ビジネス戦略【薄利多売と厚利少売】のメリット・デメリットをそれぞれ解説

ネット副業・投資で稼ぐ基礎知識・予備知識

オイスイ(追水卓)です。

この記事ではビジネスをしていくうえで
基本となる戦略についてお伝えします。

その基本となる戦略というのは
記事タイトルにある通り

  • 薄利多売ビジネス戦略
  • 厚利少売ビジネス戦略

の2つです。

ネットビジネスに限らず
どんなビジネスをするにしても
どちらで実践していくかを
最初に決めないといけません。

ネットビジネス初心者の多くは
2種類あることすら知らず
実践していて稼げず終わっている
ケースが多いです。

ネットビジネスに興味を持つものの
実際に行動に移す人は100人に1人くらい。

その100人に1人に入ることができたのに
やり方を間違えたが為に迷走して
稼げないまま消えていくというのは
さすがにもったいないです。

正しくビジネスをすれば
成功できる可能性があるのに
自分でそれを潰す結果となるのは
報われませんよね?

最低限、
薄利多売ビジネス戦略か
厚利少売ビジネス戦略か
どちらを実践するか決めて欲しいわけです。

ただ、どちらを実践していくかを
決めるためにはそれぞれの
違いを知っておく必要があるので
参考にしていただければと思います。

ビジネス戦略【薄利多売と厚利少売】の違い

薄利多売と厚利少売の違いは
読んで字のごとくです。

  • 低利益(低価格)の商品を大量販売して大きく稼ぐ
  • 高利益(高価格)の商品を少数販売して大きく稼ぐ

このような違いがあります。

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薄利多売の成功例→ダイソー

薄利多売のビジネスで成功した
代表例といえるのが100円均一
ショップのダイソーでしょう。

ダイソーはありとあらゆる
ジャンルの商品を網羅して、

100円という激安価格で
製造販売することが大きく成長しました。

ダイソーには特定ジャンルへの専門性はなく
ひたすら100円という低価格で
大量販売することでビジネスが成り立っているのです。

ダイソーは日本には3,000店舗以上、
海外にも2,000店舗近くあり
合計すると5,000店舗抱える
巨大企業にまで成長しています。

1つの商品を100円で販売したところで
取れる利益はほとんどありませんが、

5,000店舗という圧倒的な店舗数で
ローラー作戦を仕掛けていけば
大きな利益(稼ぎ)になるのです。

厚利少売の成功例→Apple社のMacパソコン

AppleのパソコンMacが代表例でしょう。

YouTuberのようなクリエイティブ関係の
仕事をしている人に重宝されているので
知名度は高まっていると思います。

僕自身もそういった人に触発されて
2020年にMacBook Air(M1)を導入して
使っております^^

パソコンのOSでは
Microsoft社のWindowsが85%以上のシェアを
誇っており市場を制圧している状態です。

一方MacOSは一部の熱狂的な人が
使っていて話題になりやすいですが
シェアだけでみたら10%程度に留まっています。

iPhone向けのアプリを開発するに
はMacOSのパソコンが必須なので
シェアは伸びているものの
Windowsを脅かすほどではありません。

Apple社の販売するMacパソコンは
相当な苦戦を強いられており
倒産の危機にまで追い込まれたわけです。

さて、そんな瀕死状態まで
追い込まれたApple社がなぜ
今日まで生き残ることができたのか?

