THIRD-PGの運営者情報(特商法)について
まずはじめに運営者情報について
触れておくことにします。
冒頭部分でも触れていますが
second OPINION投資案件を
募集しているのは
「THIRD-PG」という業者です。
運営者名 | second OPINION運営事務局 |
メールアドレス | info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。 ※☆を@に変えてください。 |

メールアドレスが
「info☆third-pg.jp」となっていることが
確認できると思います。
実はこれまで検証してきた案件で
メールアドレスが「info☆third-pg.jp」と
なっている案件が複数ありました。
そしてsecond OPINION投資案件も
「info☆third-pg.jp」となっているわけです。
募集ページにある特商法の記述から
second OPINION投資案件は
THIRD-PG業者が募集運営していることが
判明したという流れになります。
それでTHIRD-PG業者が
本当に稼げる副業案件や投資案件の
募集をやっているなら問題ないのですが
これまでTHIRD-PG業者が募集していた
案件はどれも稼げる可能性がない儲け話と
なっていました。
ですから今回も同じく実態がない
架空の儲け話ではないのかなと
疑っている部分があります。
その一例を紹介しましょう。
【The Linaria】は実態不明の案件だった
※前回の案件
過去に検証した
THIRD-PG業者の稼ぐ系案件に
「The Linaria」があります。
運営者名 | The Linaria運営事務局 |
メールアドレス | info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。 ※☆を@に変えてください。 |

ご覧のようにメールアドレスが
「info☆third-pg.jp」となっていることが
確認できるはずです。

The Linaria案件は
開始からわずか1週間で10万円を
稼ぐことができるという案件でした。
しかもスマートフォンのみ完結で
作業時間は1日10分から30分でOK。
最近は物価上昇などの理由で
自分でお金を稼ぐことに
前向きな人が増えています。
僕も副業関係の情報発信を
していることから質問を
受けることが多いです。
その質問で多いのが
「時間がなくてもできる
副業がありますか?」というもの。
やはり本業や家事などがあると
思うように時間が作れないでしょう。
確実に稼ぎたいなら
アルバイトやパートに出るのが
一番ですが時間や場所の都合で難しい
という話も少なくありません。
そんななかインターネットを
使った稼ぎ方が注目されるように
なってきたのですが
- プログラミング
- 記事ライター
- 動画編集作業
- データ入力
と知識やスキルを必要とする
仕事が中心でハードルは高め。
アルバイトやパートもできず
在宅ワークも選べないとなり
副業難民がたくさん出ているのが
現状かと思います。
The Linariaはスマートフォンを
10分から30分程度操作するだけで
1週間後には10万円稼げる案件。
副業が思うようにできず
難民となっている人には
救いの手になりそうな案件でした。
ですが、登録をしても
最終的に開始1週間で
10万円稼げるようになる可能性は
ありませんでした。
The Linaria案件からは
得体の知れない儲け話の
募集ページを次々紹介されるだけで
肝心な1日10分から30分でできる
仕事案件の斡旋がなかったのです。
募集ページの内容と
登録後の内容がかけ離れていました。
そのため非推奨にしたわけです。
THIRD-PG業者の案件は
こういった具合に募集ページの内容と
登録後の内容が全然違うことが
珍しくありません。
second OPINION投資案件は
募集ページの記述内容から
なにかしらの金融投資(資産運用)を
することになるでしょう。

