オイスイです。
この記事では「【情報商材の9割が詐欺】それでも騙される人が絶えない理由・仕組み」について僕オイスイの考えを書いていきます。
僕はネットビジネス初心者・未経験者に対して情報商材アフィリエイトをオススメしている立場です。
情報商材は世間的にも悪徳商法や詐欺といったレッテルを貼られており、初心者・未経験者は情報商材アフィリエイトに寄りつこうとしません。
その反面、初心者・未経験者は情報商材詐欺に騙されて大金を騙し取られているようにみえます。
ネットビジネスに脚を踏み込んでいるなら「情報商材の9割が詐欺」という話は知っているはずですが、騙される人が絶えないという矛盾した状況が起こっています。
なぜ「情報商材の9割が詐欺」とわかっていても騙される人が絶えないのか?初心者・未経験者を騙しやすい理由・仕組みが揃っているからです。
どのように詐欺の罠に嵌まっていくのか仕組みを解説していきます。
【情報商材の9割が詐欺】それでも騙される人が絶えない理由・仕組み

衣食住の次にくるのが「贅沢」
なぜ情報商材が詐欺に悪用されることが多いのか?その理由としておさえておいて欲しいのが
衣食住の次にくるのが「贅沢」
だからです。
衣食住は生活の基本3要素ですから、最低限を満たしていない人に余分なお金はありません。今日を活きるために専念するので衣食住以外にお金を使わないわけです。
ホームレスが情報商材詐欺に遭ったという話は聞きませんよね。衣食住を満足して余分なお金がある状況になったとき、次にお金を使い場所は贅沢となります。
あとで触れますが情報商材詐欺の大半は儲け話です。「お金が欲しい、贅沢したい」という感情が芽生えると情報商材の詐欺に引っかかる入り口とが開いてしまうのです。
失業していて収入のない人が情報商材の詐欺に引っかかることはまずありません。情報商材を探すよりも再就職先を探すほうが最優先になっているからです。
情報商材の詐欺に引っかかる人は「給料が少ない」と贅沢したい欲求に支配されている人が多いといえます。給料という最低保証があるため「贅沢したい」という金銭欲から情報商材の詐欺に嵌まっていくのです。
次で詳しく触れますが情報商材詐欺の大半が儲け話になっています。儲け話で詐欺事件になるのは未公開株が多いですね。未公開株を買ってしまう理由はお金が欲しいからです。
日本は30年以上不景気で満足な収入を得ていない人が非常に多いといえます。満足な収入を得ていないため贅沢を我慢している人が大半です。
「お金が欲しい、贅沢したい」の欲求を抑えながら日々生きているわけですから、「片手間に楽に稼げる」なんて話が舞い込んできたら興味を示すことになるでしょう。
一度「お金が欲しい、贅沢したい」の欲求が暴走したらなかなかコントロールできません。僕は過去に自分の失態からFXで40万円の損失を出した経験があるので「お金が欲しい、贅沢したい」の欲求の恐ろしさをよく知っています。
「お金が欲しい、贅沢したい」の欲求につけ込んでくるのが情報商材詐欺です。
お金に対する欲望(金銭欲)が情報商材を買うように仕向ける
ネットビジネスではアダルトジャンルは稼げると昔からいわれています。アダルトジャンルはインターネットの普及で成長が続いているジャンルです。衣食住の次に贅沢にお金を使うで一番納得できるのはアダルトジャンルかもしれません。
「性欲」でお金が動くのは人間の本能が働くからです。昔から出会い系は詐欺の温床とされてきました。「性欲」に訴えかけるジャンルは高額が動くため詐欺の標的になりやすいのです。
「性欲」に匹敵するほど欲望を掻き立てるのが「金銭欲」になります。

