THIRD-PGの運営者情報(特商法)について
マネーケーション案件が
毎週平均10万円稼げるかどうか
検証する前に
マネーケーション案件の
運営者情報について
触れておくことにします。
マネーケーション案件を
運営しているのは
「THIRD-PG」という業者です。
運営者名 | マネーケーション運営事務局 |
メールアドレス | info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。 ※☆を@に変えてください。 |

メールアドレスが
「info☆third-pg.jp」となっていることが
確認できると思います。
実はこれまで検証してきた案件で
メールアドレスが「info☆third-pg.jp」と
なっている案件が複数ありました。
そしてマネーケーション案件も
「info☆third-pg.jp」となっているわけです。
よってマネーケーション案件は
THIRD-PG業者が募集運営していることが
判明したという流れ。
それでTHIRD-PG業者が
本当に稼げる副業案件や投資案件の
募集をやっているなら問題ないのですが
これまでTHIRD-PG業者が募集していた
案件はどれも稼げる可能性がない儲け話と
なっていました。
ですから今回も同じく実態がない
架空の儲け話ではないのかなと
疑っている部分があります。
その一例を紹介しましょう。
【The Sun】は実態不明の案件だった
過去に検証した
THIRD-PG業者の稼ぐ系案件に
「The Sun」があります。
運営者名 | The Sun運営事務局 |
メールアドレス | info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。 ※☆を@に変えてください。 |

ご覧のようにメールアドレスが
「info☆third-pg.jp」となっていることが
確認できるはずです。

このThe Sunという案件なのですが
1日平均10分の在宅ワークをするだけで
20万円以上の月収を手にすることが
できるとしていました。
日本の平均月収は30万円とされていますね。
そしてその月収30万円を手にするために
1日8時間ほどの労働をしているという人は
多いはずです。
ですから20日出勤していると考えて
160時間の労働をしていることになります。
もちろんこれは定時退社を毎日できるような
人に限ったことなので
おそらく多くの人は残業などでもっと長い時間
働いていることでしょう。
そこまでしてようやく30万円が現実です。
ですがThe Sunは平均月収に10万円
及ばないにしても月収20万円は最低ライン。
しかもそれが1日10分程度の作業時間を
確保できれば実現できるとしていたのです。
仮に1日10分の作業を30日続けたとしても
300分なのでわずか5時間。
会社員1日の労働時間よりも
短い時間で20万円も稼げてしまう
計算になるのです。
The Sun案件は
まさに驚異的な稼ぎ方であることを
アピールしていたわけですね。
しかし、検証を進めていっても
最終的に稼げるという方法を
案内されることはありませんでした。
それどころか他のLINEアカウントを
友達登録させたり別の副業紹介サービスの
登録を促して丸投げ状態。
目を惹く大々的なアピールをして
興味を持たせ他の本命案件に誘導して
登録させるためだけの架空の案件ではないか
という疑いがあったわけです。
THIRD-PG業者はこういった具合に
他に丸投げすることがあります。
ですから今回も他の副業紹介サービスに
登録させることを目的としたダミー案件で
終わるのではないかと危惧しています。
「特定商取引法に基づく表記」は情報不足
こういった副業案件が怪しいかどうか
検証するときは特定商取引法に基づく表記が
どうなっているかチェックすることを
オススメします。
下記の記事で詳細に説明していますが
特定商取引法に基づく表記には
運営責任者情報があり
なにかトラブルがあったときの連絡先と
なるからです。
通信販売は、隔地者間の取引なので、消費者にとって広告は唯一の情報です。そのため、広告の記載が不十分であったり、不明確だったりすると、後日トラブルを生ずることになります。そのため特定商取引法は、広告に表示する事項を次のように定めています。
出典:通信販売|特定商取引法ガイド
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/mailorder/
なお、ここでお断りしておくと
特定商取引法に基づく表記は
有料商品を販売する場合に明記するもの。
THIRD-PG【[商品名]】副業案件は
有料商品販売をしていないので
明記する義務はありません。
ただ、
副業案件なのでお金のやりとりが
発生するため相手の所在はしっかりと
掴んでおいたほうが安心できます。
特定商取引法に基づく表記を
書く必要がないとはいえ
安心感を与えるためにはしっかりと
明記した方が印象がよいわけです。
そして特定商取引法に基づく表記には
下記の情報を明記するように決まっています。
販売価格(役務の対価)(送料についても表示が必要)
出典:通信販売|特定商取引法ガイド
代金(対価)の支払い時期、方法
商品の引渡時期(権利の移転時期、役務の提供時期)
商品若しくは特定権利の売買契約の申込みの撤回又は売買契約の解除に関する事項(その特約がある場合はその内容)
事業者の氏名(名称)、住所、電話番号
事業者が法人であって、電子情報処理組織を利用する方法により広告をする場合には、当該販売業者等代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名
申込みの有効期限があるときには、その期限
販売価格、送料等以外に購入者等が負担すべき金銭があるときには、その内容およびその額 引き渡された商品が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない場合の販売業者の責任についての定めがあるときは、その内容
いわゆるソフトウェアに関する取引である場合には、そのソフトウェアの動作環境
商品の売買契約を2回以上継続して締結する必要があるときは、その旨及び販売条件
商品の販売数量の制限等、特別な販売条件(役務提供条件)があるときには、その内容
請求によりカタログ等を別途送付する場合、それが有料であるときには、その金額
電子メールによる商業広告を送る場合には、事業者の電子メールアドレス
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/mailorder/
トラブルが発生したときに
迅速な対処ができるよう
事業者の氏名(責任者)・住所・電話番号の
記載が必要となっているわけです。
では、もう一度ここで
マネーケーション案件の
特定商取引法をみてみましょう。
運営者名 | マネーケーション運営事務局 |
メールアドレス | info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。 ※☆を@に変えてください。 |

