オイスイ（追水卓）です。
この記事では金融投資（資産運用）をするうえで
自分ルールを作って守りながら実践することの
重要性についてお伝えしつつ
自動売買ツールのメリットをお伝えします。
そもそもですが僕はプロの投資家ではないですし
現時点では金融投資（資産運用）で稼ぐことの
情報発信を専門としているわけではありません。
ただ、僕のブログをいつもご覧になっている人なら
お分かりかと思いますが
自分でお金を稼ぐ系の募集案件には
金融投資系が多いです
そしてその大多数が
自動売買ツール（アプリ）を扱った案件。
インターネット上に出まわっている
儲け話の多くは自動売買ツールを使って
金融投資（資産運用）をしましょう
というものが多い印象です。
そういった案件の判断材料として
使える情報になるのではないかと考え
今回記事にすることにしました。
一応、僕も過去にFXを実践したことがあり
難しそうなイメージから自動売買ツールを
使った稼ぎ方からスタートしています。
そのため手動で実践する裁量トレードよりも
取っつきやすく人気が出るのも納得です。
ですが、
自動売買ツールを使った稼ぎ方を
実践していくとだんだん売買の勝手が
わかってくるので手動で裁量トレードも
やってみたくなるわけです＾＾；
そして僕は裁量トレードに失敗して
30万円の大損をして撤退することに
なってしまいました…
最近検証したある投資系の
案件では大事なこととして
次のように紹介されていました。
「ルールを徹底的に守ること」
といのはごもっともです。
なぜルールを徹底的に守らないと
大損することになってしまうのか？
これについて僕なりの見解を
この記事では紹介していきます。
この記事をご覧になっているあなたは
すでに金融投資（資産運用）の
自動売買ツール案件の募集ページをみて
「感情に左右されない」みたいな
うたい文句をみたことがあるかもしれません。
なぜ感情に左右されないことが
アピールポイントになるのかに
ついても明確になるはずです。
そもそもルールを作っていない（資金管理）
金融投資（資産運用）を勉強しはじめて
早い段階で耳にすることになるのが
「自分ルールを作りましょう」ということ。
僕もFXをやってこの自分ルールを作る
ことの重要性を理解することになりました。
この自分ルールというのは
色々あるのですが未経験者・初心者が
まっさきに守るべきルールは
「2％ルール」といえるでしょう。
これは「投資苑2」という
金融投資（資産運用）をする場合の
入門書的な書籍があり
そこで紹介されているルールです。
この2％ルールというのは
万が一損失が出たときに
損失額を投資金（元手金）の2％以内に
収めるように調整して売買していけば
大きな損失を生む危険性が
減るというルールになります。
たとえば元手金として10万円を
用意したとしましょう。
この元手金に対して2％といったら
2000円になりますね。
金融投資（資産運用）をするときに
売買するものを「ポジション」といいます。
万が一相場が大荒れをして
買値からポジションの価値が
大幅に下落して損失を出すことが
確定したとしましょう。
こういう場合は損することを承知で
決済する「損切り」の選択を迫られる
ことになるわけですね。
そして損切りのタイミングとなるのが
2000円の損失を出すタイミングになります。
こうすることで大幅な下落があっても
損失は2000円で済むので
元手金は9万8000円は残る計算と
なるわけです。
10万円が9万8000円になったくらいなら
そこまで大きな損失をした感覚は
ないですよね。
こうして資金管理をして大損という
怖いリスクから自分の資産を守っていくため
自分ルールを作ることが求められるのです。
ちなみに「投資苑2」では2％ルールの
他に6％ルールというものも紹介しています。
このような感じで現在の元手金に対して
どれくらいまでの損失なら許容できるかを
あらかじめルールとして決めておくことが
金融投資（資産運用）では重要です。
ルールを守らずポジションを切ってしまう
「そもそもルールを作っていない
（資金管理）」では損失を最小限にする
という視点からルール作成の重要性を
解説しました。
これは逆に相場が順調に上昇していて
どんどんポジションの価値があがり
ウハウハな状態になっているときも
自分ルールが必要になります。
というのもポジションの価値は
常に上昇し続けるということはなく
いつか下落するときがくるからです。
これはチャートのサンプルですが
ご覧になって解るように常に価値は
上がったり下がったりを繰り返しています。
そして急上昇したと思ったら
あとから大暴落をするという
展開になっていますよね。
これはサンプルだからこうなっている
というわけではなく金融投資（資産運用）では
よくあることなのです。
もしこのとき逆の2％ルールを適用し
価値が2％上昇したら売るという
ルールを作っておくとしましょう。
