権利収入ナビ【バンクプラス(BANK+)】案件は怪しいか安全か?権利収入で毎日1万5千円手にできるか登録検証(海外FXの自動売買案件と判明)

ネット【投資】案件の検証

オイスイ(追水卓)です。

stargazerのメルマガから
「バンクプラス(BANK+)」
という稼ぎ方が熱いと
紹介がありましたので検証します。

募集ページによると
バンクプラス(BANK+)は
権利収入を得ることで不労所得を
目指す内容となっているようです。

バンクプラス(BANK+)を
使うことによって日給1万5千円以上を
実現することができるとか。

もし毎日1万5千円の権利収入を
得ることができたら月収にして
45万円にもなります。

多くに人は月収30万円を手にするために
毎日8時間労働などしているはず。

ですがバンクプラス(BANK+)は
そういったことはまったく必要なく
権利収入で毎日1万5千円を手にする
ことができるそうです。

これはとても魅力的な案件といえますね。

最近は物価上昇が止まらず
もはや会社の給料だけでは
将来に不安しかない状況。

なにかしら自分でお金を手にする
方法を模索しないといけないわけですが
副業をしようにも場所や時間の都合で
できないことも珍しくありません。

時間や場所に関係なくできる
在宅ワークに目を向けても
プログラミングみたいな
知識やスキルを必要とするものばかり。

副業をやってみたくても
思うように探すことができず
困っている人は少なくないでしょう。

バンクプラス(BANK+)は
権利収入なのでとくに作業らしい
作業をせず稼ぐことができます。

副業選びに難航して
難民となってしまっている人にとっては
渡りに船といった案件でしょうね。

とはいえ
権利収入と言ったら土地など
なにかしらの資産を持っていることが
前提となってきます。

日本においても権利収入で
生活できている人は数少ないでしょう。

書籍を出版して印税を得るという
方法もありますが凡人には
ハードルの高いこと。

いったいどうやって
権利収入を作るのかが気になるところ。

この肝心な権利収入の作り方が
募集ページで説明されていないわけです。

詳細な情報を知りたい場合は
LINEアカウントを友達登録するよう
誘導しています。

どうやらバンクプラス(BANK+)は
登録者にだけ詳細な情報を送る
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)
採用しているみたいですね。

ということで
この記事ではバンクプラス(BANK+)に
登録をしてみて潜入調査し

  • 本当に稼ぐことができるのか?
  • 稼ぎ方に安全性や安心感はあるのか?
  • 口コミ・実績など評判情報はどうか?

など登録者状況などの情報を含めて
考察していくことにします。

権利収入ナビ【バンクプラス(BANK+)】案件に登録してみた

実態が見えないのでバンクプラス(BANK+)の
LINEアカウントを登録をしてみました。

登録するとすぐにメッセージがきて
どんなビジネスを実践して稼いでいくのか
詳細な情報の案内がありました。

どうやらバンクプラス(BANK+)は
なにかしらのシステムを使い
権利収入を構築することになるようです。

そしてそのシステムは3日後に
配布開始されるようになるとか。

配布開始するまでに用意されている
オリエンテーション動画を最後まで視聴し
待つように指示がありました。

この動画視聴がシステム受け取りの
第一条件となっているようです。

「第一条件」となっているので
他にも条件がなにかありそうな感じが…

もしかしたら受け取ることができず
検証が中断してしまう可能性もありますが
とりあえず進めていくことにしましょう。

メッセージの最後には
オリエンテーション動画のリンクが
用意されていました。

こちらから動画へアクセスすることが
できるようになっているみたいなので
チェックしてみることにしましょう。

↓↓↓↓↓↓

リンクをタップして移動すると
専用ページ「招待ページ」があり
そこにはオリエンテーション動画が
用意されていました。

こちらの動画を最後まで
視聴するように指示がありますので
まずはチェックしてみることにします。

海外FXを使った自動売買…?

