アフィリエイトとはどんな仕事か?役割を知るとライバルと差が付く

アフィリエイトを使った収益化(マネタイズ)ノウハウ

オイスイです。
この記事ではアフィリエイトについて知りたいという未経験者向けに、どんなものかを解説する内容となっています。

僕は現在アフィリエイトを実践していて
生活できるだけの稼ぎを得ています。

そして僕自身が実践していることを
情報発信発信しているのこともあって

  • アフィリエイトはどんな稼ぎ方か?
  • なぜアフィリエイトで稼げるのか?
  • そもそもアフィリエイトは稼げるのか?

という質問が多いです。

最近は「アフィリはオワコン」って
言われたりしていることから
そういった質問が多いのかなと思っています。

また、
すでに実践しているが思うように成果を
出せていないという問い合わせも多いです。

そういう人はアフィリエイターの役割を知ると
ブレイクスルーになるかもしれません。

ということで、この記事ではアフィリエイトとはどんな仕事かを解説していきますね。

アフィリエイトとは広告業と仲介業を合わせた仕事

まずアフィリエイトとはどんな仕事か?

詳細な仕組みは後述しますが、基本的には他者の作った商品を紹介(広告・宣伝)することで仲介手数料を受けとる仕事になります。

近い業種は人材派遣業や不動産業ですね。

不動産業者は不動産を売りたい人と
買いたい人を繋げて仲介手数料を受けとる
ビジネスモデルになっていますね。

アフィリエイトも商品を紹介して欲しい
広告主と商品を購入したい人を
結びつけて商品が売れたり契約が決まると
一定額が報酬と支払われます。

ちなみに
アフィリエイトとは「提携する、加盟する」
という意味です。

アフィリエイトでは「提携」という言葉がよく出てきますので覚えておきましょう。

アフィリエイトとは、インターネット広告の配信方式の一種で、Webサイトやメールマガジンなどの媒体に記載された広告を通じて商品の照会や購入につながった場合に、その媒体の運営者に一定の報酬が発生する仕組みのことである。または、その仕組みを利用した広告掲載システムのことである。

