【ブログアフィリエイトで稼げない人は再確認】価値ある情報とはどんな情報か理解しよう

稼げない人は必見

オイスイ(追水卓)です。
この記事ではアフィリエイトをしているとよくみかける「価値ある情報発信をしましょう」について、僕なりの見解を述べていきたいと思い舞う。

もしあなたが

  • 情報発信をしているが思うように反応が取れていない
  • 価値ある情報発信が難しいと感じている
  • そもそも価値ある情報とはどんなものか知りたい

という悩みや疑問をお持ちであれば
この記事は役立つかもしれません。

僕はアフィリエイトをスタートして
かれこれ10年以上が経過しており
現在進行形で実践している
プレイヤーでもあります。

それもあってこれまでざっと
2,000記事以上は書いてきたはずです。

一時期、自動記事作成ツールを使っていた
時期もありますが、

そのほとんどは自分の頭で考えたり
調べたりして作成したオリジナルの文章。

どんな「情報が役立つか?」と考えて
作成してきたわけですね。

僕は手数を打って徐々に感覚を掴み
これが「価値ある情報」という答えに
たどり着くことができましたが、

まだ情報発信をしたことがない未経験者ですと突然「価値ある情報発信をしましょう」と言われても困惑しますよね…

ということで僕がアフィリエイトを
10年以上実践してきて「価値はコレ」と
思うことをピックアップして紹介します。

他の情報発信者の「価値ある情報」の
定義と照らし合わせても多少違いはあれど
的外れではないとわかりました。

参考にし意識しながらアフィリエイト
記事作成をすれば価値ある情報発信が
できるようになるはずです。

ぜひ参考にしてみてください。

「価値ある情報」を履き違えるとアフィリエイトの成果に繋がらない

しっかりと調べて記事を作成しているのに思うようにアフィリエイト報酬が上がらない…

もしそのような状況に陥っているなら
まずは「価値ある情報」をあなたのなかで
再定義する必要があるかもしれません。

あなた自身が「価値ある情報」を
履き違えている恐れがあるわけですね。

あなたの書いた記事を一度見返してください。

読み返してみてカタログみたいな
記事になっていないでしょうか?

カタログみたいによいことばかり
ズラッと並べている記事です。

もしくは取扱マニュアルみたいに
淡々とした文章になっていないでしょうか?

たしかにカタログ情報というのは
読者に対して価値を与える情報と
なっていることは間違いないこと。

パソコンやスマートフォンを
購入するときに

  • どんな機能があるか?
  • どんなことができるのか?
  • どんなスペックになっているか?

といった情報は選ぶときの基準と
なってきますので価値ある情報です。

ですが、こういった情報は
個人アフィリエイターが発信すべき
情報ではないのも事実。

というのも
誰が書いても似たり寄ったりになる
文章になってしまうからですね。

こういったカタログ的な記事というのは
ウィキペディアという大御所がいますし、

商品の公式ページの説明で事足りている
ことも十分あります。

インターネットで情報収集している人は
あなたの記事を読む前に公式サイトや
ウィキペディアはチェックしている可能性が
極めて高いと言えます。

そうだとするとウィキペディアや
公式サイトの情報をコピペしたような
記事が果たして読者に価値を与えるでしょうか?

・・・・・・

読み手からすると「他のページと同じだ」となり
がっかりさせる結果になるでしょう。

記事添削をするとき
初心者アフィリエイターは
販売ページの内容をコピペしたような
記事になっていることが非常に多いです。

「それ公式サイトに掲載されているから書く必要ないのでは?」と思うことが多々あるわけですね。

販売ページ見れば答えが書いている
読者からすると「それは知ってるよ」
となってしまうので
価値提供はできているとはいえません。

関連記事

アフィリエイト記事を読む読者が求める「価値ある情報」とは?

では、
個人アフィリエイターが書くべき
価値ある情報の含まれた
記事とは一体どんなものか?

