オイスイです。
この記事では未経験者向けに「ネットビジネスは短期間で稼げる」の本当の意味をお伝えしていきます。
「ネットビジネスは短期間で稼げる」は正しいのか間違いなのか?
「ネットビジネスは短期間で稼げる」は正しいです。ただし、大多数の人は対象外となります。
「ネットビジネスは短期間で稼げる」を実際に実現できる人は限られた人に過ぎません。「○○さんだからできたのですよね」が当てはまる人だとお考えください。
「ネットビジネスは短期間で稼げる」は事実ですが、ネットビジネス未経験者の人は「ネットビジネスは短期間で稼げる」を鵜呑みにしないようにお願いします。
詐欺師は「短期間で稼ぎたい」という願望を持った人を狙っていますので、最悪の場合は大金を騙し取られることになるでしょう。
「ネットビジネスは短期間で稼げる」とはどういうことなのか?本当の意味を説明していきます。
「ネットビジネスは短期間で稼げる」は選ばれし者の特権
未経験者にはネットビジネスは短期間で稼げるは選ばれし者の特権であることをしっかりと認識しておいてもらいたいです。
ネットビジネス教材の販売ページをみると短期間で大成功している人の体験談が踊るように掲載されていて「自分も同じようになれる!」と錯覚するように構成されています。
しかし、僕の実体験を含めて断言しますが、体験談に登場する人はよっぽどの逸材かサクラのどちらかです。
僕オイスイは2012年12月にネットビジネスに参入して情報商材アフィリエイトをはじめました。情報商材アフィリエイトは大きく稼いでいる人が多いです。
恥ずかしながら「半年後に月収100万円達成してやる!」と大口を叩いていました。現実は「15ヶ月後に10万円を突破した」です。
凡人は時間をかけてじっくりやっていかないと大きく稼げるようになりません。
詐欺情報商材をはじめ未経験者や初心者は「ネットビジネスは片手間に楽して短期間に成功できる」と認識させる情報が飛び交っているので勘違いされやすいですが、「誰でも短期間に稼げる」はまったくのウソです。
選ばれし者しか短期間で稼ぐことはできません。
僕オイスイがアフィリエイトを開始してからの経歴は下記の記事に記しています。自分で言うのもなんですが、相当な苦労人です。
しかし、これが凡人の歩む道だと考えています。

短期間で稼げるは選ばれし者とは?
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ダウンタウン・松本人志のTwitterフォロワー数が26日に100万人を突破した。Twitterを開始して2ヵ月足らずでの大台突破となった。
ダウンタウンの松本人志さんは2013年にTwitterアカウントを開設してからわずか2ヶ月足らずでフォロワーを100万人獲得することができています。
これは大手メディアが「Twitterを開設した」と宣伝したことも追い風になっているのですが、大手メディアが宣伝しなくても口コミで広まり短期間で100万人に到達したのは間違いないでしょう。
短期間で100万人のフォロワーを集めることができたのは「松本人志」というネームバリュー(ブランド力)があるからです。
もし、松本人志さんがYouTuerになったりブログを開設してGoogle AdSenseをやったらどうでしょうか?
