THIRD-PGの運営者情報(特商法)について
まずはじめに運営者情報について
触れておくことにします。
LIGHT STAFF副収入スキーム
案件を運営しているのは
「THIRD-PG」という業者です。
運営者名 | LIGHT STAFF運営事務局 |
メールアドレス | info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。 ※☆を@に変えてください。 |

メールアドレスが
「info☆third-pg.jp」となっていることが
確認できると思います。
これまで検証してきた副業案件でも
たびたびこのメールアドレス
「info☆third-pg.jp」が使われている
事例がありました。
ですからTHIRD-PGの副業案件は
LIGHT STAFF副業案件が
はじめてではないのですね。
そして実態のない架空の稼ぎ方や
副業案件でメルマガ登録やLINEアカウントの
友達登録を促すことをしていたわけです。
ですから連絡先のメールアドレスに
「info☆third-pg.jp」と記載されている
副業案件は個人的に要注意案件とみています。
THIRD-PG【HEAVEN’S GATE(ヘブンズゲート)】は架空の儲け話だった
ではこれまでTHIRD-PGが
世に出してきた副業案件には
どんなものがあるのか?
過去に検証したTHIRD-PGの副業案件に
「HEAVEN’S GATE(ヘブンズゲート)」があります。

ご覧のようにメールアドレスが
「info☆third-pg.jp」となっていることが
確認できるはずです。
このヘブンズゲート案件ですが
僕の考えに近い主張をしていたこともあり
個人的には好印象でした。

日本では終身雇用の価値観が
浸透していることから
会社の指示に従い働くことが
美徳とされる時代が長く続いてきました。
それもあって学校教育では
就職して定年まで働くことを
前提とした教育をしています。
そして会社のために汗水垂らして
働くことが社会人としての正しい
生き方とされてきたのです。
ヘブンズゲートは
そんな考え方を捨てるように
主張していました。
僕も2012年に独立起業して
ネットビジネスを9年ほど
やっていますが
ここ最近のコロナ禍による
業績不振や倒産やリストラと
いったニュースをみると
会社依存の働き方はリスクでしか
ないと思わされます。
2012年に独立起業したときは
先行き不透明で不安な部分も
ありましたが、
終身雇用の価値観が崩壊して
多くの人が路頭に迷っているとき
あまり焦りなく行動できているので
やってきてよかったなと思っているわけです。
そしてネットビジネスを通して
小さな労働で安定した利益を得る
仕組み作りの重要さも知りました。
このブログはそのひとつ。
こちらの記事でも
触れている通り
働かなくても稼ぐことは
できるわけですね。
ただ、ヘブンズゲート案件に
登録しても稼げるようになることは
ありませんでした。
検証のために登録してみたところ
得体の知れない儲け話案件の
募集ページを次々紹介して登録させようと
誘導してきたのです。
これはおかしいと思いました。
いまになって冷静に考えてみたら
オプトインアフィリエイト報酬獲得が
目的ではないかと思ったわけです。
オプトインアフィリエイトとは
他の案件を紹介し誘導して
誘導した人がメルマガ登録などしたら
誘導元に報酬が支払われる仕組み。
ヘブンズゲートは
ひたらすら案件誘導をしてきたので
オプトインアフィリエイト報酬獲得が
目的ではないかと思ったわけです。
THIRD-PG業者は
オプトインアフィリエイト
報酬獲得が目的と思われる募集ページを
これまで多数作っています。
LIGHT STAFF副収入スキームも
そのうちのひとつという可能性は
捨てきれていません。
「特定商取引法に基づく表記」は情報不足
こういった副業案件が怪しいかどうか
検証するときは特定商取引法に基づく表記が
どうなっているかチェックすることを
オススメします。
下記の記事で詳細に説明していますが
特定商取引法に基づく表記には
運営責任者情報があり
なにかトラブルがあったときの連絡先と
なるからです。
通信販売は、隔地者間の取引なので、消費者にとって広告は唯一の情報です。そのため、広告の記載が不十分であったり、不明確だったりすると、後日トラブルを生ずることになります。そのため特定商取引法は、広告に表示する事項を次のように定めています。
出典:通信販売|特定商取引法ガイド
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/mailorder/
なお、ここでお断りしておくと
特定商取引法に基づく表記は
有料商品を販売する場合に明記するもの。
THIRD-PG業者の
LIGHT STAFF副収入スキームは
有料商品販売をしていないので
明記する義務はありません。
ただ、
副業案件なのでお金のやりとりが
発生するため相手の所在はしっかりと
掴んでおいたほうが安心できます。
特定商取引法に基づく表記を
書く必要がないとはいえ
安心感を与えるためにはしっかりと
明記した方が印象がよいわけです。
そして特定商取引法に基づく表記には
下記の情報を明記するように決まっています。
販売価格(役務の対価)(送料についても表示が必要)
出典:通信販売|特定商取引法ガイド
代金(対価)の支払い時期、方法
商品の引渡時期(権利の移転時期、役務の提供時期)
商品若しくは特定権利の売買契約の申込みの撤回又は売買契約の解除に関する事項(その特約がある場合はその内容)
事業者の氏名(名称)、住所、電話番号
事業者が法人であって、電子情報処理組織を利用する方法により広告をする場合には、当該販売業者等代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名
申込みの有効期限があるときには、その期限
販売価格、送料等以外に購入者等が負担すべき金銭があるときには、その内容およびその額 引き渡された商品が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない場合の販売業者の責任についての定めがあるときは、その内容
いわゆるソフトウェアに関する取引である場合には、そのソフトウェアの動作環境
商品の売買契約を2回以上継続して締結する必要があるときは、その旨及び販売条件
商品の販売数量の制限等、特別な販売条件(役務提供条件)があるときには、その内容
請求によりカタログ等を別途送付する場合、それが有料であるときには、その金額
電子メールによる商業広告を送る場合には、事業者の電子メールアドレス
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/mailorder/
トラブルが発生したときに
迅速な対処ができるよう
事業者の氏名(責任者)・住所・電話番号の
記載が必要となっているわけです。
では、もう一度ここで
THIRD-PG業者の
LIGHT STAFF副収入スキームの
特定商取引法をみてみましょう。
運営者名 | LIGHT STAFF運営事務局 |
メールアドレス | info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。 ※☆を@に変えてください。 |

