【よくある勘違い】経験がないので情報発信をスタートできません…

情報発信・ブログ運営ノウハウ

オイスイ(追水卓)です。

この記事では経験がなく
情報発信がスタートできないと
悩んでいる人向けにアドバイスする
内容となっています。

僕は見切り発車でもよいので
情報発信をすぐにスタートしましょうと
常に発信しているわけですが、

こういった話を切り出すと
「経験がないので…」といった
切り返しを受けることが多いわけですね。

たしかにテレビ・新聞・雑誌といった
大手メディアが情報を牛耳っていた時代は
実績がないと声がかかりませんから
「情報発信=経験豊富な人」という
構図ができていました。

しかし、いまはネット時代であり
SNSは誰でも無料で使うことができ
情報発信が身近になった時代です。

かつての常識は通用しなくなっている
側面があります。

そして誰でも情報発信が気軽に
できるということは
いち早くスタートした人の方が
有利というのも事実。

悩んで足踏みしていると
どんどん不利になっていくでしょう。

そうならないためにも
見切り発車でもよいので
スタートして欲しいというのが
僕の考えになります。

とはいえ僕自身も最初は
ちゅうちょした部分がありますので
アドバイスできることがありますから
お伝えしようと思いました。

この記事を参考にしていただき
すぐに情報発信に取りかかって
いただきたいと思います。

これは断言しますが
経験がないと情報発信をしていけないと
いうのは思い込みであり勘違いです。

今活躍している人も【未経験】からスタートしている

まずはじめに未経験者や初心者が
誤解していることについて
触れておきたいと思います。

「経験がないので情報発信できません」
という人は情報発信は経験のある人が
やっていると思っている部分がような
気がするのですね。

たしかに、そう思ってしまうのも
無理はないかなと思っています。

とくに現在30代以上で
幼少期にインターネットやSNSが
なかった世代に多い勘違いです。

当時の情報発信手段というのは
テレビ・新聞・雑誌といった
大手メディアしかありませんでした。

そしてこういったメディアに
ピックアップされてる人は

  • 実績を残して話題になった人
  • 面白いことをして話題になりそうな人

が中心となっていたわけですね。

そのためすでになにか実績を残し
「経験が豊富な人でないと情報発信できない」
という思い込み
があって経験がないと
スタートできないと考えている節が
あるような気がします。

僕自身もネットビジネスを
スタートする前はそう思っていたところが
あるのでこれは仕方がないでしょうね。

ですが、これは断言しますが
完全な勘違いです。

もう時代は変わりました!

いまや日本ではスマートフォンの
普及率が8割を超えており
もはやインターネットは完全な
ライフラインとなっています。

誰でもインターネットに
手軽にアクセスすることができて
TwitterやFacebookといったSNSの
アカウントを取得すれば情報発信する
ことができる時代になったのです。