マネーケーション案件の
特商法表記はどうなっているかというと
責任者が誰なのか不明となっており
住所や電話番号の記載がありません。
よってトラブル発生時の連絡手段は
メールのみとなっていますので
「info☆third-pg.jp」に送ることに
なるわけです。
もしメールアドレスを連絡先として
使用する場合は「1週間以内に返答する」
など迅速に対応する意思を示す注意書きが
必要になります。
マネーケーション案件には
そういった表記がないので適切な書かれ方が
されているとはいえないでしょう。
この特商法表記をみると
曖昧な書き方をしているので
「意図的に隠しているのでは?」
と疑ってしまいます。
過去にも実態のない副業案件で
募集をしていたことがある
THIRD-PG業者なだけに
不安要素となっているわけです。
THIRD-PG【マネーケーション】案件に登録してみた

マネーケーション案件は
メルマガ登録することでサービスの
紹介があるようです。
募集ページではざっくりとした
解説しかなくビジネスモデルが曖昧な
状態になっており検証しきれません。
やはりさらに追加情報を送ってもらわないと
検証続行できないので
不安な点はあるもののメルマガ登録して
みることにしました。
メルマガ登録を完了すると
すぐに別のページに移動して
LINEアカウントを友達登録するよう
誘導してきました。

THIRD-PG業者の案件では
メルマガ登録と同時にLINEアカウントの
友達登録も要求してくることが多いです。
LINEでサポート対応するためとのこと。
ということでLINEアカウントの同時に
友達登録しようとしましたが…
LINEアカウントは友達登録できず…

指示通り友達登録しようとしたのですが
「LINEの友だちではないユーザー、
またはLINEアカウントが違うため
表示できません。」とエラーメッセージが
表示されることになりました。
このメッセージなのですが過去に
検証したパーソナル在宅ワーカーでも
表示されることになりました。
そのときに知ったのですが
LINEアカウントが削除されていると
このエラーメッセージがでるそうです。
・・・・・・
マネーケーション案件の
サポートはLINEメッセージで
やっていくとあります。
しかし、そのLINEアカウントは
削除されてしまっている模様。
こうなるとサポート対応は
してもらえない可能性が出てきますね。
マネーケーション案件は
募集ページによれば
知識やスキルを必要としない稼ぎ方。

そのため誰でも問題なく
できることをアピールしていますが
やはりサポート対応があったほうが
安心できます。
そのサポートを受ける手段となる
LINEアカウントが削除されているとなれば
困りますよね…
もしトラブルが発生したとき
どう対処したらよいかわからなくなります。
特定商取引法に基づく表記には
メールアドレスの記載があるので
そちらに申し出ればよいのでしょうか?
メルマガによる案内なし…
LINEアカウントは削除されており
情報収集することができそうにありません。
よって案内を得る手段はメルマガだけ
となりそうです。
マネーケーション案件の募集ページも
メルマガフォームが用意されていたことから
メインはメルマガによる案内なのでしょう。
マネーケーション案件の
メルマガをチェックしてどんな
稼ぎ方になっているか判断して
みることにしましょう。
・・・・・・
メールボックスを確認したのですが
とくに案内はやってきていませんでした。
THIRD-PG業者の案件では
メルマガ登録をしても案内が
やってこなかったケースがあります。
そういった場合は募集人数に
到達していたり募集期間が終わっていたり
していた可能性があるわけです。
マネーケーション案件も
もしかしたら募集期間が終了して
案内がないのかもしれません。
募集ページを見た限りでは
人数限定や期間限定といった
表記はないのでいつでも
登録できそうな感じですが…
マネーケーション案件は
画期的な稼ぎ方みたいなので
早めに募集を打ち切った可能性は
否定できません。
案内がやってこないとなると
マネーケーション案件の登録検証は
ここまでとなりそうです。
事実確認のため評判情報(実績・口コミ)をチェックしてみる
マネーケーション案件は
メルマガによる案内もなし。
さらにLINEアカウントも削除されており
登録できず。
ということでマネーケーション案件は
実践することができないのでおすすめの
しようがありません。
ただ、THIRD-PG業者の案件は
まれに再募集がかかることもあります。
そういったときの参考情報にも
なりますのでもう少し検証を
進めていくことにしましょう。

マネーケーション案件は
知識やスキルを必要とせず
1日10分程度の作業で
毎週10万円稼げるという案件。
もしこの稼ぎ方が事実だとしたら
間違いなく話題沸騰になっているでしょう。
そのためインターネット上を
探せばなにかしら情報があっても
不思議ではありません。
そのためSNSやGoogle検索を使い
マネーケーション案件に参加して
実践して成果を出した人の
実績情報がないか探してみました。
・・・・・・
探してみたのですが
マネーケーション案件を
実践したという人の実績情報を
探し出すことはできませんでした。
稼げる or 稼げない以前に
実践者の情報が出ないのです…
これほど手軽な稼ぎ方なのに
まったく話題になっていないのは
個人的には不可解な感じがありますね。
この案件はTHIRD-PG業者が
募集運営しています。
過去にTHIRD-PG業者が
関わった案件はどれも実態がなく
稼げそうにないものばかりでした。
そうなるとマネーケーション案件も
他の案件と同様に実態のない架空の
儲け話だった可能性が高いですね。
そうなると仮に再募集が
かかったとしてもおすすめする
ことはできないでしょう。
いないとは思いますがもし記事を見てる人で
実践することができて「実際に稼げたよ!」
という証拠をお持ちであれば
こちらから教えていただけると助かります。
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