システムがどうこう書かれているので
自動売買ツールを使ったミラートレードの
案件かと予想されます。
THIRD-PG業者の案件には
ミラートレードの案件もありました。
それらの案件も最終的に
システムをダウンロードすることができず
他の投資案件に誘導しただけ。
second OPINION投資案件が
本当に自動売買ツールを保有して
配っているかどうか怪しいです。
今回も別の投資案件に誘導されて
終わりのような気がしてなりませんね…
「特定商取引法に基づく表記」は情報不足
さらにTHIRD-PG業者の扱う
案件には問題があります。
それは特定商取引法に基づく表記の
情報が不足していること。
特定商取引法に基づく表記は
販売者と購入者の間でトラブルが
発生したときに迅速に解決できるよう
連絡先などを提示するために用意します。
通信販売は、隔地者間の取引なので、消費者にとって広告は唯一の情報です。そのため、広告の記載が不十分であったり、不明確だったりすると、後日トラブルを生ずることになります。そのため特定商取引法は、広告に表示する事項を次のように定めています。
出典:通信販売|特定商取引法ガイド
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/mailorder/
関連記事
THIRD-PG業者の特商法は
適切な記述がされているとは
いえないわけですね。
特定商取引法に基づく表記には
下記の情報を明記するように決まっています。
販売価格(役務の対価)(送料についても表示が必要)
出典:通信販売|特定商取引法ガイド
代金(対価)の支払い時期、方法
商品の引渡時期(権利の移転時期、役務の提供時期)
商品若しくは特定権利の売買契約の申込みの撤回又は売買契約の解除に関する事項(その特約がある場合はその内容)
事業者の氏名(名称)、住所、電話番号
事業者が法人であって、電子情報処理組織を利用する方法により広告をする場合には、当該販売業者等代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名
申込みの有効期限があるときには、その期限
販売価格、送料等以外に購入者等が負担すべき金銭があるときには、その内容およびその額 引き渡された商品が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない場合の販売業者の責任についての定めがあるときは、その内容
いわゆるソフトウェアに関する取引である場合には、そのソフトウェアの動作環境
商品の売買契約を2回以上継続して締結する必要があるときは、その旨及び販売条件
商品の販売数量の制限等、特別な販売条件(役務提供条件)があるときには、その内容
請求によりカタログ等を別途送付する場合、それが有料であるときには、その金額
電子メールによる商業広告を送る場合には、事業者の電子メールアドレス
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/mailorder/
トラブルが発生したときに
迅速な対処ができるよう
事業者の氏名(責任者)・住所・電話番号の
記載が必要となっているわけです。
では、もう一度ここで
second OPINION投資案件の
特定商取引法をみてみましょう。
運営者名 | second OPINION運営事務局 |
メールアドレス | info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。 ※☆を@に変えてください。 |

second OPINION投資案件の
特商法表記はどうなっているかというと
責任者が誰なのか不明となっており
住所や電話番号の記載がありません。
これでは万が一なにかあっても
連絡することが難しいわけです。
second OPINION投資案件は
有料商品販売をしているわけではなく
無料メルマガに誘導しているだけ。
そのため有料商品を
販売していないため基本的には
金銭トラブルになる可能性がなく
明記する義務もありません。
ただ、
特定商取引法に基づく表記を
書く必要がないとはいえ
不適切な書き方をしているというのは
印象がよいものではありません。
「トラブルが発生しても関与しません」
といった印象を持ってしまうのは
僕だけではないはず。
僕としては安全かつ安心して
できる副業案件をおすすめしたいと
考えているので特商法を
いい加減に明記しているのは
マイナスだなと思っている次第。
THIRD-PG【second OPINION】投資案件に登録してみた
second OPINION投資案件は
募集ページの内容から
おそらく自動売買ツールを
使った稼ぎ方になるかと思います。
ただ、これはあくまで
僕の予想であって真相は不明です。
second OPINION投資案件の
募集ページはざっくりとした
内容しか書かれていないので
どんな稼ぎ方かまったく不明。
募集ページだけでは
本当に稼げる案件なのかどうか
検証しきれませんでした。
これは登録をして追加情報を
送ってもらうしかないようです。
メルマガ登録して招待してもらう

second OPINION投資案件は
メルマガ登録すると
招待状が届くようになっているようです。
メルマガ登録するだけで
参加することができるというのは
手軽でよいですよね。
スマートフォンを持っていれば
メールアドレスは持っているはず。
参加のハードルは低いといえるでしょう。
ということで
second OPINION投資案件の
メルマガ登録をしてさっそく
招待状を送ってもらうことにしました。
LINEアカウント削除で本登録できず
メルマガ登録をすると
すぐに別ページに移動することに
なりました。