上記の記事でも触れていますが、情報商材の詐欺でほぼ100%が「儲け話(お金を稼ぐジャンル)」で行われています。
情報商材でお金を稼ぐジャンルが多いのも「金銭欲」の根深さがあるからです。詐欺師も金銭欲の深さを理解しているので狙ってきます。
儲け話(稼ぐ系)の情報商材の販売ページで定番となっているのは「このノウハウを実践して稼げるようになり沖縄へ移住して自由な生活をしています!」といったモノです。給料に対して不満を抱いている人なら夢のような暮らしぶりにみえるでしょう。
夢のような生活をイメージさせて欲望に支配される人はお金に一定の余裕がある人です。お金に一定の余裕のある人こそ情報商材詐欺のターゲットとなります。
詐欺情報商材は数十万円で販売されていることが多いです。本当にお金がなく困っている人なら絶対に買うようなことはありません。お金があるため欲望を抑えきれず支配されて情報商材を買ってしまうことになるのです。
情報商材の詐欺が消えないのはお金に対する欲望が日本中に渦巻いているのでカモとなる人がたくさんいます。お金に対する欲望(金銭欲)に支配されると性欲と同じくらい理性を失うことは詐欺師も知っているのでいつまでもなくならないわけです。
「片手間に楽して稼げる」の誤解が情報商材詐欺の罠に嵌まらせる
ネットビジネス実践者の多くは別に本業を持ち副業として参入してくる人が圧倒的に多いといえます。
副業として実践するわけですから本業の合間を縫って限られた時間のなかで実践することが大前提です。
日本では学校教育でビジネスについて学ぶ機会はほとんどありませんから、最初のうちは学ぶことが刺激となって楽しく実践することができるでしょう。
ところが、3ヶ月も経過したら目新しさもなくなり徐々に単調な作業に苦痛を覚えはじめます。
ネットビジネスを短期間で成功させている人は魔法を使ったような稼ぎ方をしたと紹介することが多いので「3ヶ月もやっているのに全然稼げていない、これはおかしい」と徐々に理想と現実のギャップが生まれはじめるでしょう。
理想と現実のギャップから我に返り、半数の人は挫折をして、残りの半数は「他に楽して稼げる裏技があるはず」と情報商材を買いあさるノウハウコレクターへと陥っていくのです。

恥ずかしながら僕オイスイはノウハウコレクターだったか過去があります。気になる情報商材があれば手当たり次第購入していました。
ノウハウコレクターになる人は情報商材を「楽して稼ぐための裏技が書かれている教科書」みたいな認識を持っています。当時の僕は裏技を知らないと稼げないと思っていたのです。
ネットビジネスは短期間で大きく稼ぐ人が定期的に出てきます。裏技を使えば短期間で稼げると本気で思っていたわけです。裏技を知りたくて短期間で成功した人の情報商材を買いあさっていました。
しかし、情報商材をいくら購入しても一向に短期間で成功する気配がありません。書かれている内容も真新しさこそありましたが裏技と呼べるものではないです。地道にスキルを磨いて稼ぐようなものばかりでした。

情報商材を買いあさっていくなかで徐々に気づいてきたのです、「情報商材に裏技は書かれていない」と。そして「仮面ブロガーズプラス」という教材を手にして「裏技は存在しない」と確信することになりました。
楽してお金を得ることはできないと誰もが思っているはずですが、現実にはギャンブルや宝くじのように一攫千金できる方法もあります。当時の僕はネットビジネスをギャンブルや宝くじの一攫千金と同じと考えていたわけです。
一攫千金を引き当てる裏技が情報商材に書かれていると本気で信じていたので、情報商材を買いあさりノウハウコレクターになってしまいました。恥ずかしながら「片手間に楽して稼ぎたい」という欲求があったのです。

「仮面ブロガーズプラス」には稼ぐための裏技的なことは一切書かれていません。「地道な努力を継続しましょう」とビジネスの王道中の王道しか書かれていないのです。それで20万円と高額なので最初は騙されたと思いました。
「どこかに裏技があるはず」と教材を何度も見返しました。いくら探しても裏技は発見できません。20万円も出して裏技っぽいことが一切ないため落胆しました。
ただ、教材を何度も見返すうちに「お金を稼ぐことに裏技はない、地道な努力を継続するしかない」と認識が変わっていったのです。いま思えば僕にとってこれが救いでした。
「仮面ブロガーズプラス」はネットビジネスに対する認識が間違っていたことを気づかせてくれたのです。
20万円も出して「地道な努力を継続しましょう」という情報しか手に入らないのですから、どれだけお金を積んでも裏技なんて出てこないでしょう。ようやく現実を知りました。
過去に購入した情報商材を見返すと大半が最終的に「地道にスキルを磨いて稼げるようになりましょう」となっています。なるほどと思いました。
ネットビジネスでは短期間で成功する人が定期的に出ているため「誰でもすぐ稼げる」という印象を持つでしょう。「地道な努力を継続」は間違っていると思ってしまうのも仕方がありません。
しかし、これは詐欺情報商材を買わせるためのトリックです。
- 片手間に楽して稼ぐノウハウ
- 地道な努力で稼ぐノウハウ
の2つがあったら「片手間に楽して稼ぐノウハウ」を選んでしまうでしょう。
初心者・未経験者はネットビジネスの知識が乏しいです。ネットビジネスは誰でも短期間で成功できるモノと思い込ませれば情報商材を買いあさるカモになります。
情報商材に裏技が書かれていることをチラつかせれば無知な初心者・未経験者は飛びつきます。「片手間に楽して稼ぎたい」と考えている人が多く裏技が書かれていることを装えば騙せるため詐欺師にとって好都合なのです。
「片手間に楽して稼ぎたい」と考えている人が多いため騙す側に好都合なので詐欺情報商材は次々と生まれ続けているといえるでしょう。
ネットビジネスが短期間で稼げるのは間違いではありません。
間違いではありませんが、リアルビジネスとと比較して短期間で稼げるという話であって、片手間に楽して短期間に成功できるという話ではないです。


