【継続は力なり】後発組ながら成功する人がやっている「ある1つの習慣」とは?

習慣化・継続は力なり

オイスイ(追水卓)です。

この記事では30代後半からでも人生を変えることができる人と、そうでない人にある共通の習慣についてお伝えしていきます。

この記事では

  • 30代から人生を変えるのは遅いのでは?
  • 転職適齢期を逃したが今から人生を変える方法を知りたい
  • 今からなにをすれば人生を変えられるか知りたい

こういった
疑問や悩みを持っている人には
一助になる内容になっていますので
ぜひ参考にしてみてくださいね。

30代後半というと転職の適齢期を
逃しており人生を変えることを諦めている人が多い年齢。

僕もその年齢を超えているので
人生を変えることを諦めている
組にはいっています。

ですが、ネットビジネスプレイヤー
みていると僕より年上の人でも
人生を変えることに成功している人も
いたりして可能性はあるのです。

ただ、そういった人は
成功するべくして成功している
ところがあります。

それは特別な才能があるとかではありません。

というよりも
特別な才能が最初からあるなら
20代のうちから独立起業して
好き勝手やっているはず。

はっきりいって凡人ばかりです。

ですが、ある1つの習慣ができているために
30代後半以上という年齢ながら
遅咲きで人生を変えることができているのです。

ではその「ある1つの習慣」とはなにか?

そのある1の習慣についてお伝えしていきますので、人生を変えたいと願うあなたには参考にして欲しい内容です。

30代から人生を変えることができる人の「ある1つの習慣」とは

30代から人生を変えることが
できる人の「ある1つの習慣」とはなにか?

それはズバリ「インプットしたことをすぐにアウトプットすること」です。

こう聞くと「????」となってしまうかも
しれませんから詳しく説明していきますね。

僕もそうでしたが人生を変えたいと思ったら
自己啓発書やビジネス書などをたくさん
買って読でいたりしないでしょうか?

僕自身もそういった書籍を買い漁りノウハウコレクターになっていたことがあるのでよくわかります^^;

自分を変えるために情報収集すること
自体はとてもよいことです。

「ない袖は振れぬ」ですから参考になる
情報がなければはじまりません。

ですが、問題はこのあと。

その書籍などインプットした
ノウハウをちゃんと実践していますか?

もしあなたが

  • 書籍で学んだこと
  • セミナーで学んだこと
  • コンサルで学んだこと

を全部聞いただけ、読んだだけで
終わらせていたら人生を変えることは
絶望的といえるでしょう。

かつて僕が経験した有料情報を買いあさり100万円以上の大金を失うノウハウコレクターへ一直線となります…

お金を失うだけ失って
なにも残らないという悲惨な
状況になってしまうのですね。

そうならないためにやるべきことは
先ほども触れたようにアウトプットすること。

あなたも学生時代の模試や
資格試験対策として「書いて覚える」を
やったことがあるはず。

それと同じことを人生を変えるという
行動にも反映して欲しいのですね。

人生を変えることを諦めている人は
ほぼ例外なく次のように考えています。

よく人生を変えるためには

  • 高い能力が必要
  • 磨かれたセンスが必要
  • やる気や行動力が必要

といったものが必要になると。

たしかにこういった知識やスキルは
必要になってくるのは間違いないこと。

しかしながら
これら必要なものというのは
あとから身に付けることができるのです。

最初はなくてもかまいません。

ですが、身に付けるためにはアウトプットの習慣ができていないとスタートラインにすら立てないのも事実。

アウトプットする基本中の基本が
できていないとどうしようもならないわけです。

僕はネットビジネスをサポートする
立場にありいろいろな人をみてきました。

そのなかで最短最速で成果を出す人は
とにかくアプトプットのスピードが早い。

僕は7回のメルマガ講座をやっているのですが
これに対して即感想を送るなどアウトプットを
やっているのですね。

その経験から
「アウトプットの習慣化ができていない人は
成功できない」と断言してよいでしょう。

それくらい重要な習慣なのです。

エビングハウスの忘却曲線

出典:忘却曲線 – Wikipedia

なぜ素早くアウトプットする人が
最短最速で成果を出せるのか?