サンプルチャートでは2000円の
価値上昇をしたあともさらに
上昇を続けています。
ですから2000円上昇した段階で
ポジションを決済してしまっては
もっと得られるはずだった利益を
自分から放棄したことになるでしょう。
ですが、上昇するだけしたら
ガタンと大暴落をして
買いポジションを取得したときより
圧倒的に下まで落ちて損失を
出すことになっているのです。
ですから自分の利益目標を
あらかじめ決めておいて
それを守ったポジションの売買を
することが必要になってきます。
僕も経験していることですが
上昇相場の場合は「もっと上がるだろう」と
勝手に予想をして本来決済して利益を
確定させるべきところを無視して
ポジションを持ち続けてしまいがちです。
そして最終的に大暴落をして
「あのとき売っておけば」となって
後悔することになります。
こうした事態を防ぐためにも
「これだけ利益が出たら手放す」
というルールも必要になるわけです。
この自分ルールを守らずその場の
思いつきで金融投資（資産運用）をすると
いずれ大損することになります。
欲と感情に任せてしまう（自動売買ツールのメリット）
人間とは欲深いので
自分ルールを作ったとしても
守ることが難しいです。
これはダイエットをしたことが
あるなら経験があると思いますが
目標体重になるまで
「お酒を飲まない、お菓子を食べない」
といったルールを決める人は多いと
思います。
ですが、最初のうちは守れていても
だんだんしんどくなってきて
「今日くらいは大目に見て…」と
ルールを破ってしまうことがあるでしょう。
そして一度ルールを破るとクセになって
どんどんルールを破る回数が増えていく
ことになるはず。
そしてだんだんダイエットをしていることが
バカバカしくなって挫折してしまうと言う
パターンです。
金融投資（資産運用）に限らず
人間はどうしても欲求に打ち勝つことが
できません。
よっぽどの
メンタルの強さがないと
ルールを完全に守り切ることは
困難なのですね。
そこで登場するのが
自動売買ツールを使ったシステムトレード。
自動売買ツールはあらかじめ
売買のタイミングや損失の金額などを
プログラムしておきます。
プログラムには感情がありませんから
設定したルールに従ってたんたんと
売買をしてくれるようになります。
そのため感情を入れることなく
金融投資（資産運用）ができるという
メリットがあるわけです。
金融投資（資産運用）をAIシステムなど
使って自動売買する案件では
特徴として「感情に左右されない」という
うたい文句が使われることが多いといえます。
これはプログラムがたんたんと
売買をしてくれるので「もしかしたら上がるかも」
みたいな状況であっても容赦なく決済するわです。
ですから自分ルールを強制的に
守らせてくれるのが自動売買ツールの
メリットだったりします。
自動売買ツールは感情がないので淡々と売買できる（最後に）
このブログでは基本的にアフィリエイトや
情報発信ビジネスを使って稼ぐ方法を
解説しているので金融投資（資産運用）は
ほとんど触れていません。
実際に僕自身が金融投資（資産運用）で
稼いでいるわけでもないので深い説明が
できないという事情もありますが。
ですが、自分でお金を稼ぐ案件は
株式・FX・仮想通貨といった
金融投資（資産運用）系が圧倒的に多いです。
それに一応僕自身もFXの自動売買ツールを
使って稼いだ経験があるので情報発信する
ことはできます。
その経験を踏まえたうえで
自分ルールを決めて実践することの
重要性を解説しました。
金融投資（資産運用）をするうえでは
自分ルールを決めて実践することが
とても重要になってきます。
僕はこの自分ルールを破ったことで
最終的に30万円の大損を出して
退場することになっているわけです。
もし自分ルールを守っていれば
これほどの大損を出すことはなかっただろう
と後悔していますね…
こういった
感情的な売買を防ぐ方法として
自動売買ツールがあります。
自動売買ツールはプログラムした
内容に従って淡々と売買をするので
感情が入ることなく大損を未然に
防ぐことができるでしょう。
人間は欲深いので
「今売ったら損、もう少し待てば…」
みたいな感じであっさりルールを
破ってしまいがち。
そういったルール違反はせず
稼げる手法が自動売買ツールになります。
自動売買ツールの販売ページや
募集ページを見て「感情に左右されない」
というメリットがアピールされているのは
これが理由です。
なにも知らない人に向けて
「感情に左右されない」という
メリットをピックアップされても
よくわからないですよね。
実はプログラムを使った自動売買
システムトレードには自分ルールを
徹底的に守ることができる
メリットがあるということを
認識しておくと購入前の判断に
使えるのではないかと思っています。
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