2020年現在、松本人志さんのフォロワー数は600万人で芸能界トップです。片手間でやっても初月から1,000万円いくでしょう。
僕は過去に「Google AdSense+ブログ」で稼ぐことを主としたコミュニティ(塾)に参加していたことがあります。そのときにタイ在住の日本人主婦がいました。
タイ在住の日本人主婦の人はタイ在住であることを活かして日本語でタイの情報を主に日本人観光客向けに発信するブログ運営をしていました。
大きな出来事があれば大手メディアも報道しますが、小さなニュースや現地の習慣などは観光ガイドブックなど購入しないと手にすることができません。
そういった小さな情報を日本人観光客向けに発信したことで、これからタイに出向く人を中心に人気を集めて短期間で稼げるようになっていました。
これが選ばれし者です。
「少数派+需要大」は短期間で稼げる
芸能界は入れ替わりが激しいことは誰でも知っていることです。そんな芸能界で息長く活動している松本人志さんは間違いなく需要がある少数派となります。
松本人志さんはネットビジネスをする必要がないほど稼いでいるでしょうからやらないと思いますが、YouTuberデビューしたら一瞬で巨額を稼ぐことは間違いないでしょう。
芸能界を引退してブロガーとしてデビューしても十分稼いでいけるはずです。
タイ在住の日本人主婦もタイ在住という少数派ですし、タイは日本からの観光客も多い国なので下調べをする人も多く需要に応えることができました。
このように「少数派+需要大」という条件が重なったことで希少性が生まれ短期間で大きく稼げる可能性が出てくるわけです。
ネットビジネスで短期間で稼ごうと考えたら「少数派+需要大」が最低ラインとなってきます。
凡人のように「多数派+需要小」の希少性がない人は短会館で稼げる可能性はありません。選ばれし者しか短期間で稼げないのです。
ベンチャー企業がバーチャル空間を最大限に活かせば短期間で成功する(ユニクロの躍進)
ネットビジネスで短期間で稼げる人は芸能人のような社会的に多大な影響を与えるような人だけではありません。
すでに事業経営をしていてインターネットで販路を拡大しよう考えている企業にとっても短期間で収益を伸ばせる可能性を秘めています。

ユニクロは2000年10月18日にフリースのインターネット通販を開始したそうです。インターネット通販での売上は全体の3%に留まったそうですが、
スタートしたと同時に、電子商取引ホームページの利用者数ランキングでいきなり三位に登場した。わずか五日間で三十八万人がアクセスしてくれた。一位がヤフー、二位は楽天、この二つのサイトは検索や買い物サイトへの入り口なので、実質は当社がトップだった。
出典:一勝九敗 P189
通販サイトには大手に並ぶアクセス数をたたき出し集客ベースで見たら大成功といってもよいでしょう。
インターネット通販は構想からわずか3ヶ月のスピード進出だったので、周知期間の短さを考えても非現実的な偉業としかいえないです。
扱っていた商品はフリースだけだったようですが、色が51色もあり店舗に全色並ぶことはないです。人気の傾向もあり人気のない色は店頭に出ません。
不人気で店舗扱いのない色のフリースが日本中のどこからでも手軽に購入できる希少さもあってインターネット通販に顧客が集まってきたことも勝因のひとつといえるでしょう。
当時のユニクロはフリースの大ヒットで業績もうなぎ登りだったそうです。勢いのあるベンチャー企業がネットビジネス(バーチャル空間)に参入すると短期間で成功をおさめる可能性がある代表的な事例といえます。
リアルビジネスなら3ヶ月の構想で即行動して成功させることは不可能といえるでしょう。インターネットというバーチャル空間を最大限に活かしたからこそできることです。
リアルビジネスと違い短期間で大きく稼げる5つの理由
ここまで解説してきたようにネットビジネスを短期間で成功させるためには社会的な影響力を持っていないと厳しいです。
なかったとしてもタイ在住の日本人主婦のように圧倒的少数派に入り、短期間で影響力を付ければ成り立ちます。
影響力を持った状態でネットビジネスに参入したらユニクロのように短期間で成功させることも可能です。
ここでは「影響力があれば短期間で成功できる」を5つの理由にわけて解説します。この記事は未経験者や初心者の誤解を解くことが目的の記事なので掘り下げられるところまで掘り下げるつもりです。
「だから短期間で成功するのか」と理解していただければ幸いです。
バーチャル空間ビジネスなので顧客は全世界にいる
ネットビジネスはバーチャル空間でのビジネスなため国境もありません。あるのは言語の壁くらいでしょう。
僕は定期的に整体院(愛知県の地方都市)に通っていますが、整体院となると店舗を構えてのビジネスですから地域が関係してくるわけです。