これには科学的な根拠生もあります。

それがエビングハウスの忘却曲線。

エビングハウスの忘却曲線というのは
再度勉強するときの節約時間を調査し
グラフ化したものです。

エビングハウスの忘却曲線では次のような
結果が出たとされています。

20分後には、節約率が58%であった。
1時間後には、節約率が44%であった。
約9時間後には、節約率は35%であった。
1日後には、節約率が34%であった。
2日後には、節約率が27%であった。
6日後には、節約率が25%であった。
1ヶ月後には、節約率が21%であった。

出典:忘却曲線 – Wikipedia

たとえば100分間記憶に定着させる
勉強をしたとしましょう。

勉強終了後から時間経過とともに
記憶は薄れ忘れていくことなります。

そのため再度勉強して記憶の
定着対策をすることになるのですが

このとき20分後であれば完全回復するまで58%の時間が節約できるとしているのです。

つまり42分の勉強で最初に実践した100分の
勉強と同じ勉強量になるということ。

ですが、これが時間が経過すればするほど
回復するのに必要な時間が延びることに。

6日後には節約率が25%となりますから
再度勉強したときに完全回復させるまでに
75分もの時間を
必要とするのです。

これでは最初に勉強したときと
ほとんど変わらない時間の勉強が
必要といっても過言ではないでしょう。

このようにすぐアウトプットしないと
必要時間がどんどん増えることになるのです。

エビングハウスの忘却曲線をみれば
すぐアウトプットする人が最短最速で
成果を出す理由が一目瞭然でしょう。

記憶回復までの時間が圧倒的に
短いわけですからそれだけ効率的に
進めることができるのです。

あなたも「効率的に稼げるようになりたい」と
お考えになっているはず。

ですが、すぐにアウトプットしないことによりどんどん非効率な方向に進んでいるのです。

素早くアウトプットする習慣がないのに
「効率的な仕事術」みたいなノウハウを
手にしたところでうまくいくはずがありません。

わかっていてもアウトプットする人は少ない…

これは僕自身もノウハウコレクターだったので
あまり偉そうなことをいえないのですが
すぐアウトプットできる人は非常に少ないです。

9割くらいの人はできていないでしょう。

アウトプットせず立ち止まったまま。

学生時代は散々書いて覚えたはずなのに社会人になると突然できなくなる…

そんな摩訶不思議なことが起こるわけです。

その理由となるのはアウトプットのハードル。

失敗したくないという
感情が強くなることが
原因としてあるでしょう。

社会人経験が長くなれば長くなるほど
成果を求められる環境に置かれるので
失敗に対して恐れが強くなります。

とくに日本では「失敗=悪」という
風潮が非常に強いです。

有名企業がなにか問題を起こせば
公の場で謝罪するなど
悔しい思いをさせられることになるので
余計失敗にネガティブになるでしょう。

僕自身もいまでも失敗に対して
ネガティブな印象を持つことが
あったりします。

「失敗したらどうしよう…」みたいな
感情がわき上がってくるとどうしても
行動(アウトプット)することに
ブレーキをかけます。

アウトプットすることに壁を感じてできていないという人が多いのです。

アウトプットを阻害する
失敗という壁(ハードル)は
主に次の2つがあるでしょう。

成果に繋がるまで時間がかかる

アウトプットしたことが成果に繋がるまでに
時間がかかるというのが阻害する要因の1つ目。

ブログアフィリエイトのノウハウを実践して
アウトプットしたとしても、

それが成果となって出てくるまでには
とても時間がかかるもの。

TwitterなどSNSをみればわかりますが
初心者ブロガーですと最初の1ヶ月は
アクセスゼロが珍しくありません。

こういったことがあるので
「どうせやっても…」とネガティブになり
アウトプットに億劫となるのです。

「成果が出ない=失敗」ですから
効率を考えたらネガティブになります。

実際に僕もそうでした。

そしてもっと手っ取り早く稼ぐ方法はないかと
有料情報を買いあさることに…

公開するのが怖い

ブログやアフィリエイトみたいに
情報発信を武器にして戦うビジネスは
公開してなんぼです。

自分のノートに書きためるだけでは
