THIRD-PGの運営者情報(特商法)について
まずはじめに運営者情報について
触れておくことにします。
冒頭部分でも触れていますが
METHOD30プレゼント企画を
実施しているのは
「THIRD-PG」という業者です。
運営者名 | METHOD30運営事務局 |
メールアドレス | info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。 ※☆を@に変えてください。 |

メールアドレスが
「info☆third-pg.jp」となっていることが
確認できると思います。
実はこれまで検証してきた案件で
メールアドレスが「info☆third-pg.jp」と
なっている案件が複数ありました。
そしてMETHOD30プレゼント企画も
「info☆third-pg.jp」となっているわけです。
よってMETHOD30プレゼント企画は
THIRD-PG業者が募集運営していることが
特定できたという流れです。
それでTHIRD-PG業者が
本当に稼げる副業案件や投資案件の
募集をやっているなら問題ないのですが
これまでTHIRD-PG業者が募集していた
案件はどれも稼げる可能性がない儲け話と
なっていました。
ですから今回も同じく実態がない
架空のプレゼント企画ではないかと
疑っている部分があります。
その一例を紹介しましょう。
【SNOW-MAN(スノーマン)】は実態不明の案件だった
過去に検証した
THIRD-PG業者のプレゼント企画に
「SNOW-MAN(スノーマン)」があります。
運営者名 | SNOW-MAN運営事務局 |
メールアドレス | info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。 ※☆を@に変えてください。 |

ご覧のようにメールアドレスが
「info☆third-pg.jp」となっていることが
確認できるはずです。
SNOW-MANプレゼント抽選会(募集ページ)では

- 1等:30万円相当のプレゼント
- 2等:10万円相当のプレゼント
- 3等:5万円相当のプレゼント
といったプレゼントを用意していると
アピールしていました。
そして応募するには
SNOW-MANプレゼント企画の
メルマガに登録するだけでOKという
手軽に参加できるもの。
ということでメルマガ登録して
応募したのです。

そしたら見事1等が当選して
30万円相当のプレゼントを
手にする権利を得ました。
しかし、最終的に30万円相当の
プレゼントはもらえなかったのです。
実態があるかよくわからない
儲け話の案件を次々送ってくるだけで
肝心の30万円相当のプレゼントは
もらえないまま。
おそらくTHIRD-PG業者としては
それらの案件にを実践して自分で
30万円相当稼ぐことを前提に
していたのでしょう。
もしTHIRD-PG業者が紹介してきた
案件で稼ぐことができれば問題ありません。
ですが紹介してきた案件は
どれも稼げる可能性がないような
ものばかりでした。
なかには過去に検証して非推奨に
した案件も混ざっていましたね。
とても30万円稼げるとは思えませんでした。
そしてこれはダミー案件だと思い
最終的に登録非推奨にした経緯があります。
このようにTHIRD-PG業者は
実態のない架空の案件をプレゼントしてくるので
今回も怪しい感じはあるのですね。
「特定商取引法に基づく表記」は情報不足
これは副業案件などを検証するときの
アドバイス的なことになりますが
怪しいかどうか検証するときは
特定商取引法に基づく表記が
どうなっているかチェックすることを
オススメします。
下記の記事で詳細に説明していますが
特定商取引法に基づく表記には
運営責任者情報があり
なにかトラブルがあったときの連絡先と
なるからです。
通信販売は、隔地者間の取引なので、消費者にとって広告は唯一の情報です。そのため、広告の記載が不十分であったり、不明確だったりすると、後日トラブルを生ずることになります。そのため特定商取引法は、広告に表示する事項を次のように定めています。
出典:通信販売|特定商取引法ガイド
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/mailorder/
なお、ここでお断りしておくと
特定商取引法に基づく表記は
有料商品を販売する場合に明記するもの。
METHOD30プレゼント企画は
有料商品販売をしていないので
明記する義務はありません。
ただ、
副業案件なのでお金のやりとりが
発生するため相手の所在はしっかりと
掴んでおいたほうが安心できます。
特定商取引法に基づく表記を
書く必要がないとはいえ
安心感を与えるためにはしっかりと
明記した方が印象がよいわけです。
そして特定商取引法に基づく表記には
下記の情報を明記するように決まっています。
販売価格(役務の対価)(送料についても表示が必要)
出典:通信販売|特定商取引法ガイド
代金(対価)の支払い時期、方法
商品の引渡時期(権利の移転時期、役務の提供時期)
商品若しくは特定権利の売買契約の申込みの撤回又は売買契約の解除に関する事項(その特約がある場合はその内容)
事業者の氏名(名称)、住所、電話番号
事業者が法人であって、電子情報処理組織を利用する方法により広告をする場合には、当該販売業者等代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名
申込みの有効期限があるときには、その期限
販売価格、送料等以外に購入者等が負担すべき金銭があるときには、その内容およびその額 引き渡された商品が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない場合の販売業者の責任についての定めがあるときは、その内容
いわゆるソフトウェアに関する取引である場合には、そのソフトウェアの動作環境
商品の売買契約を2回以上継続して締結する必要があるときは、その旨及び販売条件
商品の販売数量の制限等、特別な販売条件(役務提供条件)があるときには、その内容
請求によりカタログ等を別途送付する場合、それが有料であるときには、その金額
電子メールによる商業広告を送る場合には、事業者の電子メールアドレス
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/mailorder/
トラブルが発生したときに
迅速な対処ができるよう
事業者の氏名(責任者)・住所・電話番号の
記載が必要となっているわけです。
では、もう一度ここで
METHOD30プレゼント企画の
特定商取引法をみてみましょう。
運営者名 | METHOD30運営事務局 |
メールアドレス | info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。 ※☆を@に変えてください。 |