LIGHT STAFF副収入スキームの
特商法表記はどうなっているかというと
責任者が誰なのか不明となっており
住所や電話番号の記載がありません。
よってトラブル発生時の連絡手段は
メールのみとなっていますので
「info☆third-pg.jp」に送ることに
なるわけです。
もしメールアドレスを連絡先として
使用する場合は「1週間以内に返答する」
など迅速に対応する意思を示す注意書きが
必要になります。
THIRD-PGのLIGHT STAFF副業案件には
そういった表記がないので適切な書かれ方が
されているとはいえないでしょう。
THIRD-PG業者
LIGHT STAFF副収入スキームの
曖昧な書き方をみていると
「意図的に隠しているのでは?」
と疑ってしまいます。
THIRD-PGは過去にも実態のない
儲け話の募集をしていたことがあるだけに
今回も実態がない副業のような気がしてなりません。
ドメイン登録者はファーストペンギン

他の「THIRD-PG」関連記事でも
指摘していることなのですが
ドメイン登録者を調べると
「First Penguin Inc.」となっています。
ファーストペンギンは
情報商材ASP最大手「infotop」を
運営している企業です。
インターネット上で有料情報販売を
専門的にやっている業者なので
特定商取引法に基づく表記の重要性は
熟知しているはず。
もちろん
同名の企業は世の中に多数存在するので
このファーストペンギンがinfotopを運営する
ファーストペンギン社とは断定できません。
infotopで扱われている情報商材は
優良なものが多く
僕も利用しているASPなので
無関係であることを願いたいと
個人的には思っていますが。
THIRD-PG【LIGHT STAFF】副業案件に登録してみたら…
THIRD-PGの
LIGHT STAFF副業案件は
スマートフォンと銀行口座の
2つがあれば誰でも実践が
可能と募集ページでうたっています。

しかもこの最新副業術は
- 年齢
- 性別
- 職歴
に関係なく実践することが
できる案件になっているとか。
人気となっている在宅ワーク
副業案件というと
プログラミングや記事ライターや
動画編集といった案件が中心です。
これらは知識やスキルがないと
実践できない副業案件なので
誰でもできるわけではありません。
本業や家事を傍らで実践するとなれば
なかなか難しい稼ぎ方といえるでしょう。
最近は副業希望者が増えていますが
知識やスキルが必要な仕事が
中心となっていることもあって
実践できない事例も多いです。
やはり時間を確保できないというのは
痛いところですよね。
そういった意味で
THIRD-PGのLIGHT STAFF
副収入スキームは難しい作業はなく
知識やスキルを必要とする仕事では
ないように感じます。