「値段の高いモノは優れたモノ」という思い込み
「安かろう悪かろう」という言葉が各所で聞かれるように、「値段の高いモノは優れたモノ」という認識は一般的にあるといえます。
たしかに値段の高いモノは製造コストが高いため値段を高く設定せざるを得ない事情があるのは事実です。
化粧品では石油系界面活性剤を洗浄成分として配合することが多いといえます。理由は原材料費が安価でコストダウンに貢献し、洗浄力も強いため安価に大量生産することが可能だからです。
しかし、石油系界面活性剤は洗浄力が強すぎて肌荒れを起こすなどトラブルもみられます。敏感肌の人は値段は高くても天然成分にこだわった化粧品をあえてのです。「値段の高いモノは優れたモノ」という暗黙の認識があるのは間違いありません。
では、情報商材にこれが当てはまるか?
情報商材は情報という実態のない商品であり、商品自体は文章をPDF化して配布することが多いです。商品を完成させるまでのコストはかかりますが、完成した後の製造コストはほとんどかからず無限に複製することが可能です。
さらに情報商材は情報の秘匿性を売りにしている商品のため中身がまったくみえないブラックボックスの特性があります。価値ゼロの情報も見せ方次第では10万円に化けさせることも可能です。
化粧品であれば「成分にこだわっているから値段が高い」と説明することができますが、情報商材では説明してしまうと中身を公開することになり秘匿性が守られません。よって情報商材は信用商売で成り立っており、買う買わないは販売者の社会的信用・信頼がすべてになります。
購入する側が「この人は信用できる」という状態にさえしてしまえば価値ゼロの情報だって数十万円で販売することが可能なのです。
「この人は信用できる」となってしまえば詐欺師の思うつぼです。「○○さんの紹介している商品なら間違いない」と無意識に思ってしまい疑いの目を向けることなく購入するでしょう。
「値段の高いモノは優れたモノ」という思い込みが行動に拍車をかけるため、コロッと騙されてしまうのです。
見込み客に対して教育を施したうえで商品販売することをプロダクトローンチといいます。プロダクトローンチは知識のない人が正しい判断をしたうえで購入できるようにサポートするためにあるので正当なセールス方法です。
しかし、悲しいことにプロダクトローンチは
ウソの情報を見込み客に植え付け誘導する【洗脳】
として悪用される事例が圧倒的に多く詐欺の手口の汚名を着せられています。
情報商材は詐欺がしやすい理由が揃っている
ここまでの話をまとめると情報商材は詐欺に悪用しやすい理由が揃っているといえます。
- 日本は不景気で「お金が欲しい、贅沢したい」金銭欲が渦巻いている
- 終身雇用を常識としているためビジネスに対する教育を受けていない
- 「片手間に楽して稼ぎたい」と考えている人が多いため騙す側に好都合
- 儲け話は金銭欲を高め理性を失わせるためお金を引き出しやすい
- 情報商材は秘匿性が売りなので価値の正確な判断が難しい
- 「値段の高いモノは優れたモノ」という思い込みがあるので高いほうが売れやすい
- 初心者・未経験者相手ならウソプロダクトローンチで洗脳で購入へ誘導可能
情報商材は詐欺をするには願ったり叶ったりなので「9割が詐欺」となってしまうわけです。
お金を稼ぐことを正しく認識してたら騙されることはありません。片手間に楽して稼ぐことを追求してしまうので騙されるのです。
情報商材は数十万円と高額で販売されることが多いため、少ない労力で大きな金額を手にすることも可能となっています。皮肉にも情報商材は実態のない商品で希少性を演出するためには値段が高い方が魅力的にみえます。
価値ゼロの情報でも見せ方ひとつで高額販売が可能なため詐欺とは相性がよいです。プロダクトローンチを使って無知な初心者・未経験者を誘導していけばあっさり購入ボタンを押します。
情報商材は詐欺をする側にとって好都合が揃いすぎているため詐欺が蔓延し騙される人も絶えないのです。
詐欺情報商材はウソプロダクトローンチで見込み客を洗脳誘導
見込み客を教育して商品購入まで誘導していくことをプロダクトローンチといいます。プロダクトローンチは大手企業でも普通にやっていることなので問題ありません。
プロダクトローンチを使ってウソの教育を施して価値ゼロ円の情報を価値があるように偽って高額販売していることが問題なのです。
ウソをウソと見抜けるかどうかは知識の有無が物を言いますが、プロダクトローンチの教育を受けている人は洗脳状態にあるため疑いの目を向けることがありません。
プロダクトローンチはステップメールという自動配信のメルマガを利用します。毎日決まった時間に教育用のメルマガが自動配信され1週間ほどかけて徐々に購買欲求(洗脳)を高めていきます。
完全に洗脳できたと判断される8日~10日あたりに有料情報商材の案内メールを送り、メルマガ読者は購買欲求が最高潮の状態で購入ボタンを押すことになる仕組みです。