METHOD30プレゼント企画の
特商法表記はどうなっているかというと
責任者が誰なのか不明となっており
住所や電話番号の記載がありません。
よってトラブル発生時の連絡手段は
メールのみとなっていますので
「info☆third-pg.jp」に送ることに
なるわけです。
もしメールアドレスを連絡先として
使用する場合は「1週間以内に返答する」
など迅速に対応する意思を示す注意書きが
必要になります。
METHOD30プレゼント企画には
そういった表記がないので適切な書かれ方が
されているとはいえないでしょう。
この特商法表記をみると
曖昧な書き方をしているので
「意図的に隠しているのでは?」
と疑ってしまいます。
過去にも実態のない案件で
募集をしていたことがある
THIRD-PG業者だけに
今回も実態がない
副業のような気がしてなりません。
募集ページを検証して疑問点・怪しい点・不安点はなかったか?
今回のTHIRD-PG業者がやっている
METHOD30プレゼント企画には
個人的に不可解に感じている部分が
あるのも事実。

METHOD30プレゼント企画は
金融投資(資産運用)の基礎が
学習できるプレゼントをしてくれると
募集ページではアピールしています。
僕としてはこれ自体は
問題ないと思っています。
むしろこれが正常でしょう。
僕も過去にFXを実践したことがあり
知識やスキルを磨く必要があると
実感することになりました。
たしかに自動売買ツールを使い
ミラートレードをすれば知識や
スキルなしでも実践はできます。
ですがコロナショックみたいな
大変動が起きたときに知識やスキルがないと
どうにもならなくなってしまいます。
不測の事態が起きたときに
対処するためには最低限の知識や
スキルは必要なのですね。
そういった基礎知識を付けられる
プレゼントを用意してくれている
THIRD-PG業者は親切といえるでしょう。
しかも期間限定で無料提供。
これは太っ腹のプレゼント企画です。
ただ、そのすぐ下では次のようにも
アピールしているのですね…

スキルは必要ないと。
パッと見た感じでは
プレゼントを受け取るのに
スキルが必要ないとも読み取れます。
ですがそのようなアピールを
普通するでしょうか?
プレゼントを受け取るための
スキルは不要というのはおかしい
アピール方法ですよね。
この書き方だと
「スキル不要で月収30万円を
稼ぎませんか?」とも読み取れなくは
ないと思います。
この違和感のある
募集ページの作りは引っかかるところが
ありますね。
THIRD-PG業者の案件は
過去に募集していた案件のページを
使い回して作成することあります。
そのため不自然な箇所が
たまにあったりするのです。
もしMETHOD30プレゼント企画が
なにかしらの使い回しだとしたら
ダミー案件という可能性が高いです。
METHOD30プレゼント企画は
金融投資(資産運用)で
月収30万円を目指す内容ですが
それは実現しないでしょうね。
THIRD-PG【METHOD30】プレゼント企画に登録してみた