出典:アフィリエイトとは何? Weblio辞書

アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトを実践するときに
登場する人物は全部で4者です。

  1. ネットユーザー
  2. 広告主ECサイト(広告依頼者)
  3. ASP(アフィリエイト会員サイト)
  4. アフィリエイターやブロガー

アフィリエイトをはじめるには
ASPの会員になるところからスタートします。

ASPとはざっくりいえばアフィリエイトの仕事をしたい人の会員サイトです。

イメージとしては転職サイトみたいなモノになります。

広告主はアフィリエイターに紹介して欲しい
商品やサービスをASPに登録して待っているので、

アフィリエイター側は興味を持った商品やサービスに
応募するだけで業務提携が完了します。

応募もボタンをワンクリックするだけで
完了するので手間がかかりません。

転職サイトの求人応募と同じような感覚で使えます。

たまに提携審査が入り
一時保留になることもありますが、

多くの場合は無審査で提携することができるので
即時にビジネスをはじめられます。

業務提携というと営業活動しないといけない
イメージがあるかもしれませんが、

ASPを使うことで自分で営業活動することなく
仕事受注できるのがアフィリエイトの特徴。

広告主と提携が完了したらブログなど紹介する
商品をメディアを運営してを作成して広告を掲載します。

広告を掲載したあなたのメディアにGoogle検索などを
使ってネットユーザーが訪問してきますので、

リンク付きアフィリエイト広告をクリックすると
ネットユーザーは広告主ECサイト(販売サイト)へ
移動していきます。

あなたのメディアから広告主ECサイトへ
移動したネットユーザーが商品が購入すると

購入情報がASPに自動的に送られ
後日アフィリエイターにASPから報酬が
支払われるという流れです。

ちなみにアフィリエイト広告のリンクは
特殊なリンクとなっており、

あなたのメディアから売れたかどうかを
計測することが可能となってます。

「どうして自分が紹介したのかわかるの?」と思うかもしれませんが、しっかりと解析できる仕組みが用意されているのでアフィリエイターはなにも意識しなくて大丈夫です。

そしてこの特殊なリンクタグは
ASPが用意してくれますので
改変せずそのまま使えば問題ありません。

高度なプログラミングスキルが必要といった
ことも必要ないのでご安心ください。

よってアフィリエイターがすることは

  1. ASPから商品を選ぶ
  2. ASPからアフィリエイトリンクを取得する
  3. 自分のメディアにリンクを埋め込む(広告掲載)
  4. メディアを運営して商品に関する情報などを発信

の4つになります。

広告を掲載するメディア運営が基本的な仕事で
購入後のやりとりはネットユーザーと広告主が直接します。

通販業者のように商品の発送作業や支払い確認などの手間が一切不要なので副業でも手軽にできるビジネスです。

アフィリエイトをはじめるとき必要になること

アフィリエイトの魅力は
インターネット上で完結することで
インターネットで完結してしまうので
参入ハードルが低いといえます。

はじめるとき必要になること

  1. 作業用のパソコン1台
  2. 広告するメディアを持つ
  3. ASPに登録して自分の広告を作成できる状態にする

の3つです。

アフィリエイト作業はパソコンを使って実践するのが基本です。

「スマートフォンでもできませんか?」
という質問がよくあるのですが
現時点ではできないとお考えください。

アフィリエイトでは動画編集のように高性能なパソコンを必要としませんので5〜10万円の予算で事足りるはずです。

次に広告するメディアを持つ必要があります。

メディアについてはブログシステムを使えば
プログラミングができなくても
アフィリエイト作業が可能です。

僕もブログシステムを使って
アフィリエイトをしています。

ブログシステムには無料のモノもあるので
無料からスタートできます。

最後にASPへの登録です。

ASPがどんなものかはすでに紹介しましたね。
アフィリエイトはASPを中心に動いているので登録必須です。

初心者であれば

  1. A8.net
  2. afb(アフィリエイトB)
  3. Amazonアソシエイト
  4. 楽天アフィリエイト
  5. infotop

この5つ登録してからスタートするとよいでしょう。

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アフィリエイターの役割を知ろう

ここまでの知識があれば
アフィリエイトをスタートできますが
「成果を出せるか?」
となるともう少し踏み込んだ話が必要です。

稼げるようになるためにはアフィリエイターの役割を知っておくことも忘れてはいけません。
この役割を十分理解せず実践している初心者がたくさんいます。
そういった人は思うように成果を出せてないことがほとんど。
役割をしっかり理解したうえで実践することはとても重要です。

ここからはアフィリエイターの役割に
ついて僕なりの解釈を解説していきます。

アフィリエイターはネットユーザーと
広告主を繋ぐのが仕事ですが、
同時に必要な人に必要な商品を「提案する」
という姿勢も忘れてはいけません。

稼げていない人は誰彼かまわず
「オススメです!」とやっていて
残念ながら成果に繋がっていません。

たとえばキャッチセールスなどに捕まり
興味のない商品を延々と
「これは凄いですよ!オススメですよ!」
と話されても鬱陶しいですよね?

「この商品を必要とする人はどんな人か」を
しっかりと考えてアフィリエイトしていかないと
そっぽを向かれてしまいます。

不要な人には
「あなたには必要ない」
と断ることもときには必要なのです。

なぜ断らないといけないのか?

それはアフィリエイトがビジネスで価値提供を前提に実践していく必要があるからです。

「価値提供」の視点で情報発信

ただ商品を購入するだけであれば
Amazonや楽天と言った通販を使えば
店に出かけることなく買物ができます。

そんな便利すぎる通販があるのに
なぜ世間的にあまり知られていない
アフィリエイターという職業の人から
商品が売れていくのか?