オリエンテーション動画を視聴して
どんな稼ぎ方をするかが明確になりました。

どうやら海外FXを利用して
自動売買をして稼ぐことになるようです。

・・・・・・

これは権利収入といえるのでしょうか。

ただのFXの自動売買のような
気がしてならないのですが。

バンクプラス(BANK+)では
まず口座を開設してシステムを導入し
ボタンを押すことでシステムが動き
稼ぐことができるとか。

・・・・・・

僕のネットビジネス経歴
記事でも触れていますが
過去にFXを使った自動売買を
したことがありました。

このときにやっていたのが
バンクプラス(BANK+)で
説明されている海外FXの自動売買。

バンクプラス(BANK+)の
説明を聞いていると
ただのFX自動売買で

権利収入とはまったく関係ない
ような感じがあるのですが
これはいったい?

バンクプラス(BANK+)は要注意案件

バンクプラス(BANK+)なのですが
オリエンテーション動画を最後まで
視聴して海外FXの自動売買をして
稼ぐことで確定しました。

よってこれは権利収入でもなんでも
ありませんね…

もしバンクプラス(BANK+)が
海外FXを権利収入といっているなら
個人的には要注意案件でしょう。

権利収入がどういったものか
わかっていない業者がやっている
可能性があります。

もしくは知識のない人をそそのかして
なにかしら金銭を要求してくるなど
裏の目的があるような気がしてならないです。

バンクプラス(BANK+)は
利益から手数料を取らないと
無料で使えることをアピールしていますが
システム自体が無料とは言っていません。

つまりあとからシステムの購入代金を
請求してくる可能性があるわけです。

もちろんバンクプラス(BANK+)で
使うシステムが完全無料とは
募集ページでも書かれていないので
あとから有料商品のセールスが
あるのはおかしいことではありません。

インターネットを使った
ビジネスにはバックエンド商品という
概念がありますからね。

あとから
「理解できたら購入してください」と
アプローチしてくることは珍しくないです。

ただ、バンクプラス(BANK+)は
権利収入のシステムであると
募集ページでアピールしているわけです。

ですがオリエンテーション動画を
視聴した限りではどう考えても
海外FXの自動売買の説明。

募集ページの内容に虚偽があると
言わざるを得ません。

この状況で有料商品を
セールスするのは個人的には
問題があると思っています。

さらにバンクプラス(BANK+)の
システムは動かしたら
ほったらかしでOKとのこと。

そのため知識やスキルがなくても
稼ぐことができると説明がありました。

見守っているだけでOKとしているのです。

これについても違和感がありますね。

FXは国際情勢に大きく左右されます。

直近ですとコロナショックや
ロシア・ウクライナ戦争みたいなことが
起こると相場が大荒れするわけです。

自動売買システムは過去に値動きから
将来を予測して売買をするので
こうした突発的な出来事があると
対応できず大損を出します。

実際に2020年のコロナショックでは
自動売買ツールを使っていた人は
軒並み元手金をすべて失い
強制退場になったと聞いています。

こういった相場が予測不能で
荒れ狂っているときは
システムを動かさず静観するのが
正しい選択なのですね。

そしてこういったことは
やはり最低限の知識やスキルがないと
判断がつきません。

僕が海外FXの自動売買ツールを
使っていたときは販売者から
「最低限これだけは知って置くべき」
という情報提供がありました。

まったく知識やスキルなしで
やっていたわけではないのです。

FXに精通している人なら
今お伝えした内容は全部常識みたいなもの。

つまり知識やスキルなしでOKなんて
言っている人は

  • 業界知識がまったくない
  • 意図的に騙す目的がある

のどちらか。

僕としてはバンクプラス(BANK+)は
オリエンテーション動画の内容だけで
要注意案件と判断しましたね。

招待ページの実績は信用できるか?