個人アフィリエイターが作るべき記事というのはウィキペディアや公式サイト(販売ページ)に書かれていない情報を盛り込んだ記事になります。

具体的にいえば

  • 筆者の意見など主観が入った情報
  • 実際に商品を使ってみた感想(レビューや口コミ)
  • どこを探してもない新しい気づきを与えてくれる情報

といった情報が含まれていること。

大手マスメディアをはじめ
社会的に影響力の大きい情報発信元は
できるだけ公平中立であることが
求められています。

それもあって尖ったことができず
無難なことしか書かれていないのです。

この「無難な情報発信」を個人がやっても
大手メディアには勝つことができません。

実際に公平中立な情報が欲しい人たちはウィキペディアを読みますからね。
ウィキペディアも社会的影響力の大きいメディアなので公平中立な内容となっています。

なので個人はこういった大手メディアと
差別化するために「尖った情報発信」が
求められるのです。

YouTube動画でレビューしている人は
自身を「辛口レビュアー」として
尖っていることをアピールしている人も
少なくありません。

ですから個人アフィリエイターは
偏見も含めて突き抜けたほうがよいのです。

筆者の意見や見解など主観が入った情報

僕は情報発信をしている立場なので
「○○についてどう思いますか?」
という問い合わせがよくやってきます。

おそらく質問者は他の人にも同じような
質問をしてまわっていることでしょう。

この読者の行動というのは
「記事を書いた人の主観が知りたい」
という願望があるのですね。

このことからもわかるように
読者というのはありきたりな
公平中立な記事よりも、

主観の入った尖った情報を
求めている傾向にあるのです。

Yahoo!知恵袋をみていてもそうですね。

1つの質問に対して複数の回答が
投稿できるようになっています。

そして回答を読んでいくと
回答者によって千差万別の答えと
なっているわけです。

数学のように答えがビシッと
決まっていることもありますが、

人の数だけ正解が存在するケースも
実は多いのです。

映画の評論は千差万別だったりしますよね。

先ほども触れたように
情報発信は公平中立が望ましいと言われますが、

それは社会的に影響力を持つ
テレビなど大手メディアに限ったこと。

個人の記事なんて
偏見だらけでも問題ないのです。

むしろ偏見で突き抜けたほうが
読者を楽しませることができます。

主観的な記事は「読者を楽しませる」
という価値を提供できるのです。

実際に商品を使ってみた感想・レビュー・比較

最近は商品レビューをするYouTuberが
増えていますよね?

それでそういった動画は再生回数が
取れることで有名です。

なぜこの類いの動画は再生回数がとれるのか?

その理由は商品の販売ページには
メリットしか書かれていないことが多く
デメリットが不明確だからです。

世の中には様々な商品がありますが
どれも完璧な商品とはいえません。

もし完璧な商品があるならリニューアル販売なんてぜったいにされませんからね。
iPhoneだって毎年のようにリニューアルを繰り返して販売されています。
改良の余地があるということです。

とはいえ、
自社商品を悪く書けば売れなくなる
可能性があるので書けない事情もあり
主で沙汰にすることができません。

そのためメリットしか書けない
大人の都合というのもあるわけです…

さて、その状況を上手く利用できるのが
アフィリエイターという存在。

その商品のデメリットなど
販売ページにない情報を発信することで
価値提供することができますよね。

アフィリエイターは第三者なので
実際に使ってみた感想など書けます。

もちろん関係者もレビューはできますが、

関係者なので「嘘ついていないか」とか
「ヤラセなのでは」と疑いの目を向けられ
役立つ情報となりにくいです。

そうなると読者がアテにできる情報は
第三者となるアフィリエイターの情報。

アフィリエイターが「こんなデメリットがある」
といった販売ページやカタログでわからない
情報を発信すれば価値ある情報になりますよね。

レビュー系動画を出しているYouTuberはほぼ例外なく悪い点を指摘しています。
もしよいことばかり言っていたら「業者の回し者」とレッテルを貼られてしまうので、それを防ぐ意味合いもあるでしょうが。

