オイスイ（追水卓）です。
ソウルメイトの安達健太郎さんから
「マネーレスキュー」という
生活支援プロジェクトの紹介が
ありましたので
検証していくことにします。
募集ページをみると
この生活支援プロジェクトは
生活資金に困っている人なら
全員が対象になっているとのこと。
そして手続きを終わらせると
3日後には200万円が銀行口座に
入金されるらしいです。
この話がもし本当なら
嬉しいことですよね。
最近はなにかと商品の
物価が上がっている状況で
現在進行形で生活が苦しく
なっている人が多いといえます。
そんなところに200万円もの
即金支援があるなら今すぐにでも
活用したいと思うはず。
僕も過去に持続化給付金や
復活支援金を活用したことがありますが
入金されるまで数ヶ月かかるのですね。
ですが
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
3日後には入金される即金性。
いま生活に苦しい人には
間違いなく救いの手になる
支援金であることは間違いないでしょう。
ただ、本文でも触れますが
このマネーレスキュー生活支援プロジェクトを
募集しているライフデザイン出版合同会社は
過去にも同様の支援金案件を募集しており
どれも実態のないものでした。
実態のない支援策である可能性が高く
ずっと非推奨としてきたわけですね。
ですから
本当に3日後に200万円が入金されるか
どうかは怪しいです。
ライフデザイン出版の案件にかかわらず
支援金詐欺はインターネット上で
大量に出まわっていますから
安易に申し込みをすると個人情報を
抜かれるリスクも…
ライフデザイン出版が運営する
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
実態のある支援策となっているのでしょうか？
この記事では
マネーレスキュー生活支援プロジェクトに
ついての実績や口コミ・評判も
あわせて検証していきます。
ライフデザイン出版の運営者情報について
マネーレスキュー
生活支援プロジェクトの
検証を進めていく前に
本案件を募集・提供している
「ライフデザイン出版」という業者について
ざっくりとご紹介しておきます。
ライフデザイン出版の案件を要注意とする理由
最初にも触れたように
ライフデザイン出版合同会社は
今回のマネーレスキュー
生活支援プロジェクトのような
簡単作業で何十万円のお金が手に入ると
言った副業案件・投資案件・支援金案件を
複数提案して募集していました。
その一例に
ライフデザイン出版【OUENプロジェクト】給付金
ライフデザイン出版【Supporter’s Family（サポーターズファミリー）】給付金案
があります。
どちらも検証した結果
支援金が支給される可能性がなく
非推奨としたわけですね。
ライフデザイン出版合同会社の
案件は多数あるのですが
実践したという人の声は皆無。
支援金を受給できたという人の声も皆無。
どれも実態のない副業案件の
可能性が高いので非推奨とし続けてきました。
今回の
マネーレスキュー生活支援プロジェクトも
3日後には200万円の支援金が銀行口座に
入金されるとしています。
これは行政がやっている
支援金をしたことがあれば
これほど即金性のあるケースはありません。
つまり本当に3日後に200万円が
銀行口座に入金されるかどうか
怪しいと思っています。
最近はお金配り企画を標榜した
詐欺も横行しているので
そういった線も十分考えられるのです。
ちなみにライフデザイン出版の案件は
最後に手数料と称して金銭を
要求してくるのが通例となっています。
おそらく今回も手数料と称して
金銭要求をしてくることになるでしょう。
つまり手数料を取る目的で
運営している疑いがすでにあるのです。
ですから今回も過去に検証した
案件と同じように実態のない
架空の副業案件で手数料を取るための
ダミー案件ではないか危惧しているわけです。
なぜライフデザイン出版と特定できるのか？
マネーレスキュー生活支援プロジェクトの
募集ページには特定商取引法に基づく表記の
記載があります。
そこには次のように明記されています。
| 販売担当者 | 山崎隆弘 |
| お問い合わせ先 | m_rescue@lifedesign-v.net |
一見するとライフデザイン出版とは
関係ないと思われるかもしれませんが
記載されているメールアドレスを
ご覧になってください。
「lifedesign-v.net」となっており
ライフデザインとしっかり
明記されているわけです。
この問い合わせ先として指定されている
メールアドレスは先ほども触れた
OUENプロジェクトの問い合わせ先としても
使われているドメインでした。
OUENプロジェクトは
ライフデザイン出版が運営していることと
調査してわかったので
同一ドメインを使っている今回の案件も
ライフデザイン出版が関係しているのは
間違いないでしょう。
ということでこの案件が
ライフデザイン出版が関係していると