情報商材ベストエフォートの落とし穴(金融商品投資系は要注意)
情報商材にはベストエフォートの落とし穴も存在しています。
ベストエフォート(英語: best effort、最善努力)とは、最大の結果を得られるよう努力することをいう。通常、委任契約等における受任者の負うべき義務を規定する場合に使われる用語で、そのような努力がなされないときは債務不履行責任を負うものの、そのような努力がなされたうえは、結果に対する責任を負わないことを定める際に用いられる。
コンピュータのベストエフォートとは、利用者の操作によるデータの要求が、システムが処理できる量を超えても明示的なエラーの通知も再処理もしない方式を意味する技術用語である。通常、能力を超えたパケット通信要求は破棄される。
ベストエフォートとは「最善努力はするけど結果は保証しないよ」ということです。情報商材の詐欺で多いのが株式・FX・仮想通貨といった金融商品投資系自動売買ツールになります。
金融商品投資系自動売買ツールは過去に稼げたパターンをAIが判断して自動的にポジションを取得するモノです。投資で一番難しいポジション取得をAIが自動でやってくれる手軽さから安易に手を出す人が絶えません。
たしかに過去の稼げたパターンを参考にしてポジション取得するのは投資の世界では王道です。しかし、経済という生き物を相手にしているので過去の成功法則が現在でも通用する保証はどこにもありません。
自動売買ツールの有益性を証明するときに過去のデータをツールに読み込ませてテストするバックテストが用いられます。過去データを使って損益のレポートを作成して「年利○○%のツール」と打ち出すわけです。
しかし、これには落とし穴があって、過去データで稼げるようにプログラムを細工しておけばいくらでも捏造できます。過去データで必然的に稼げる細工をしておき「将来も稼げる」と販売されている詐欺自動売買ツールが本当に多いです。
「年利○○%のツール」は過去データを使って出た数値に過ぎません。自動売買ツールが大損を出したとしても「相場が不調期」とベストエフォート(最善努力)を盾に言い逃れもできます。詐欺として訴えられるリスクを回避できてしまうのです。
自動売買ツールで安易に稼ごうとしている人がプログラムがデタラメかどうか証明できるはずがありません。ベストエフォート(最善努力)を盾にしたら言い逃れし放題。情報商材のブラックボックスを最大限に悪用して詐欺ができるので金融商品投資系は要注意なのです。