どうやら本登録を完了するには
LINEアカウントを同時に友達登録
する必要があるようです。
ということで
LINEアカウントを友達登録しようと
したのですが…

「LINEの友だちではないユーザー、
またはLINEアカウントが違うため
表示できません。」とエラーメッセージが
表示されることになりました。
【BeMoney(ビーマニー)】
副業マッチングサービスを
検証したときも
このエラーメッセージが出ました。
そのときに知ったのですが
LINEアカウントが削除されていると
このようなメッセージが出るようです。
LINEアカウントの友達登録が
本登録と案内されたのですが
アカウントが削除されているのでは
どうしようもないですね…
メルマガによる案内もなし…
second OPINION投資案件は
メルマガ登録することで
招待状が送信されると
募集ページで説明がありました。
もしかしたらメルマガの方に
招待状が届いていていて
参加することができるかも
しれないと考えたのですね。
それでメールボックスを
調べてみることにしました。
・・・・・・
メールで招待状は届いていない
ようでした。
迷惑メールフォルダなど
調べてみたのですが入っていない
ようなのです。
これは本当に招待状が
送信されていない可能性があります。
LINEアカウントも削除されていたので
募集が終わっているかもしれません。
THIRD-PG業者の案件は
募集が終了しても募集ページを
残したままにすることが多いです。
そのため「まだ間に合う」と
思って登録して見るのですが
肩透かしになることも珍しく
ありません。

second OPINION投資案件は
100人限定募集となっています。
もうすでに100人の応募があり
埋まってしまっているかもしれません。
残念ながらsecond OPINION投資案件に
参加して検証することはできなさそうです。
事実確認のため評判情報(実績・口コミ)をチェックしてみる
second OPINION投資案件は
LINEアカウントが削除されており
本登録ができないことがわかりました。
さらにメルマガにて招待状を
送ってくれることになっていましたが
それもなし。
現時点でsecond OPINION投資案件に
参加する手立てはなく行き詰まった
状態になっています。
もう募集を終了しているなら
second OPINION投資案件を
おすすめしても意味がないので
ここで検証終了してもよいですが
THIRD-PG業者の案件は
募集終了しても募集ページを
残していることから再募集を
かける意図も否めません。
もし再募集がかかったときの
参考情報になる可能性があるので
もう少しだけ検証を続けます。

second OPINION投資案件は
すでに500人以上の収益が
アップしたとアピールしています。
そして今回さらに100人の
追加募集をしていました。
つまりsecond OPINION投資案件の
実践者は600人になるわけです。
これだけの人数が実践して
稼げているのであれば
なにかしらの情報が
インターネット上に公開されていても
おかしくありません。
それに500人もの参加者を
集めるのは容易なことではないので
口コミなどで拡散して広まった
ことで参加者が集まった可能性は
十分あるでしょう。
そうであれば口コミ情報なども
出てきそうな気がします。
second OPINION投資案件は
スマートフォンを使うだけで
月収50万円以上を目指せるので
喜びの声で溢れていてもおかしくありません。
ということで
SNSやGoogle検索を使い
second OPINION投資案件に参加し
実践して成果を出した人の実績情報を
探してみました。
・・・・・・
探してみたのですが
second OPINION投資案件に
参加したという人の実績情報を
探し出すことはできませんでした。
またsecond OPINION投資案件が
口コミなどで拡散して広まった
様子もないようです…
600人もの実践者がいるのに
まったく情報が出ないというのは
不可思議ですね。
他言無用の案件なのでしょうか?
まあ、画期的な稼ぎ方なので
一部の人だけで利益独占したい
という意図があって広まらないよう
制限している可能性はありますが。
それならもっと少人数で
やっているはずなので
それはそれでおかしいような
気もしますが。
・・・・・・
こうなってくると今回も
second OPINION投資案件は
残念ながら実態のない副業案件という
結論になってしまうかもしれませんね…
もし記事を見てる人で
second OPINION投資案件に参加して
「月収50万円以上稼げているよ!」
という証拠をお持ちであれば
こちらから教えていただけると助かります。
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