まったく成果に繋がりません。

ですから、いかに素早く
自分の運営するメディアに学習したことを
成果物として出していくかが問われるのですが、

初心者を中心に「恥ずかしいから」といった
理由で公開するのを留まっている人が
多数見受けられます。

これも失敗に対する恐れですよね。

Twitterで「公開しようかな〜」と
つぶやいて後押しして欲しい素振りを
見せている人までいるくらい。

たしかにインフルエンサーなど
有名な情報発信者は炎上騒動や
批判コメントなどが集まり
公開することに怖いイメージがある
というのもわかります。

しかし、先ほども言ったように情報発信ビジネスは公開してなんぼの世界です。

公開せず自分だけ閲覧できる状態に
しておいてはなにもはじまりません。

公開するかどうか悩んでいるうちに
勇気を出して公開する人に先を
超されることになってしまうでしょう。

効率的かつ最短最速で稼ぎたいと思いつつも
自分でブレーキを踏んでいるのですね。

これについてはまったく心配不要。

はっきり言いましょう、あなたの書いた記事は読まれません。

ブログ開設から最初の1ヶ月くらいは
アクセスゼロが続きますので
読む人がまったくいないのです。

読む人がいないのに
「批判されたらどうしよう」なんて
悩んでいたら取り越し苦労ですよね?

せっかく記事作成という
アウトプットはできているのに
公開しなかったら時間を
無駄にしただけになってしまいます。

思い切って公開しましょう。

「サボっても怒られない、誰も見ていない」という甘え

失敗することを恐れて
アウトプットできないのと
同じくらいのハードルとなるのが
「誰も見ていない」という
自分への甘えです。

会社など人が集まって仕事をするなら
サボっていると周囲の目が気になり
気まずくなってなにかしら作業をするはず。

しかし、
ネットビジネスの勉強や作業は
一人で黙々とするもの。

監視の目がまったくないのでサボろうと思えばサボれてしまいます。

僕はこれにも苦しみましたね…

サボってもお咎めなしですから^^;

どうせ失敗するのだし
やらなくても怒られないから
まあいいか、

みたいな感じで自分に甘えて
行動せず終わっていくという
最悪の悪循環になるわけです。

これではいつまでたっても
変わることはできません。

手数を打って数稽古しないと上達しない(最後に)

こちらの記事でも触れているように
凡人が成功するためには
数稽古するしかありません。

徹底的にアウトプットしまくり
練習して知識やスキルを
骨の髄まで染み込ませること。

数稽古せず成功できる人は天才であり
凡人ではないのです。

ネットビジネスプライヤーのなかには
天才的な人も少なからずいて
対して努力もせず成功を掴んだ
人がいたのは事実。

僕はこの業界に10年以上身を置いていてそういった人をみてきました。

そしてそういった天才的な人は
注目が集まりやすい傾向にあります。

誰だって努力せず成功できるなら
そうしたいと思いますからね。

天才的な人から成功法則を学べば
手数を打つことなく成功できそうな
感じがあるので多くの人が
集まるわけですね。

ですが、天才的な人の成功法則は、その人にしかできないノウハウだったりして、凡人が実践してもうまくいかないケースがほとんど。

凡人が成功するためには
地道なアウトプットの繰り返して
知識やスキルを習得していくしか
道はないです。

「急がば回れ」でこれが
最短ルートになるのは間違いありません。

30代後半という人生を変えることが
厳しい年齢であっても学んだことを
素早くアウトプットして数稽古すれば
チャンスがあります。

ネットビジネスは肉体労働ではないので
年齢も性別も関係なく実践可能。

60代の定年退職を迎えた人が
参入して成功している事例もあります。

30代なら全然人生を変えることは可能です。

ただし、そのためにはこれまで
説明してきたようにいかに素早く
アウトプットの行動ができるかがポイント。

アウトプットができないと
なにもはじまりません。

人生を変えることも到底無理です。

今この瞬間から素早くアウトプットする
習慣を身に付けるように行動しましょう。

これだけでも大きな前進になります。

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