YouTube動画のレビューだけでなく
Amazonのレビュー機能もこれに近い
価値提供をしています。

Amazonにある商品レビューを参考に
買うかどうか決めている人は多いはず。

そして実は高評価レビューより
低評価レビューのほうがみられていたりするのです。

その理由は低評価レビューには
デメリットや欠点の情報があるため。

また類似商品と比較した情報が
掲載されていることもあり
自分にとって最適な選択ができる
材料を提供してくれているのです。

アフィリエイターは販売ページにない情報を提供できるかどうかが問われるといっても過言ではないでしょう。

どこを探してもない新しい気づきを与えてくれる情報

どこを探してもない新しい気づきを与えてくれる情報も求められる情報のひとつ。

「どこを探してもない情報」というと
ハードルが高そうに感じるかもしれませんが
ハードルは決して高くありません。

「どこを探してもない情報」を
発信するにはコツがあります。

そのコツとは自分の体験談を語ること。
あなたとまったく同じ人生を歩んできた人は存在しませんよね。
あなたの人生を語ることができるのはあなただけなのです!

断片的に見たら同じ体験や
経験をしている人は複数いるでしょう。

その体験を寄せ集めて繋げると
まったく同じ体験をしている人は
存在しないことになります。

たとえば、プロフィール記事は
その典型的な例と言えるでしょう。

僕のプロフィール記事には
生い立ちを書いています。

生い立ちがまったく
同じ人なんて人は
この世に存在しないわけです。

違う人生を歩んできたのなら
読者が体験していないことも
あって当然のこと。

その体験していないことが
新しい気づきとなるのはいうまでもありません。

僕自身も他の人のプロフィール記事を読んで「そんな過去があったのか」と新しい気づきを得ることがあります。
そして「この人はこんな苦労を乗り越えてきたのか」と自分を奮い立たせることができるのです。
これも立派な価値提供になりますよね。

そういうこともあって
僕がネットビジネス活動を
10年やってきたなかで
失敗してきたことを赤裸々に
語っている記事も書いています。

この記事はまったくの
未経験者からすると新しい
気づきがたくさんあるはず。

あなたにしか書けない文章は必ずあります。

コツを掴み記事作成をするとき
意識をすればできることです。

どこを探してもない新しい気づきを
与えてくれる情報発信ができれば
価値ある情報発信ができます。

AIが文章作成する時代に立ち向かう「人間が発信すべき情報」とは?

2022年にChatGPTが登場してから
なにかと話題になるAI。

すでにアフィリエイト界隈でも
ChatGPTを活用した
文章作成術の書籍やツールが
出まわっている状況にあります。

僕もChatGPTを使ってみましたが、かつてから存在する自動記事作成ツールとは明らかに文章の質が違って驚きました。

こういった高精度な
自動的に文章を生成する
ツールが登場するとなると、

当然ながら「アフィリエイターは
不要になるのでは?」と言われるわけですね。

たしかにアフィリエイターが
不要になるという可能性は否定できません。

人間が記事を作成するスピードには
限界があります。

ChatGPTを使ってみるとわかりますが
1000文字くらいの記事ならものの
数分で生成してしまうので、

記事量産勝負をしたら
とても太刀打ちできないわけです。

なので一部のアフィリエイターは
間違いなく追い込まれることに
なっていくでしょう。

ですが、第一線で活躍している
アフィリエイターはAIの存在を
恐れていないというのも事実です。

というよりも逆にChatGPTなど
AIを見方に付けて有効活用し
作業時間短縮を狙うなどうまく
活用していたりします。

なぜ熟練のアフィリエイターは
AIが猛威を振るう時代になっても
恐れることなく活動できるのか?

逆に見方に付けるような
アクロバティックなことができるのか?

その一番の理由は価値ある情報がどんなものかを熟知しているため。

ビジネスというのは突き詰めて言えば
「人と人のつながり」です。

つまりコミュニケーションありき。

仮にChatGPTやBardが
「あなたに最適な商品はこれです」と
提示してきたらどうでしょうか?

安価な商品なら話は別かもしれませんが
住宅みたいな高価な商品になればなるほど
慎重になるはずです。

ChatGPTやBardが
「あなたに最適な家はこれです」と
提示してきたときに果たして即断即決
するでしょうか?