特定することができるということです。
ちなみに
特定商取引法に基づく表記は
インターネット上で有料商品を
販売するときに明記するもの。
【特定商取引法とは】
事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
出典：特定商取引法とは｜特定商取引法ガイド
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/
特定商取引法に基づく表記を
明記している時点で
あとからなにかしらの金銭を
要求してくる雰囲気があるのですね。
ライフデザイン出版【マネーレスキュー】生活支援プロジェクトに登録してみた
とはいえ今回の
ライフデザイン出版の案件が
過去の募集案件と
同じ展開になるとは限りません。
今回はまっとうな副業の
募集案件である可能性も
否定できませんからね
ということで実際に登録をして
潜入調査をしてみることにします。
募集ページにはメルマガ登録の
専用フォームが用意されていますので
メルマガ登録して追加の情報を
送ってもらうことにしました。
登録するとすぐにメッセージがきて
詳細な情報の案内がありました。
マネーレスキュー
生活支援プロジェクトは
専用動画があってそちらで
詳しい内容を説明しているとか。
ということでメルマガで届いた
メッセージの指示に従い
動画を視聴してみることにします。
プロモーション第1話で判明したこと
動画を視聴したのですが
メルマガから案内された動画だけでは
マネーレスキュー生活支援プロジェクトの
実態がよくわかりませんでした。
どうやら今後配信される動画を
視聴する必要があるようです。
つまり動画は継続的に配信される
ことになっていました。
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
プロダクトローンチの仕掛けになっている
ようですね。
プロダクトローンチとは
情報を小出しにして購買意欲を
高めていくテクニック。
ジラしまくって購買欲を
高めるテクニックなので
これでバックエンド商品が
待ってくることはほぼ確定でしょう。
もし無料で支援金を配るなら
このようなまわりくどいことは
しませんからね。
ライフデザイン出版の案件なので
手数料と称して金銭を要求してくる
可能性が極めて高くなってきました。
↓↓↓↓↓↓
プロダクトローンチであることに
気をつけながらプロモーション第1話を
検証して行くことにします。
マネーレスキュー生活支援プロジェクトですが
どうやら3つのクイズに答えることで
現金200万円がもらえるという内容だそうです。
支援金というよりはプレゼント企画の
ような感じになっているようにみえます。
なんとなく募集ページの内容と
すでに違ってきているような気がして
なりません…
そしてクイズに入っていくのですが
その設問も違和感を覚えるものでした。
- あなたは生活資金に困っていますか？
- あなたは年収1000万円以下ですか？
- あなたは200万円の給付審査を受けましたか？
という3問でした。
・・・・・・
これはクイズなのでしょうか？
ただのアンケートのような
感じがするのですが。
あと「200万円の給付審査」なる
ものを受けたかどうか質問してきました。
ここまでの手続きで
給付審査というものは
まったくありませんでした。
この時点でマネーレスキュー
生活支援プロジェクトを受ける
権利がなさそうな感じがしてきたのですが
本当に大丈夫なのか不安です。
この質問が全部Yesだった人は
現金200万円を受け取ることが
できるそうです。
200万円の給付審査を受けていないので
3つ目の設問は「No」なのですけどね…
そしたら続けてこの給付審査についての
解説がはじまりました。
給付審査については動画の後半で
案内してくれるそうなので
現時点では「No」でも問題ないようです。
ということで200万円の給付を
受ける権利がありそうな感じなので
このまま検証を続けることにしましょう。
これでマネーレスキュー
生活支援プロジェクトの受給資格が
ありそうな感じがしてきました。
ただ僕としては募集ページから
ずっと疑問に感じていることが
あったのも事実。
それはお金の出所です。
マネーレスキューは
給付金の案件となっているので
ビジネスと同列で考えるのは
おかしいかもしれませんが
こちらの記事でも解説しているように
お金というのは移動することしかないので
他のお金を持っている人のお金が
自分のところに移動するだけ。
つまり必ずお金の出所がある
ということなのです。
たとえば行政がやっている
給付金であれば税金が財源に
なっていることが多いといえるでしょう。
ビジネスに限らずお金をもらえる
ということはどこかにお金の出所が
あってしかるべきなのです。
もしこのお金の出所がなければ
実態のない儲け話や支援金と
なってしまいます。
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
200万円もの大金が振り込まれる案件。