外科手術のような大事になれば話は別ですが、評判がよいからといって東京都の人が愛知県の整体院に通うなんてことはありません。
これがネットビジネスになれば地域性はありませんから全世界が顧客となるのです。
ユニクロのフリース通販事業が成功したのも「店舗に欲しい色がない」という局地的かつ小さな需要を日本全国規模で集めてみたら大きな需要になったので成功したともいえます。
上の動画のように海外在住(ドイツ?)で日本人向けにヨーロッパの鉄道情報を発信されている人もいます。
はっきりいって海外鉄道に興味のある人は本当に限られた人です。僕の周囲にも海外鉄道について語れる人はいません。
しかし、日本全国に広げたら大きな需要になります。再生回数も万単位になっているので範囲を広げて小さな需要を集めていけば大きな需要になり成功できるわけです。
動画作者ゆっくり歌激団さんはニコニコ動画時代を含めたら10年以上やっている超ベテランの人です。地道な活動でファンを獲得して現在に至っています。
短期間で成功した事例としては適切でないかもしれませんが、未経験者にとっては見習うべきな人なので紹介しました。
こんなの「流行らないよな」と思っていても、地道にやっていくとヒットすることがあるわけです。
インドのオモシロ屋台を日本に向けて情報発信している「今日ヤバイ奴に会った」さんはチャンネル登録者60万人(2020年10月現在)です。
日本人でインドに興味のある人は少ないと思いますが、オモシロ屋台というエンターテイメント性のあるネタが受けて興味を持たせることに成功してチャンネル登録者数を増やしています。
このように最初に紹介したタイ在住の日本人主婦も同様にネットビジネスは国境を越えたビジネスができるのでうまくはまれば短期間で成功することが可能なのです。
バーチャル空間ビジネスなので知名度を武器にできる
ネットビジネスは知名度を活かせば短期間で稼ぐことが可能です。その代表的な事例は2020年06月からYouTuberとして活動している宮迫博之さんでしょう。
チャンネル開設から2ヶ月で登録者100万人を突破することに成功しています。
無名スタートのYouTuberであればチャンネル登録者100万人越えは一生かかっても達成できない目標となるでしょう。それを僅か2ヶ月で達成しています。
宮迫博之さんは遅咲きのお笑い芸人ですが、ブレイクしたあとはレギュラー番組を抱えるなど人気タレントの仲間入りを果たしました。
知名度を武器にできればネットビジネスを短期間で成功に持っていくことは可能と示した事例ともいえるでしょう。
バーチャル空間ビジネスなので初期投資がほとんどかからない
初期投資がほとんどかからないのもネットビジネスのメリットです。
鉄道会社や新規路線が開業するまでには
- 土地の取得
- 建設工事
- 車両の購入
など初期投資が必要になってきます。開業前なので当然ですが売上は立たず一方的に費用だけがかかり開業するまでマイナス利益を計上することになるわけです。
赤字は繰り越しすることができ、開業後に初年から黒字だったとしても過去の累積赤字(借金の場合が多い)と相殺することが認められています。
リアルビジネスは赤字スタートすることが前提となるので、売上が大きくなっても借金返済などで消えていくため軌道に乗るまでが大変なのです。
医薬品が特許で守られているのも発売までにかかる膨大な研究開発費(初期投資)を医薬品の価格に上乗せして回収できるようにするためです。
特許期間は研究開発費を回収できる見込み期間で設定され、5~10年とされることが多いとされています。
化粧品の利益率は90%といわれていますが、こちらも研究開発費がかかっているので、累積赤字(研究開発費)と相殺するとそこまで利益率が高いといえません。
対してネットビジネスの初期投資はほとんど初期投資が不要となります。
ユニクロがインターネット通販進出までにかかった期間はわずか3ヶ月です。
もともとカタログ通販の土台ができていたのでスムーズに参入できたのもありますが、新規事業は予算の壁があるので3ヶ月で進出するなんてことはありません。
インターネットのバーチャル空間を使ったビジネスなので初期投資がほとんどかからず失敗してもダメージが小さいと判断したことから見切り発車気味でスタートしたのでしょう。
インターネット通販であれば必要なのはブログと同じで有料レンタルサーバー契約(ショッピングカート付き)と独自ドメイン取得です。2万円もあれば最低限必要なモノは揃えられます。
ブロガーとしてデビューするときの初期投資や年間維持費などは下記の記事で解説していますので参考にしてみてください。

バーチャル空間ビジネスなのでコストパフォーマンスがよい
インターネットのバーチャル空間でのビジネスはリアルビジネスに比べてコストパフォーマンスがよい(運営費が圧倒的に低い)メリットがあります。