つまりテレビ・新聞・雑誌といった
大手メディアが情報を牛耳っていた
時代とは完全に違う状況になっています。

もし経験者でなければ情報発信を
していけないとしたら
SNSなんて登場していないでしょうし
使っている人もいないでしょう。

皆情報発信をしたくてもできなかった
状況をひっくり返したのが
インターネットやSNSの登場なのです。

そのためむしろ今情報発信している人は
圧倒的に未経験者スタートが多いのです。

輝かしい実績などな凡人ばかりとなっています。

今活発の情報発信をして活躍している
人だって最初はヒドい情報発信をしていたのです。

そして誰からも見向きされず絶望し
「どうしたらうまくいくか?」と考えて
改善を繰り返して現状になっています。

つまり日々の積み重ねによって
情報発信ができるようになっていったわけです。

だから経験がなくても情報発信を
スタートすることはできます。

インターネットビジネスは無料からでも
スタートすることができます。

ネットの通信料がかかるので完全無料では
ありませんが、それを除けばSNSのアカウントは
無料で開設することができますのでコストなし。

SNSに情報を投稿することだって
広告費がかかるなんてことはないですよね。

テレビCMみたいに1本数百万円の
コストがかかるみたいなこともないのです。

ですから、
見切り発車でもよいのでスタートして
改善していけばOK。

失敗しても金銭的ダメージは受けないので
どんどん情報発信をしていけばよいです。

そうはいっても情報発信できる自信がない…

僕は「経験がないので情報発信をスタート
できません….」という相談をもらったときに
こういったアドバイスをするわけですが、

それに対して多いレスポンスが
「そうはいっても情報発信できる自信がない…」です。

さらに詳しく話を聞いてみると
次のような回答が返ってくることが
多いように感じました。

すでに情報発信している人に遠く及ばない
情報発信するネタがないので情報発信できない
批判されることが怖くて情報発信できない

こういった理由があって情報発信を
スタートすることにちゅうちょしている
人が多いようです。

まあ、偉そうに言っている僕自身も
もし未経験者の状態だったら
きっと同じように考えていることでしょう。

なのでわからなくはありません。

ですが、こういった悩みについては
解決する方法がありますので
解決策についてご紹介していきましょう。

すでに情報発信している経験者に遠く及ばない

情報発信をするとなると気になるのは
ライバルの存在ですよね。

あなたも誰かに触発されて
情報発信をはじめようと思ったはず。

しかし、
その人が圧倒的な実績や経験があって
「自分なんて…」とネガティブになって
情報発信に足踏みをしてしまっている
かもしれません。

たしかに経験者がやっている情報発信は
非常に有益な情報となっていますので
「自分には無理」となってしまうのも
仕方がないことです。

よくわかります。

ですが、ここで考えて欲しいのは
「誰に向けて情報発信をするか?」
ということです。

これについては上の記事の
「情報発信ビジネス後発組は強者と
真正面対決してはいけない【NGその1】」で
説明している通り。

強者と真正面対決をしないような
情報発信をしていけばよいのです。

つまり弱者に向けての情報発信を
するということになります。

おそらくあなた自信は現時点で
情報発信経験がなく弱者と
認識しているはずです。

そのため「あなたからみて弱者」というのは
なかなか想像が付かないかと思います。

ですが、先ほどもいったように
情報発信は未経験の状態でも
まったく問題なくスタートすることが可能。

そして見切り発車でもよいので
スタートすることができたら
あなたは同じように悩んでいる人より
一歩前に出ることができるのです。

スタートしてしまえば
「あなたからみて弱者」は
かつての自分のように
悩んでいる人になりますよね。

わかりやすくいえば
1年先輩の社員といったところでしょうか?

入社2年目といったら
できる仕事は限られるでしょうから
会社内部からみたら全然新人です。

しかし、そんな2年目の社員には
たいてい新入社員の教育係を
任されることになるでしょう。

そして自分が1年目に習ったことを
後輩に対して教えていくわけです。

重要なのは
「誰に向けて情報発信をするか?」
ということ。

一歩踏み出したくらいの経験があれば
全然情報発信していくことができます。

そして情報発信を長期継続していけば
あなたが目指している情報発信者に
どんどん近づいていけますのでご安心ください。

情報発信するネタがないので情報発信できない

情報発信にちゅうちょしている理由として
「ネタがないので情報発信できない」という
相談も多いように感じますね。

たしかに名の知れたYouTuberや
SNSインフルエンサーみたいな人は
毎日情報発信をしています。

情報発信経験がない人からすると
「よくそんなに発信するネタがあるな…」
と思ってしまうことでしょう。

僕自身も情報収集をすることがあるので
同じように考えることがあります。

ですが、これについても解決策が
ありますのでご安心ください。

この解決策というのは
「情報を仕入れる」という発想を
持つということです。

おおちゃくな言い方をすれば
「ネタをパクってしまえ」になります^^;

「ない袖は振れぬ」なので
いくら考えても発信する情報は
出てこないです。

なので他の情報源から
ネタを仕入れてくるしかありません。

情報発信をしている人たちの
話をじっくりときいてみると
気づくかもしれませんが、

書籍などの引用を使っている
ということはないでしょうか?