その理由としては
MacOSはAppleが製造・販売する
パソコンMacにしか搭載されておらず
独占販売状態ということ。

独占販売なので値付けが自由にでき
さらにMacOSは芸術系用途の利用に
向いていることから
需要は小さいながらも一定の支持者がいます。

こうした固定ファンや愛好家によって
支えられているのがAppleのパソコンMacなのです。

MacとWindowsのスペックを
同じにして比較すると
WindowならMacの半額程度で
購入できました。

2020年以前(M1チップ登場以前)の
Macといえば「ぼったくり価格」
という評判もで有名だったわけです。

僕もずっと欲しかったのですが
値段とスペックが釣り合わず
手が出せませんでした。

僕と同じように価格の割に
性能が低く手を出すことが
できなかった人は相当いるわけです。

ですが
Macパソコンには固定ファンや
愛好家であれば購入います。

Apple信者と呼ばれる人たちですね。

この人たちはどんなに値段が
高くなろうがApple製品なら
無理してでも購入します。

こうした信者と呼ばれる人がいるので
シェアは小さいながらも
Macパソコンは販売が続いてきました。

厚利少売で成功してきた事例といえるでしょう。

ビジネス戦略【薄利多売】のメリット

薄利多売ビジネス戦略のメリットは
商品が売れやすいこと。

これは説明するまでもないかもしれませんが
日本はずっと不景気続きなので
多くの人が節約生活をしている状況です。

いかに節約するかを考えたとき
「できるだけ安く買う」というのが
パッと思いつくこと。

かつてのダイソーと言えば
「安かろう悪かろう」といわれ
敬遠する人もいましたが、

最近はガラッと様変わりして
高品質なモノが安価に手に入る
ことも珍しくないです。

先ほども触れたように
ダイソーは全部で5000店舗以上あります。

これだけの店舗数があれば
仕入れ量も相当な数量です。

製造業では製造数が多ければ
多いほど製造原価が下がるので
品質のよいものを安く作る
ことができます。

ダイソーは大量販売できる
環境が整ってきたので
高品質なものを安価に
販売できるようになってきたのです。

さらにダイソーには
ネームバリューがありますから
広告宣伝費がかかりません。

宣伝しなくても人が
集まってきますから
その分のコストも下げられるのです。

品質のよい商品が
安価に手に入るとしたら
誰だって飛びつきますよね。

薄利多売のメリットは
安いため商品購入のハードルが低く
売れやすいメリットがあります。

ビジネス戦略【薄利多売】のデメリット

薄利多売ビジネス戦略のデメリットは
大量集客が必要になること。

ダイソー創業者の矢野博丈さんは
次のように話しています。

矢野は「商品の数をたくさん仕入れるから。普通なら3割くらい利益をもらわないと運営ができないのですが、1円の利益でも100万円分売れれば1万円の利益になる。1円、2円の儲けでもやっていける仕組みになったのは、店の数が多いからです」と言う。

出典:安くても高品質!100均の王者・ダイソー~唯一無二の薄利多売ビジネス/読んで分かる「カンブリア宮殿」

1円の利益であっても100万円分
売ることができたら1万円の利益になる
と話しているわけです。

ネットビジネスですと
これに近いのはYouTuberでしょう。

YouTuberは1再生あたりの
広告収入は0.5円程度だそうです。

そうなると10万円稼ぐためには
20万回もの再生回数が必要になってきます。

脱初心者の基準として
一般的なのは最初の6桁となる10万円。

その10万円に到達するまでに
20万再生という膨大な再生回数を
必要とするわけです。

ダイソーや芸能人みたいに
抜群の知名度のある人であれば
これくらいの集客は問題なく
できるでしょう。

ダイソーも新店舗開店のとき以外は
宣伝活動をまったくしていないのに
経営がなりたっていますからね。

薄利多売で成功できるかどうかは
ネームバリューにかかっていると
いっても過言ではありません。

普通に活きていたら自分に
ネームバリューを持つことは
まずないでしょう。

そのため限られた人しか
成功できないビジネスモデル
なっているのです。

ビジネス戦略【厚利少売】のメリット・デメリットは薄利多売の裏返し

逆に厚利少売ビジネス戦略はどうなのか?