利益とは売上から費用を引いた金額です。
100万円の売上を出すために90万円の広告費を払っていたら利益は10万円となります。売上自体は大きいですが、売上を出すためにかかった費用も大きいと利益は減ります。
運営費が大きければ大きいほど稼ぎも小さくなっていくわけです。
飲食店が目指したい利益率は、企業規模や業態にもよりますが、一店舗当たりの営業利益で10~15%を目標とすると良いでしょう。営業利益とは食材の仕入代や人件費、家賃等のお店を運営するために必要な経費を差し引いて計算した利益です。
リアルビジネス起業で定番なのが飲食業でしょう。ぐるなびによると飲食店の利益率は10~15%ほどだそうです。
飲食店となれば
- 材料の仕入れ費
- 店舗の維持費
- 人件費
こういった経費が必要になり、料理を1品売っても10~15%しか儲からないのです。
インターネットというバーチャル空間を使ってビジネスをすると店舗を構える必要はありません。楽天などで販売スペースを借りて実施するのが一般的ですが、それでもリアル店舗のテナント料に比べたら低いです。
もしすべて自分保有のメディアで完結するなら年間維持費2万円程度でもできてしまいます。
今は削除してないですが過去に年間50万円売り上げるアフィリエイトサイトを、年間の維持費が2万円程度で運営していたこともありました。
利益率96%というリアルビジネスでは考えられないようなコストパフォーマンスを発揮するのがネットビジネスです。
軌道にさえ乗ってしまえば利益がバブルのように膨らんでいくので短期間で大きく稼げます。
バーチャル空間ビジネスなので必死にやっている人が少ない
「ネットビジネスは飽和している」という話をよく聞きますが、これはあまり気にする必要はないです。
僕が2012年12月にアフィリエイトに参入しましたが、当時でも「アフィリエイトはオワコン」という話がありました。
しかし、2020年現在のアフィリエイト市場は伸び続けています。衰えるどころか成長しているくらいです。
なぜ世間的な風潮と業界の成長が不一致になっているのか?
理由は複数あるのですが、そのうちの一つが「バーチャル空間ビジネスなので必死にやっている人が少ない」です。
ネットビジネスは短期間で大きく稼げる理由として
- バーチャル空間ビジネスなので初期投資がほとんどかからない
- バーチャル空間ビジネスなのでコストパフォーマンスがよい
の2つを紹介しました。この2つはネットビジネスのメリットなのですが、挫折を生む原因にもなっているのです。
飲食店を開業しようとしたら料理の腕を磨いたり物件を探したりと開業にたどり着くまで多大な労力と資金を必要とします。
苦労して開業にたどり着くわけですから軌道に乗せようと必死に働くことになるでしょう。
ネットビジネスは初期投資はほとんどかかりませんし、コストパフォーマンスもよいですから、途中で投げ出してもダメージも小さいです。
飲食店を開業した人が1ヶ月で閉店させるなんてことはまずしないでしょう。ネットビジネスなら1ヶ月そこそこで挫折人はざらです。
ネットビジネスは稼げる人は大きく稼ぎ、稼げない人は次々に入れ替わっていく世界となっています。
当然ですが稼げない人が圧倒的に多数派です。稼げなかった人が「ネットビジネスは稼げない、オワコンだ!」という話を流しているので不一致が起こっているのです。
ネットビジネス実践者が飲食店経営者のように皆必死になっていたら短期間で稼ぐのは厳しいといえますが、現実は1ヶ月そこそこで見切りを付ける人が多いので、必死に食らいついている人が結果的に稼げるようになっていくのです。
「途中で投げ出してもダメージも小さい」については下記の記事でも触れていますので参考にしてみてください。

ネットビジネスは甘くない!地道な努力を継続し実力を付けた人だけが生き残る世界
ネットビジネス未経験者向けの教材などをみていると「1日5分のスマホ操作で1ヶ月後に10万円」みたいないかにも怪しいモノが多々あります。
断言しますが、ネットビジネスはそんなに甘くないありません!
ネットビジネスはビジネスと名前が付いているように立派な事業経営です。社会貢献をしなければお金は巡ってきませんし、大きく稼いだら確定申告をしないと脱税になります。
「ネットビジネス=事業経営」という認識のないままスタートすると詐欺師にうまく乗せられて大金を失う結果になるのです。
社会貢献しないとお金が巡ってこない認識があれば「1日5分の作業で1ヶ月後に10万円」なんて話があっても乗らないでしょう。
1日5分のスマホ操作でできる社会貢献ってなんでしょうか?自分だけ得しようという考えはビジネスですらありません。
お金が欲しいなら社会貢献できる実力を付けるしかないです。
実力なければ稼げない現実を受け入れる、できないならネットビジネス諦めよ!