バンクプラス(BANK+)ですが
過去14年間で一度もマイナスに
なったこがないとアピールしています。

過去14年間を振り返ると
このような金融危機が起こりました。

これらは相場を荒れ狂わせて
多くの自動売買ツールをダメにしてきたもの。

そういった荒波にも耐えて
利益を出し続けることに成功したと
アピールしているわけですね。

そしてそのバックテストデータも
公開されています。

バックテストデータとは
過去の値動きデータをツールに
インプットして実行し
最終的にどれだけの利益が出たかを
証明するデータです。

FXに自動売買ツールでは
このバックテストデータが
まったく不明な案件が多いです。

バンクプラス(BANK+)は
バックテストデータを公開しているため
その点では信用おけるといえるでしょう。

もちろん「バックテストデータは
まったく参考にならない」という
意見があることも知っています。

相場の値動きは時代によって
変化するので過去に勝てる売買でも
時代が変わると通用しなくなり
勝てないことがあるためです。

コロナショックは過去のパターンが
通用しなくなる代表例だったでしょう。

そのためバックテストの
データは参考にならないという
意見ももっともです。

ただ、悪質なFX自動売買ツールは
バックテストのデータを公開していない
ものも少なくないので公開されていれば
作り込まれているシステムと判断することが
できたりします。

つまり悪質なツールを手にしないための
指標となることなのですね。

バンクプラス(BANK+)で使う
FX自動売買システムはバックテストデータが
公開されているので安心感はあります。

では、このバックテストデータが
信用おけるのかどうかがポイントに
なってきます。

バックテストのデータは
先ほども触れたような金融危機のような
ことが起こる直前にポジションを全部決済し
損失をまったく出さないように装うテクニックも
あるわけですね。

過去に値動きに合わせて
システムのプログラムを作れば
招待ページにあるような
「14年間負けなし」みたいなことが
できてしまいます。

バックテストデータを公開している
システムではそういった意図的な工作を
やっている場合もあったりするわけです。

いうまでもありませんが
そういった工作ロジックが
入っているシステムだと
過去の危機は回避できても
未来の危機は回避できません。

つまりシステムとしては
全然ダメということになるわけです。

さて今回検証している
バンクプラス(BANK+)は
そういった意図的な工作をしていないか?

ここでもう一度バックテストデータを
確認してみましょう。

僕はFXの専門家ではないので
なんともいえないのですが
順調な右肩上がりをしてるところに
違和感を覚えますね。

もしシステムが金融危機に
直面しているとしたらこのような
右肩上がりにはならないように思えます。

金融危機が起きた直後当たりは
大きくダウンするみたいなグラフになり
ところどころ針のように出っ張ったグラフに
なっているのが自然です。

ここまでなだらかな右肩上がりだと
意図的に危機を回避するロジックを入れたか
大きくダウンしたデータを削除せいて
ねつ造しているかを疑いたくなります。

口コミで広まった事実はあるか?