それで月収35万円も稼げるなら
副業選びに難航している人にとっては
救いの手になりそうな案件ですね。
ただ、ビジネスモデルについて
解説している記事でも触れているように
お金は無限に存在するわけではなく
他の人から移動してくることしかありません。
LIGHT STAFF副収入スキームは
スキル不要の在宅ワークで
月収35万円以上を実現すると
アピールしていますが
果たしてスキル不要な仕事にお金を払う
人(業者)は存在するでしょうか?
LIGHT STAFF副収入スキームは
お金の出所が明確にされていないので
実は架空の儲け話ではないかという
疑いもなくはありません。
とまあ、募集ページをチェックして
いろいろ思うところはありますが
真相を確かめるには登録して
追加情報を送ってもらうしかなさそうです。

THIRD-PG【LIGHT STAFF】
副収入スキームはメルマガ登録することで
サービスの紹介があるようにみえます。
募集ページではざっくりとした
解説しかなくビジネスモデルが曖昧な
状態になっており検証しきれません。
やはりさらに追加情報を送ってもらわないと
検証続行できないので
不安な点はあるもののメルマガ登録して
みることにしました。
メルマガのメッセージ届かず…
メルマガに登録してみたのですが
メッセージがいつまでたっても
やってきません。
LIGHT STAFF副収入スキームは
メルマガ登録することがスタートの
条件と募集ページで案内があります。
案内通り登録作業をしたのですが
詳細な情報を送ってくれないというのは
個人的にはどうなのかなと。
これは不安になってきますね…
LINEメッセージの検証をしようとしたが…

LIGHT STAFF副収入スキームの
メルマガに登録したら
すぐに別のページに移動して
LINEアカウントを友達登録するよう
誘導されました。
THIRD-PG業者の案件では
メルマガ登録すると同時に
LINEアカウントを友達登録するよう
誘導されることあありました。
今回も例に漏れず誘導されています。
LINEアカウントを友達登録すると
特典がプレゼントされるみたなので
登録していたわけですね。
あくまでこちらは特典受け取りの
ために登録したので情報はないと
思ったのですが
メルマガが到着しないとなれば
LINEでの案内に変更されている
可能性も出てきます。
ということで
LINEのほうになにかしらの
情報がやってきていないか
みてみることにしました
・・・・・・

「LINEの友だちではないユーザー、
またはLINEアカウントが違うため
表示できません。」とエラーメッセージが
表示されることになりました。

【パーソナル在宅ワーカー】
副業マッチングサービスを
検証したときも
このエラーメッセージが出ました。
LINEアカウントが削除されていると
このメッセージが表示されるようです。
アカウントが削除されているのでは
どうしようもないですね…
登録検証を進めることが
できなくなってしまったので
別の角度からLIGHT STAFFに
ついて検証していくことにします。
事実確認のため評判情報(実績・口コミ)をチェックしてみる
THIRD-PGのLIGHT STAFF副収入スキームは
登録して潜入調査することができないので
代わりとして実践者の口コミや実績などの
情報を元にして検証をしてみることにします。

募集ページにはこのように
先行モニターと思われる人の
実績情報が公開されていますが
この情報というのは
募集ページ作者が選んで掲載しており
客観性があるとは言えない情報です。
実際にネットビジネス業界では
こういった口コミをねつ造したり
お金を払って書いてもらうサクラレビュー
なんてものが横行していますからね。
こういった口コミや実績情報よりは
ブログやSNSなどで実践者を探して
「実際どうだったのか?」をチェックした
ほうがより正確な情報が手に入ります。
ということでインターネット上に
情報がないか探してみました。
・・・・・・
探してみたのですが
LIGHT STAFF副収入スキームを
実践したという人の実績情報を
探し出すことはできませんでした。
稼げる or 稼げない以前に
実践者の情報が出ないのです…
こうなってくると今回も
LIGHT STAFF副収入スキームは
残念ながら実態のない副業案件という
結論になってしまうかもしれませんね…
もし記事を見てる人で
実践することができて
「実際に稼げたよ!」
という証拠をお持ちであれば
こちらから教えていただけると助かります。
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