METHOD30プレゼント企画は
メルマガ登録することでサービスの
紹介があるようです。
METHOD30プレゼント企画の
募集ページはプレゼントを受け取るのに
スキル不要というよくわからない
アピールをしています。
この意味を探るにはメルマガ登録して
追加情報を送ってもらうしかないでしょう。
メルマガ登録して追加情報を
送ってもらうことにしました。
メルマガ登録するとすぐに
別ページに誘導され
LINEアカウントを友達登録するよう
案内がありました。

METHOD30プレゼント企画の
サポートはLINEで実施するとのこと。
METHOD30プレゼント企画は
株式やFXの基礎知識を学習する
内容の案件となっています。
難しい金融知識を学ぶことに
なるはずなのでサポートなしでは
厳しいでしょう。
サポートは必要になってくるはずなので
登録しておくことにします。
メルマガによる案内なし…
メルマガ登録をしてから
しばらく待っていたのですが
METHOD30プレゼント企画の
案内が一向にやってきません。
迷惑メールフォルダに
振り分けられていないかと思い
調べてみましたがありませんでした。
どうやら本当にTHIRD-PG業者から
案内がやってきていないようです。
・・・・・・
こうなると
METHOD30プレゼント企画の
プレゼント企画は募集が終了している
可能性がありますね。
THIRD-PG業者の案件は
募集が終了しても募集ページを
閉じず残しているケースがあります。
もしかしたら定員に達するなどして
募集打ち切りになったあとに登録して
しまったかもしれません。
募集ページをチェックした限りでは
とくに人数限定や期間限定といった
説明はないです。
そのため募集ページが残っていれば
いつでも登録してプレゼントを
受け取ることができるような感じが
するのですが。
メールによる案内はやってきませんでした。
LINEメッセージによる案内もなし
先ほどサポートとして
登録したLINEアカウントに
何かしら情報がやってきていないか
チェックすることにしました。

プレゼントを受け取る手順に
「LINE確認」とありました。
実はメルマガではなく
LINEで案内があるのではないかと
思ったわけです。
ということLINEメッセージで
案内がやってきていないか
チェックしてみました。

LINEメッセージをみてみましたが
案内はやってきていないようです。
こちらもメルマガと同じ展開でした。

反応をたしかめるために
「よろしくお願いします」と
送ってみました。
すると既読が付いたので
運営は続いているような感じです。
ですがとくにメッセージが
やってくる様子がなく
完全に既読スルー状態。
こうなると
METHOD30プレゼント企画は
本当に募集が終了している可能性が
ありますね。
金融投資(資産運用)の基礎知識が
無料で学べるプレゼンというだけに
残念な結果となりました。
事実確認のため評判情報(実績・口コミ)をチェックしてみる
METHOD30プレゼント企画は
募集が終了している可能性があり
登録してもプレゼントを受け取れる
可能性がありません。
ですから登録をおすすめできる
案件と判断できないわけですが
僕がたまたま受け取れなかっただけ
という可能性もあります。
一応募集ページでは登録できるよう
残っていますからね。
ひっそりと募集を再開する可能性は
否定できないでしょう。
そうなったときの参考になるよう
もう少しだけ検証を続けます。

METHOD30プレゼント企画の
LINEアカウントには
約2000人以上の友達登録されている
ことが確認できました。
これだけの登録者がいるなら
METHOD30プレゼント企画から
プレゼントを受け取った人がいても
おかしくありません。
METHOD30プレゼント企画は
月収30万円を目指せる知識やスキルを
無料で学べるわけですから喜びの声が
あっても不思議ではないです。
そのためSNSやGoogle検索を使い
METHOD30プレゼント企画から
プレゼントされ月収30万円を実現した人が
いるかどうか探してみました。
・・・・・・
探してみたのですが
METHOD30プレゼント企画から
プレゼントを受け取り稼げるように
なったという人の声をみかけることは
ありませんでした。
こうなってくると今回も
METHOD30プレゼント企画は
残念ながら実態のない企画という
結論になってしまうかもしれませんね…
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