ネットビジネスは基本的に実力主義の世界です。○○時間働いたから△△△△円もらえるといった時給計算も通用しないと認識しておいてください。
ネットビジネス未経験者や初心者に多い質問の代表例が「どれだけ作業したら稼げますか?」です。
このように作業量で金額を算出しようとする典型的な給与所得者思考では稼げる人になれる可能性は皆無といってよいでしょう。
実力がないのにお金を得ようとしているわけですから当然です。
ブログ開設後 1 ヶ月目が最も低く、新規開設ブログの約1/3は、翌月には更新されなくなっている。開設 2 ヶ月目以降、更新継続率は次第に上昇するが、6 ヶ月後にも更新されているブログは、新規開設ブログ全体の 24.3%にとどまる。
ネットビジネスで人気の高いブロガーでも半年以内に更新を放棄してしまう人が75%もいます。継続という単純明快なことすら満足にできない人がたくさんいるわけです。
日本では起業する人は少なく学生を追えたら就職していきます。実力の有無関係なく毎月一定の給料が支払われ、長期間続くとお金をもらうことが当たり前になるでしょう。
そんな人が実力主義の世界に飛び込んできたら現実を見せつけられることになります。
実力ではなく作業量で金額を算出するクセがついていますから「作業量が報酬の割に合わない」となって投げ出していくのです。
ネットビジネスは参入者が増えているのは事実ですが、同じ数だけ挫折して投げ出している人もいます。
ネットビジネス界隈には「片手間に楽して稼げる」といった広告も多数あり、未経験者がそういった広告を目にすると自然と「片手間に楽して稼げる」という思考に陥るでしょう。
「片手間に楽して稼げる」では実力は磨かれません。楽してお金を得たいなら転職するかバイト・パートを副業に選ぶべきです。ネットビジネスに手を出さないほうがよいでしょう。
「実力も知識もないけど短期間で稼ぎたい」という願望が詐欺に騙される道へとコマを進めていきます。詐欺師も無知な未経験者をカモにしようと狙っています。
ネットビジネスは「地道な努力を継続し実力を付けた人だけが生き残る世界」であることを認識しておいてください。
ネットビジネスは実力主義の世界です。1日5分のスマホ操作で10万円なんて話はありません。「未経験者・初心者でもすぐ稼げる」とうたう副業は詐欺と疑ってよいです。

まとめ
ネットビジネスは短期間で稼げるは事実ですが、未経験者がすぐ稼げるようになる話ではありません。「片手間に楽して稼げる」という話でもないです。
芸能人のように現実世界で社会的影響力のある人がインターネットのバーチャル空間でビジネス展開をすると短期間で稼げるということであって、無名の社会的影響力のない人が短期間で稼げるようになるほど甘い世界ではありません。
リアルビジネスとネットビジネスを比較したときに優位性となるのは次の5つです。
- バーチャル空間ビジネスなので顧客は全世界にいる
- バーチャル空間ビジネスなので知名度を武器にできる
- バーチャル空間ビジネスなので初期投資がほとんどかからない
- バーチャル空間ビジネスなのでコストパフォーマンスがよい
- バーチャル空間ビジネスなので必死にやっている人が少ない
2000年当時のユニクロのように勢いのあるベンチャー企業がインターネットのバーチャル空間でのビジネスに参入した場合も相乗効果で短期間に成果を出すことができます。
社会的な影響力を持ち、さらに規模を拡大しようとしたときに「ネットビジネスは短期間で稼げる」が実現するのであって、相乗効果を生まない無名の未経験者には実現不可能です。
凡人は「ネットビジネスは短期間で稼げる」を鵜呑みにしないでください。無名の未経験者は最低限社会貢献できるスキルを身につけてお金が巡ってくる仕組みを作ることです。
一度仕組みを作ってしまえば徐々に好循環を生んでユニクロのような急成長も成し遂げることができるでしょう。仕組みができるまで耐えられるかどうかです。
仕組み作りについては「ネットビジネスが不労所得になる仕組」の記事をご確認ください。不労所得という言葉も一人歩きして未経験者が勘違いしている傾向にあります。正しく理解するためにも一読をお願いします。