薄利多売の
メリット・デメリットを真逆にしたのが
厚利少売となります。

薄利多売ビジネス戦略のメリットは
安価なため売れやすいとうものでしたね。

これが厚利少売になると
高利益(高単価)の商品を売って稼ぐことに
なるので購入者が篩い分けされます。

ダイソーであれば「100円だから」と
衝動買いをしてくれる期待はありますが
高額商品となれば衝動買いは
まったく起こらないでしょう。

よっぽどのお金持ちでもない限り。

そのため商品をどう売っていくのか
しっかりと考えて実践する必要があります。

ですが、1個売れれば爆発的に
儲けが出るので集客数はそこまで
大きくなくても問題ありません。

僕がおすすめしている
情報商材アフィリエイトであれば
1本売るだけで数万円の利益が出ます。

ダイソーは1万円の利益を得るのに
商品を100万円も販売する必要がありました。

それが厚利少売ビジネス戦略のように
高単価の商品を扱っていけば
1本売ればサクッと1万円の利益が
出ることになるのです。

厚利少売ビジネス戦略はネームバリューに
頼ることなく大きく稼ぐことができるので
無名の弱者でも取り組みやすい手法となります。

僕はブログを使った稼ぎ方をしてるので
ブログを例にしますと

1日に100アクセスも獲得することができれば
月収10万円から30万円はいけることが多いです。

YouTuberのように20万再生みたいな
膨大な再生回数を量産するようなことを
せず大きく稼ぐことができます。

厚利少売ビジネス戦略は
高額商品を扱うことから
ビジネスについて勉強して
スキルを磨くことが必要です。

薄利多売のように値下げして
飛びつかせるという戦術が
とれませんから、

高い商品であってもどうやったら
購入してもらえるかをしっかりと
考えないといけないです。

よってざっくりとまとめるとこうなります。

  • 薄利多売→集客が難しいデメリット
  • 厚利少売→販売が難しいデメリット

ビジネスにおいては
薄利多売か厚利少売のどちらかを
選択してやっていくしかありません。

ユニクロは両方のメリットをとった
「厚利多売」とされていますが
これはレアケースといえるでしょう。

どちらを選択しても
メリット・デメリットは存在しますので
あなたがどちらが向いているかで
選択するようにしてくださいね。

関連記事

無名の弱者なら【厚利少売】戦略を実践しよう(最後に)

最後に僕のおすすめの戦略について
お伝えしていきます。

薄利多売と厚利少売のどちらがよいか
迷ったならば「厚利少売」の選択を
おすすめします。

先ほども触れたように
薄利多売で成功できるかどうかは
ネームバリューがカギです。

あなたが芸能人のように
たくさんのファンを抱えて
ビジネスをしたいなら薄利多売でも
問題なく成功するでしょう。

ですが、
僕のところに相談にくる人は
基本的に本名や顔出しをせず
稼ぎたい人ばかり。

あなたもおそらく匿名での
活動を希望しているのではないでしょうか?

匿名での活動でも大量集客は
できなくないですが厳しいです。

そのため無名の凡人という
前提でビジネスをするなら
大量集客は諦めてください。

ビジネスはなにが起こるか
わらない世界なので
無名の凡人でも薄利多売で
うまくいくことはあります。

僕は過去にトレンドアフィリエイト
という稼ぎ方をしていました。

芸能人のスキャンダルなどを
ブログ記事として投稿して
大量アクセスを集める稼ぎ方です。

YouTuberの稼ぎ方と似たようなことを
ブログでやるというものでした。

トレンドアフィリエイトを
実践していたときにアクセス
爆発を起こして無名ながら
大量集客に成功したのです。

1秒間に3,500アクセス以上も
集めることができました。

この日はトータル5万アクセスと
未だに破られていない1日の
アクセス数を叩き出すことができたのです。

2014年3月のことでした。

この記事を書いているのが
2023年6月なので9年前のこと。

9年前の記録を未だに破ることが
できていないのです。

これくらいアクセスを爆発的に
集めることは容易になりません。

僕自身も途中で大量アクセスを集める
薄利多売の稼ぎ方に疑問を持ち
厚利少売ビジネス戦略の方向に
シフトしていくことになりました。

それがネットビジネスに参入してから
5年目のことです。

厚利少売ビジネス戦略をスタートしてからは
ずっとこちらでやっています。

厚利少売はセールステクニックなど
難しい知識やスキルは必要ですが
大量集客を狙うくらいならこっちを
習得した方が可能性は高いです。

ネームバリューのない人の集客は
運次第ですからね…

集客依存の稼ぎ方というのは
安定性がないので僕は今後もずっと
厚利少売ビジネス戦略でいくでしょう。

無名の凡人が最短ルートで
成功しようと思ったら
厚利少売ビジネス戦略です。

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