いったいこの大金はどこから出るのか
疑問だったわけですね。
それについて説明動画の1話で
説明がありました。
マネーレスキュー生活支援プロジェクトの
お金の出所はチップのようです。
要するに支援を希望している支援家が
チップとしてお金を支援してくれるように
なっているとか。
そのチップを提供する支援家というのは
大手企業の経営者だそうです。
最近なにかと話題になるSDGs。
このSDGsには貧困問題の解決も
テーマに含まれています。
SDGsは国際的な目標であり
当然ながら日本政府も賛同して
前向きに取り組んでいます。
そしてSDGs協力をする企業などは
行政などから支援を受けることが
できるわけですね。
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
SDGsの貧困問題解決に着目。
SDGsを実践したという大手企業の
経営者とタッグを組んでチップとして
お金に困っている人を支援する仕組み
になっているそうです。
つまりマネーレスキュー
生活支援プロジェクトに参加することで
その企業はSDGsに協力的な姿勢をみせる
ことができメリットがあるということ。
SDGsに協力的な企業は
行政などから数億円の支援金を
受けることができるらしいです。
そのため200万円を配るくらいでは
まったくマイナスにならないとか。
お金の出所はSDGsに取り組みたい
大手企業の経営者となるそうです。
そして給付書類にサインをするだけで
誰でも200万円の生活支援金を手にする
ことができるようになるそうです。
↓↓↓↓↓↓
動画後半では新事実が出てきました。
どうやらこの給付金には
2種類あり600万円の支援を受ける
プランも用意されているとか。
ただ、
この600万円を受給できるかどうかは
審査を受ける必要があるらしいです。
ここで最初にあった質問
「あなたは200万円の給付審査を
受けましたか？」が関係してきます。
200万円は全員が受給権利を
手にしているとのこと。
ただし、もし給付審査を受けて
審査を通過すると200万円が
600万円に増えるらしいのです。
つまり「あなたは200万円の
給付審査を受けましたか？」が
「No」であっても200万円は
確定していること。
これを600万円に増やすための
審査となるのが給付審査と
なるらしいです。
ただこの600万円を受給できるのは
わずか3％の人しかいないらしいので
ほとんどの人が対象外になるとか。
動画の視聴を終えると
給付審査のフォームが
出現することになりました。
ではこちらの給付審査に
申し込みをしてみることにしましょう。
給付審査で600万円受給対象に（プロモーション第2話）
給付審査に回答していきます。
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
年収1000万円以下で生活が苦しい状況に
あるかどうかが条件だったはず。
といことでその条件に合わせた
回答をしたうえで送信。
給付審査に申し込みをしたところ
すぐに回答が出ました。
どうやら600万円の給付を受ける
権利を手にしたようです。
そして移動したページには
600万円を受け取るための
解説をしている動画が用意されていました。
第1話同様に動画を視聴しないと
600万円を受給できないとのこと。
ということで動画2話を視聴していきます。
↓↓↓↓↓↓
動画2話では600万円の
受給方法の解説が中心となっていました。
これについては後ほど触れます。
それ以外で新しくわかったことは
募集人数に限りがあること。
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
先着100人限定となっているようです。
そしてすでに400人の
応募があり殺到した状態に
なっているとか。
つまりすぐに申し込みをしないと
マネーレスキュー生活支援プロジェクトの
受給を受けられないそうです。
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
話題になっているみたいですね。
やはりバックエンド商品セールス（詳細な特商法確認）
予想通りと言えば予想通りですが
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
最終的に金銭要求してきました。
600万円を受給するには
マネーレスキューという
プラットフォームに
参加する必要があるようです。
その参加費用は13,000円。
ここでバックエンドの
有料商品のセールスがあったので
詳細な特定商取引法に基づく表記も
ありました。
| 運営責任者 | ライフデザイン出版合同会社 |
| 所在地 | 〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-10-17 203 |
| 問い合わせアドレス | m_rescue@lifedesign-v.net |