・・・・・・

即断即決はしないですよね。

実際にモデルルームなど
体験できる場所にいって
実際にどうなっているかをたしかめてから
判断していくことになるはず。

場合によっては現地のスタッフに
いろいろ情報提供してもらってから
考えることになるでしょう。

また、パソコンやスマートフォンの
購入を検討しているときも似たような
展開になるはず。

パソコンやスマートフォンは
カタログを見ればスペックがわかり
おおよその見当は付きます。

ですが、実際に使ってみないと
わからない部分もあるわけです。

キーボードの打ちやすさとか
画面タッチの感度とか処理速度の体感とか
こういった情報は自分で触ってみないと
なんともいえませんよね。

なので実際に使っている「人」の
使用感みたいな情報が欲しいと考えるのが
一般的な流れでしょう。

現時点でAIは優れたものですが
使用感の情報発信はできません。

ChatGPTやBardに聞けば
回答してくれるのは間違いないですが、

それはネット上の情報をかき集めてきて
「こういった意見があります」という
事例は提示しているに過ぎません。

つまりChatGPTやBardが
持ってくる情報というのは
人間が作った情報なのです。

これまで紹介してきた
「価値ある情報」というのはAIに
発信できない情報でもあります。

カタログ的な情報なら
ChatGPTやBardでもできるますが、

商品の使用感みたいな主観が入った情報は
はっきりいって不可能です。

この記事の冒頭部分でも「主観の入った情報に価値がある」という話をしましたね。
主観の入った情報発信は人間にしかできないことなのです。

AIが文章作成する時代に立ち向かうためには
「あなたにしか発信できない情報を出していく」
必要があります。

「ブログはオワコン」とか
「アフィリエイトはオワコン」といわれる
こういった人はビジネスの根底が見えていない
可能性が高いですね。

ビジネスは人と人のつながりで成り立っています。

なぜならお金を払うのは「人」だから。

ビジネスというのは人を相手にするのが
根底にあるわけですから気にする必要なし
コミュニケーションを取ればAIがどれだけ
進化しようとも影響はないです。

むしろコミュニケーションを必要とせず
できる仕事というのは今後AIによって
置き換えられていくでしょう。

人間だからこそできることを探して
やっていけばまったく問題ありません。

もちろんアフィリエイトも人間にしかできない部分がたくさんありますので、ChatGPTやBardの存在を恐れることなくやって大丈夫ですよ。

関連記事

カタログ的な情報発信になっていませんか?(最後に)

今回は価値ある情報とはどんな情報なのか僕なりの見解をお伝えしてきました。

僕の考える価値ある情報というのは
筆者の意見や見解など主観が入った情報です。

この主観が入った情報というのは
基本的に情報発信をしている本人にしか
語れないことが多いといえます。

もちろん似たり寄ったりになることは
あるかもしれませんが完全一致する
ということはないでしょう。

というのも主観というのは
その人の人生観などが入ってくるので
他の人にマネできないことも
珍しくありません。

そして情報を求めている人は
多種多様な意見を参考にして
最終的な決断をしたいとも考えています。

そんなときにウィキペディアや
取り扱いマニュアルみたいな
当たり障りのない情報を見かけたらどうか?

読者はまっさきにこれらの情報を
閲覧しているはずですから
当たり障りのない文章というのは
「それ知ってる」となって価値を
感じてもらえないのです。

なにかしら新しい気づきを与えようとしたら主観的な情報を織り交ぜないと厳しいところがあるわけですね。

主観的な情報発信をできるようになれば
AIが猛威を振るう時代になっても生き残って
いくことができるでしょう。

少なくとも現時点のAIは体験談を
語るようなことができません。

体験談というのは人間だからこそ
できることなのです。

つまり当たり障りのないカタログ的な情報発信しかできないアフィリエイターは間違いなくAIに取って代わられるでしょう。

逆に自分の体験談など
人間にしか発信できない情報を
武器として操ることができる人は
究極の差別化ができますから
AIに怯える必要がないのです。

あなたの書いた記事は
カタログ的な内容になっていないでしょうか?

もしそのような記事ばかりを
量産しているのであれば「価値ある情報」を
履き違えている恐れがあります。

あなたの書いた記事を一度見返してくださいね。

タイトルとURLをコピーしました