華々しい成功体験談には裏がある(9割が失敗する)
情報商材に限らず通販で扱われる商品では華々しい体験談を掲載して「自分もこうなれる」といった印象を持たせる仕掛けがよく用いられます。
ダイエットサプリメントでは商品紹介ページで「1ヶ月でマイナス10kgに成功した」といったダイエット成功者の華々しい体験談の掲載事例が多いです。
これはあくまで体験談であって結果を保証していることを意味していませんが、商品紹介ページをみる側は「自分もこうなれる」と勝手に思い込んでいることが多いといえます。実際にダイエットサプリメントを手にして飲んでみたがマイナス10kg達成できず「詐欺だ!騙された!」と騒ぐ人が多いです。
商品紹介ページでをしっかりとみてみると一個人の体験談を掲載したに過ぎず、購入者全員が同じような結果が出ることは想定していないわけです。その証拠に但し書きで「一個人の体験談です」と小さく書かれていたりします。
1ヶ月でマイナス10kgに成功することは並大抵のことではないと容易に想像がつくことです。ダイエットサプリメントでマイナス10kgに成功している人は芸能人やモデルといったワケありの人です。
商品の広告塔なわけですから管理栄養士やジムトレーナーなどの管理下でしっかりと痩せる環境を用意した上でサプリメントを補助的に使いマイナス10kgといった異次元の数字を出しているのは間違いありません。
華々しい成功体験談には裏があるわけです。
管理栄養士やジムトレーナーの管理下で痩せたとわかれば再現性は絶望的です。裏事情を赤裸々に語ったらサプリメントも売れないでしょう。商品紹介ページでは裏事情を隠して華々しい成功結果だけをピックアップして大々的にアピールするのです。
これとまったく同じことが情報商材の販売ページでも用いられます。情報商材販売ページに登場する成功体験者は販売者の徹底的なサポートがあって実現していることが多いです。教材を手に独学で実践して成功しているわけではありません。
もちろん情報商材を手に独学で成功する人もいますが、そういう人はトップセールスを叩き出す営業マンのようにワケありの人です。こういう人はスタートラインがゴールに近い場所にありますから成功する可能性が高いといえます。
情報商材であってもワケありの人は1割くらい混ざっています。残りの9割の人はまともな成果を出せず終わっていくのです。これも9割が詐欺といわれる理由のひとつです。
優良情報商材であっても成功できる人は1割程度だといわれています。詐欺情報商材なら成功者はゼロで成功体験談はサクラによるヤラセです。
情報商材はあなたにも「可能性がある」というだけで成功結果を保証していません。結果を保証してしまうと詐欺を立証できてしまうからです。
詐欺を働く側もリスクをできるだけ避けようとするため巧みな表現を駆使して購買欲求を高めつつ詐欺にならないよう工夫しています。掲載されている華々しい成功体験談には裏があるとお考えください。

情報商材アフィリエイトで知識を付けて詐欺から護身する手段をオススメ
「情報商材の9割が詐欺」といわれながらも詐欺情報商材が一向にならないのは、購入する側が無知であることに他なりません。
振り込め詐欺のように防ぐのが難しい詐欺もありますが、情報商材の詐欺は購入する側が知識を持っていたら防げる可能性が高いです。率直にいえば「騙されるほうが悪い」というケースが圧倒的に多いといえます。
では、どのようにして詐欺情報商材から護身していけばよいのか?
僕はネットビジネス初心者・未経験者であっても難易度の高い情報商材アフィリエイトに挑戦することをオススメしています。
理由は情報商材を売る側の手の内を知ってしまうことができるからです。
稼ぐ云々より欺されないスキルを磨くことが先決。
欺されないスキル=マーケティングスキル
仕掛ける側の手の内をしれば解決する。
— オイスイ@厚利少売アフィリで行こう (@Oisui_Biz_02) March 11, 2020
情報商材は9割が詐欺といわれていますから、実践していると確実に詐欺に加担しているという認識を持たれます。僕も怪しい商売で稼いでいると不本意な評価をされています。
情報商材アフィリエイトは汚れ役になるようなことなので多くの人は近寄りたがりません。ネットビジネス初心者・未経験者は難易度の高さも相まってノータッチです。
先ほども触れたように詐欺から護身するには相手の手の内を知らないと防ぎようがありません。「難しい」という理由で逃げ回っているネットビジネス初心者・未経験者は片手間に楽してお金を得ようと考えているわけですからカモになるわけです。
情報商材は騙すほうが一方的に悪いようにいわれることが多いですが、僕は購入する側に落ち度があることが最大の問題と考えています。
相手が悪いと決めつけて自分の失敗をなかったことにしている限りいつまでたっても詐欺に巻き込まれるループから抜け出すことができません。
詐欺に遭ったことを認めて「なぜ騙されたのか」を分析してネットビジネス活動に活かしていけば情報商材の詐欺は防ぐことができます。
情報商材アフィリエイトに挑戦することは
- 自分のネットビジネススキルアップ
- 他のネットビジネス実践者との差別化
- 情報商材詐欺を回避する知識習得
この3つを同時に得ることができるのです。情報商材アフィリエイトは難易度が高いのは事実ですが難しいことから逃げていたらいつまでも前に進めません。