| 電話番号 | ０７０−４４１２ー７４５６ ※問い合わせはメールアドレスでお願いします。 |
ライフデザイン出版が
販売しているで間違いないですね。
事実確認のため評判情報（実績・口コミ）をチェックしてみる
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
ライフデザイン出版合同会社が関与している
ことは確定しました。
冒頭からお伝えしているように
ライフデザイン出版は過去にも
実態のない案件の募集を複数しています。
そして最終的に手数料などと称して
金銭要求をする手口を使っていました。
ライフデザイン出版の案件に参加して
実際に稼げるようになった人や
支援金をもらった人はいません。
今回もどうなのかなと
怪しい感じがしているわけですね。
マネーレスキュー生活支援プロジェクトには
すでに400人以上の申し込みをしている人が
いると動画でアピールされていました。
これだけの人数の人が応募しているなら
間違いなくどこかで話題になっているはず。
ブログやSNSで情報が拡散されて
応募が殺到した可能性があるわけですね。
そうなればGoogle検索やSNS検索を使い
調べてみればなにかしら情報が得られるはず。
すでに給付金を受け取っている人が
いても不思議ではないでしょう。
ということで
マネーレスキュー生活支援プロジェクトに
実態があるかなどインターネット上の
情報を調べてみることにしました。
・・・・・・
調べてみたのですが
マネーレスキュー生活支援プロジェクトから
給付金を受け取ったという人はいないですね…
販売ページにはこういった
受給を受けたとする人の
喜びの声が掲載されています。
ですが他の場所には
口コミや実績と言った情報は
まったくありません。
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
サインをするだけで最低でも200万円の
受給ができる支援金案件。
これだけ手軽にお金をもらえるのに
まったく話題になっていないというのは
どう考えても不自然です。
こうなってくると今回も
いつものライフデザイン出版の案件同様
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
残念ながら実態のない支援金案件という
結論になってしまうかもしれませんね…
これは登録非推奨案件と判断することに
なりそうです。
もし記事を見てる人で実際に
マネーレスキュー生活支援プロジェクトに
申請をして200万円もしくは600万円の
受給ができたという証拠をお持ちであれば
こちらから教えていただけると助かります。
ライフデザイン出版【マネーレスキュー】生活支援プロジェクト（山崎隆弘）の検証結果
ライフデザイン出版の
マネーレスキュー生活支援プロジェクトを
検証してきました。
ライフデザイン出版は過去にも
マネーレスキュー生活支援プロジェクトと
似たような支援金案件の募集をしており
最終的にどれも実態があるかどうか
怪しい支援金となっており
全部非推奨としてきています。
どれもバックエンド商品があり
最終的に金銭を要求する案件だったので
場合によっては金銭的なトラブルに
巻き込まれる可能性も否めません。
ライフデザイン出版
マネーレスキュー生活支援プロジェクトは
申請すると200万円もしくは600万円が
3日後に入金される即金性のある支援金。
現時点でお金に困っている人には
間違いなく助けになる支援金と
なるのは間違いないでしょう。
行政のやっている支援金は
入金まで数ヶ月またされることが
ザラですからね。
この即金性は非常に魅力的でした。
さらにお金の出所の説明も
一応ありました。
SDGsに積極的であることを
アピールしたい企業経営者が
支援家として参加しており
お金を支援してくれるとのこと。
SDGsは協力すると
行政などから億単位の支援金を受けることが
できるので200万円程度配るくらいなら
ほとんど痛手がないとか。
それでSDGsに協力的な姿勢をみせ
アピールできるなら安いものだそうです。
そういった裏の目的があっての
マネーレスキュー生活支援プロジェクトという
ことがわかりました。
これがよいかどうかは別にして
お金の出所ははっきりしていたので
一定の信憑性がありそうな案件だと
思ったのはたしかです。
しかし、調べた限りでは
マネーレスキュー生活支援プロジェクトに
参加して支援を受けた人の声はなし。
本当に実在しているかどうか
怪しい点は拭えませんでした。
検証して判明した情報をトータルすると
不自然な点が多く本当に実在している
稼ぎ方とは思えませんでした。
すべて実態のない
架空の支援金話ではないかと
個人的には疑っています。
ですから
個人的には登録をおすすめしません。
稼げるかどうかも怪しいですし
有料案件なので金銭トラブルになる
可能性もあり近寄らない方が賢明と
判断しました。
もちろん「実態がある！」とわかれば
申請推奨の支援金案件に変えますので
有益なご意見をお待ちしてます。