バンクプラス(BANK+)の
LINEアカウントには700人以上の
友達登録が確認できることから
最低でも700人の実践者がいるとみられます。

バンクプラス(BANK+)は
招待制なので招待されていない
人もいると思われるので
全員が利用者とは限らないでしょう。

ですが、どんな金融危機でも
回避して利益を出し続けた
バンクプラス(BANK+)となれば
喉から手が出るほど欲しいもの。

多くの人がバンクプラス(BANK+)の
システムを手にして使っていると
予想されます。

ということでネット上で
バンクプラス(BANK+)が
話題になった形跡があるかどうか
評判情報を調べてみることにしました。

・・・・・・

口コミで広まった事実があるか
調べてみましたがそういったことも
過去にはなかったようです。

調べて出てきたのは批評サイトくらいで
おすすめと紹介している人はほぼなし。

よって現時点で本当に
バンクプラス(BANK+)が
稼げるかは完全に未知数です。

バンクプラス(BANK+)は
不自然な点がいくつかあり
本当に大丈夫なのかと
思わせる部分がありました。

それで口コミ情報が出ないとなれば
登録非推奨案件と判断することになりそうです。

もし記事を見てる人で実践することができて
「バンクプラス(BANK+)で実際に稼げているよ!」
という証拠をお持ちであれば

こちらから教えていただけると助かります。

権利収入ナビ【バンクプラス(BANK+)】案件の運営者情報(特商法)について

ここまで検証してきて
バンクプラス(BANK+)が
本当に実在する稼ぎ方なのか怪しい
感じが強くなってきました。

この案件はこのままトラブルなく
実践できるような感じがしません。

もしトラブルが発生した場合に
運営者の身元を明らかにしておく
ことは非常に重要です。

こういった副業募集では
特定商取引法に基づく表記が明記され
誰が運営責任者かが明確になっている
ケースがあります。

【特定商取引法とは】

事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。

出典:特定商取引法とは|特定商取引法ガイド
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/

特定商取引法に基づく表記が
どうなっているかをチェック
してみることにしましょう。

特定商取引法に基づく表記なし

バンクプラス(BANK+)の
募集ページには
「特定商取引法に基づく表記」は
ありませんでした。

記載されている情報は
コピーライトのみとなっています。

一応お断りしておくと
本案件の募集ページに
特定商取引法に基づく表記がないからと
いって不自然なことではありません。

「特定商取引法に基づく表記」は
販売者と消費者(購入者)の間で
なんらかのトラブルが起きたときに

消費者を守ったりトラブルを円滑に
解決できるようにするために制定された
法律となっています。

バンクプラス(BANK+)の
募集ページは無料案件への
誘導をしているだけでなので
記載する義務はないのですね。

だから、
今回記載してないとしても
違反行為になりまえせんし
不自然なことでもありません。

とはいえ、
副業案件の募集ページなので
商品の販売はなくても
金銭のやりとりが発生するわけです。

特商法は金銭トラブルを未然に防いだり
金銭トラブルが起きたときの解決方法を
取り決めているものなのでお金を必要とする
場面では記載されていた方が受け取る側
としては安心できます。

正直、この特商法の情報不足をみると
「なにか隠したいことがあるのでは?」
と疑ってしまっても不思議ではないでしょう。

少なくとも僕はそういう印象を持ちましたね。

ちなみにFXの自動売買ツールなど
金融商品と関連する商品を扱う場合は
金融庁から「金融商品取引業者」の認可が
必要になります。

もしこの認可を受けず有料商品を
販売したら違法になるわけですね。

バンクプラス(BANK+)は現時点で
有料商品のセールスをしていないので
なんともいえないところですが
なんとなくセールスしてきそうな
雰囲気があります。

そうなったときに
特定商取引法に基づく表記だけでなく
金融商品取引業者の認可を受けていない
という可能性も出てきます。

業者名を公開せず募集しているということは
個人的になにか隠さないといけない都合が
あるような気がしてなりません。

関連記事

権利収入ナビ【バンクプラス(BANK+)】案件の検証結果

バンクプラス(BANK+)に
登録して検証してみたのですが
個人的にはあまりおすすめできない
稼ぎ方と判断することになりました。

バンクプラス(BANK+)は
募集ページで権利収入を得る
稼ぎ方と説明されていたわけですが、

実際に登録して手続きを進めていくと
海外FXの自動売買をする案件であることが
徐々に明らかになってきました。

権利収入とFXの自動売買は
まったくの別物です。

この2つを混同しているというのは
どうかと思った次第。

仮にFXの自動売買をするにしても
個人的にはおすすめすることが
できない案件と判断します。

僕は過去にFXの自動売買を
した経験があります。

そのときに最低限の知識は付けるよう
言われたのですね。

それで僕自身がFXをやってみて
自動売買ツールを使ったとしても
完全ほったらかしではリスクがあるなと
思ったわけです。

僕が実践していたときは
イギリスのEU離脱や
アメリカと中国が貿易戦争するなど
なにかと国際情勢が不安定でした。

そのため自動売買ツールを
手動でストップするような
機会があったわけですね。

国際情勢が不安定なときは
自動売買ツールでは対応しきれず
大損を出すことがあります。

ですから最低限の知識を持ち
「止めるときは止める」と
半自動でやらないとやはり
厳しいところがあるでしょう。

FXを実践していれば
こういったことは自然と
理解できることだと思います。

それを知ってか知らずか
利用者に伝えず「ほったらかしでOK」
というのはどうなのかと。

バンクプラス(BANK+)は
運営業者の実態も不明です。

金融商品取引業者の認可を
受けているかどうかもわかりません。

不明点が多く不安が払拭できなかったので
個人的には登録することを
おすすめしない稼ぎ方になります。

もちろん「実際に稼げる!」とわかれば
おすすめビジネスに変えますので
有益なご意見をお待ちしてます。

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