「情報商材アフィリエイトは難しい」が通用しない時代
上記の記事でも触れているように2020年現在のアフィリエイトは企業が本格参入してきており個人アフィリエイターの活躍できる場所が狭くなっています。「情報商材アフィリエイトは難しい」といっていられる状況でなくなってきました。
僕オイスイも2012年にアフィリエイトに参入したとき最初に実践したのが情報商材アフィリエイトでした。
情報商材アフィリエイトはやることが多く挫折した経験があるため、初心者・未経験者にオススメしない立場だったのですが、昨今の状況をみると考えを変えざるを得ない状況になっています。

まとめ
「情報商材の9割が詐欺」といわれているにも関わらず、詐欺行為は衰えを見せず騙される人が絶えない理由・仕組みを解説してきました。
情報商材の詐欺で多いのは儲け話(稼ぐ系)です。金銭欲は性欲と同じくらい理性を失わせるため手のひらで転がすことができればあっさりとお金を引き出せます。
日本では終身雇用の価値観から自分でお金を稼ぐ経験をしている人が圧倒的に少ないため、知識不足という騙すには好都合な理由も揃っています。
「値段の高いモノは優れたモノ」という思い込みがあるので値段が高いほうが売れてしまうこともあって詐欺師にとっては情報商材は願ったり叶ったりなわけです。
情報商材の詐欺であるかどうか関係なく詐欺から身を守るためには知識を持っていないといけません。詐欺師は無知な人間を狙っています。振り込め詐欺でお年寄りが狙われるのもお金を持っていて無知(情報弱者)だからです。
情報商材の詐欺から身を守ることに特化するなら、情報商材アフィリエイトを実践して詐欺師の手口を知るしか護身の方法はありません。
ネットビジネス初心者・未経験者の多くは情報商材アフィリエイトの難しさから敬遠しがちですが、いつまでたっても仕掛ける側の思うつぼとなります。詐欺師にとってはカモで居続けてくれる好都合なのです。
ビジネスの世界では確実な成功はありません。失敗に失敗を重ねて成功をつかみ取っている人ばかりです。

本文中では触れませんでしたが、ユニクロの創業者である柳井正さんは「一勝九敗」という著書を出されています。世界的な成功を収めている天才的な人でさえ成功率は10%なのです。
詐欺情報商材の販売ページには華々しい成功体験や「毎月30万円手に入る」といったモノが多いです。ビジネスの基本がわかっていたら「裏がある」とわかるはずですし、「毎月30万円手に入る」なんて確実性をアピールすることはしません。
情報商材の詐欺をする側にも当然問題はありますが、騙される側にも問題があります。片手間に楽してお金を稼ごうという金銭欲が詐欺師にスキを与えてつけ込まれるのです。
情報商材のすべてが詐欺ではありません。9割が詐欺なら1割は詐欺ではないということです。情報商材アフィリエイトは詐欺ではない1割の商品を見抜いてオススメしていけば成り立ちます。詐欺に加担する行為ではありません。
情報商材アフィリエイトを実践していけば詐欺情報商材を見抜くスキルが身につくため詐欺に引っかかりにくい自分を作り上げることもできます。
僕オイスイは初心者・未経験者にアフィリエイト最高難易度の情報商材アフィリエイトをオススメしている異端的存在です。それは初心者・未経験者の護身にも繋がると考えているからでもあります。
情報商材の9割が詐欺なので情報商材を一切使わずネットビジネスをしようと考える人もいるでしょう。
ネットに公開されている無料情報や一般書籍に書かれている情報だけでネットビジネスを実践している人も多いです。
ここまで情報商材詐欺について暴露してきたので「買う必要なし」と認識されてもおかしくありません。
僕は軸となる教材は必要と考えており、最低でも1つは稼ぐ系情報商材を購入したほうがよいという立場です。
なぜ稼ぐ系情報商材を購入したほうがよいかは下記の記事で解説しています。
https://oisui-taku.com/beginner-information-investment/
情報商材アフィリエイトを実践するなら本文中でも紹介した「仮面ブロガーズプラス」を教材とすることをオススメしています。
「仮面ブロガーズプラス」はよくも悪くも情報商材を買いあさるノウハウコレクターから救い、現在のビジネス方針の基本を作ってくれた教材です。
「情報商材アフィリエイトは難しい」という印象も軽減してくれるので、ネットビジネスに迷っているなら手にして損はない教材といえます。
ただし、詐欺情報商材のように「購入したら毎月○○円手に入る」といったモノではありません。やるからには覚悟を決める必要があります。
下記の記事でレビューしていますので興味があればご覧になってください。