そこには「安心して購入したい」
という購入者の心理的な理由が
背景にあるわけですね。

ネット上にはデマ情報が多いですし意図的に騙してお金を取ろうとする悪徳商法も少なくありません。
そんな状況にありますのでネットでの買い物は安心してできるとは言いがたい状態なのですね。

そこで活躍するのがアフィリエイター。

メーカーの公式サイトや
カタログに記載されていないような
情報も含めて自分のメディアで、

情報発信していくことで
購入者が不安に思っていることを
解決していきます。

ここでもしあながた読者の悩みを
解決することができたとしたら、

そのまま商品を購入してくれるので
アフィリエイターに利益が入るという
流れができます。

もちろんこのときアフィリエイトリンクを用意せず情報提供するだけで終わってしまったら利益にはなりませんが…

最後にしっかりと責任を持って
販売ページへ誘導してあげれば
そのまま安心して購入してくれて
あなたの報酬となるわけです。

人はどこの誰かも
わからない人を簡単に信用して
その人から商品を買ったりはしません。

最近はワンクリック詐欺
みたいなものもありますからね。

逆に読者に「価値ある情報」と認識してもらうことができれば「この人は信頼できそうだから」という理由で購入してくれるのです。

もし興味のない人に興味のない商品を延々と
「これは凄いですよ!オススメですよ!」
と話し続けても迷惑なだけで価値提供になりませんよね。

ですから不要な人には
「あなたには必要ない」
と断ることもときには必要なのです。

アフィリエイトの実践には価値提供の
視点が本当に欠かせません。

「信頼獲得に繋がること」すべて価値提供

こういう話をすると「価値提供って難しそう」と
思うかもしれませんが難しく考える必要ありません。

信頼獲得に繋がること
すべて価値提供になります。

たとえば、デメリットを隠してメリットばかり情報発信している人は信用されません。

なぜ信用されないかというと
どんな商品にもメリットとデメリットが
あることは誰でも知っているので

メリットを並べるだけでは
「この人は正直ではない」
と受けとられるのです。

僕も経験があるのですが初心者は
「デメリットを出したら売れない」
と思い込んでいるためデメリットを
隠したがります。

しかし、
これは逆効果で「この人は正直ではない」と
信頼を失うことに繋がってしまうのですね。

あなただって信頼できない人から
商品を購入したくありませんよね。

それに購入者は得することより損することを
避けたいので「自分にとって損はないか」
という部分を一番知りたがっているのです。

商品購入する側としては
デメリットが知りたいと考えていますから、

デメリットを隠した商品レビューには
価値を感じてもらえません。

インターネットはウソ本当が玉石混淆なので信用が低いですし意図的にウソ情報を流している人さえいます。
サクラレビューの話もたびたび話題になりますよね。
インターネットは信用が低いからこそ隠さず伝えることが価値提供になるのです。

アフィリエイターの役割は「購入者を満足させる」こと

僕の考えるアフィリエイターの役割は
「購入者を満足させる」ことです。
「お金を払って損した」
避けるために情報収集しています。

そんな人に対して価値提供するとしたら
どんなことをしたらよいか?

それはやはり隠さず正直に情報提供して
満足してもらうこと以外ありません。

自分が稼ぎたいからという理由で
デメリットを隠したりウソの情報を流して
騙すように買わせたらどうでしょう?

自分は稼げて満足かもしれませんが
買った側は不満を持つはずです。

これではWin-Winの関係にはならず
ビジネスとはいえません。

アフィリエイトも立派なビジネスです。
購入した相手が満足して自分も稼げて満足する「Win-Winの関係」が大前提。
ですからアフィリエイターの役割は「購入者を満足させる」としています。

まとめ

アフィリエイトとは広告業と
仲介業を合わせた仕事になります。

他人の作った商品を必要とする人に
紹介して仲介手数料を受けとるビジネスです。

アフィリエイトをはじめるとき必要になるのは

  • 作業用のパソコン1台
  • 広告するメディアを持つ
  • ASPに登録して自分の広告を作成できる状態にする

この3つなのでスタートのハードルは低いです。

パソコンを持っていないと
5万円から10万円ほど初期費用が増えますが、

持っているのであれば
初期費用5万円以下でスタートできます。

僕の考えるアフィリエイターの役割は
「購入者を満足させる」ことです。

「自分さえ稼げればよい」という姿勢で
相手を騙すような情報を流し強引に購入させては
Win-Winの関係にはならずビジネスとはいえません。

相手も自分も満足してWin-Winの関係に持っていくことがアフィリエイターの使命です。

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