェックを怠ると報酬が発生しないどころか購入者とのトラブルに発展する可能性があります。

情報商材アフィリエイターが「クッキーが有効になっていることを確認してください。無効だと特典を受け取ることができません!」と注意喚起するのはトラブル回避のためです。

クッキーは上書きされる(報酬キャンセルの原因)

アフィリエイトリンクのクッキーは上書きされることも知っておいたほうがよいでしょう。アフィリエイトサイト作成時に重要になることです。

 

たとえば、あなたのアフィリエイトリンクをクリックしたあとに、他のアフィリエイターのサイトに移動してそちらで商品が購入されたとします。

 

この場合は最後にクリックされたリンクが有効になるので、あなたのアフィリエイト報酬は発生しません。このようにクッキーは常に上書きされるようになっているのです。

 

ですから、アフィリエイターは訪問者を他のサイトに移動しないように対策を取る必要があります。

 

購入する商品に対する疑問が晴れたら、次は最安値で購入できるショップを探そうとするのが人の一般的な行動です。

 

販売ページへ移動し値段をみて「想像していたより値段が高い」と判断されたら販売ページを離脱して最安値ショップを探し始めるでしょう。

 

「公式サイトが最安値ですよ」と情報発信しているサイトを訪問して「あの価格が最安値なのか」と納得したら最安値情報発信のアフィリエイトリンクから販売ページへ移動して購入することになります。

 

あなたの報酬は消えてしまうわけです。

 

ですから、行動を先読みして確実に購入してもらうまで誘導していかなければいけません。

 

クッキーは上書きされます。新しいアフィリエイトリンクを踏まれたら無効になってしまうので商品購入までガイドするようにアフィリエイトサイトを作成するようにしましょう。

まとめ

アフィリエイトはブラウザのクッキー機能によって成り立っているという解説をしてきました。

 

未経験者だと「どのようにアフィリエイト報酬が発生し対象者を特定するのか」が疑問になると思いますが、説明を読んでいただければ大雑把な部分は理解できたかと思います。

 

自分のアフィリエイトサイトから商品が売れると報酬が発生するのは、ASPで発行されるアフィリエイトリンクにパラメーターが付いており、パラメーターがクッキー機能に情報を保存しているので誰から購入したかを特定できる仕組みです。

 

もしパラメーターが間違っていると売れたとしても報酬発生になりません。アフィリエイトリンクは一字一句間違えないようにサイトに入力するようにしましょう。コピペでの入力推奨です。

 

Google AdSense実践者には2022年までにサードパーティークッキー機能が廃止されることも覚えておかないといけません。

 

サードパーティークッキー機能が廃止されるとGoogle AdSenseは適切な広告を表示することができなくなり報酬にも大きな影響が出るようになるでしょう。Google AdSenseでアフィリエイトに参入することはオススメできません。

 

他のアフィリエイターから特典付き情報商材を購入する場合もクッキー機能に注意しないとトラブルになる可能性があります。

 

クッキー機能が無効の状態で購入してもアフィリエイターの報酬になりませんので、特典を受け取ることはできません。特典付き情報商材を購入するときはクッキーが有効になっているかチェックして購入するようにしましょう。

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