この「引用」というのは
他に情報の元ネタがあるということなので
情報を仕入れていることになるのです。

書籍に書かれている情報について
「自分はこの部分に共感した」や
「自分はこう考えている」といった
感想を述べていたりします。

つまり経験豊富な情報発信者でも
完全オリジナル情報を毎回発信している
というケースは少ないです。

本を読んだりして勉強して
その勉強したことをアウトプットして
日々の情報発信に活用しているという
事例がほとんどかと思います。

ですから
「ネタがないので情報発信できない」と
悩んでいるのであれば他の情報発信源をみて
勉強しるようにしましょう。

そして勉強したことからネタをパクって
自分の情報発信に活用するのです。

「情報を仕入れる」という発想を
持つことができれば「ネタがありません」で
悩むことはないでしょう。

日本ではパクるということに
ネガティブな印象があるので
「本当にやってよいの?」と
思われたかもしれませんが
ご安心ください。

いまスマートフォンのOSで
普及しているのはiPhone(iOS)と
Androidの2つですね。

このうち後発のAndroidは
iPhone(iOS)のパクリだったりします。

このようにビジネスの世界では
パクりが平然と行われているわけです。

もしこれが芸術の世界であれば
話は変わってきます。

芸術の世界ではオリジナリティを
求められるので他人の作品を
パクることは基本的に盗作であり
許されることではないです。

しかし、ビジネスの世界では
「利用者に価値を提供できればOK」なので
仮にパクリであったとしても
自分なりに加工していけば問題ありません。

もしビジネスの世界でパクりが
NGとなれば引用もNGとなってしまいます。

そんなことはないわけですね。

ただし、著作権は存在しますので
引用と称して全文をコピペする
みたいなことはしていけません。

必ず引用に対して自分の意見や
感想を含めてオリジナルの部分も
持たせるようにしましょう。

そうすれば「正しい引用」となり
パクリとして訴えられたり
クレームが入ることはないはず。

ネタは「情報を仕入れる」ことで
解決する問題です。

批判されることが怖くて情報発信できない

「批判されることが怖くて
情報発信できない」というのも
最近は多い相談ですね。

有名な情報発信者が
過激な発言などすると炎上して
批判的なコメントが大量に
就くことになります。

「自分も炎上して批判されないか不安」
といった相談を受けることが多いように
感じました。

たしかに僕もいまだにそういった
側面があるのでよくわかります。

ですがこれはやり方次第で
回避することが可能なので
ご安心ください。

ちなみに僕は【厚利少売】
スタンスで情報発信をしています。

有名YouTuberや
SNSインフルエンサーのように
知名度があり強い影響力を持っている
情報発信者になろうとはしていません。

少ないアクセスでもよいので
できるだけ質の濃い読者を集めることに
注力してやっています。

ですから炎上を狙った情報発信
みたいなことは極力しないように
しているわけですね。

先ほども触れたように情報発信は
「誰に向けて情報発信をするか?」
明確にすることが重要になります。

この「誰に向けて情報発信をするか?」で
自分の後を歩く後輩をターゲットにすることを
おすすめしました。

その自分の後を歩く後輩に対して
役立つような情報を発信していく
ことになります。

そうするとあなたの情報をみるのは
あなたの後を歩く後輩だけです。

まったく興味関心のない人は
あなたの発信する情報には
反応せず存在にも気づかない
ことになるでしょう。

無名の個人がする情報発信は
よくも悪くもみられていません^^;

ですから炎上するなんてことは
滅多に起こらないのです。

あまりにも反応がなさ過ぎて
逆に悩むことになるかもしれませんが…

そもそもですが批判的なコメントなど
している人は自分が目立ちたいから
炎上に加担して売名しています。

無名の個人に食いついたって
売名できませんのでまったく
相手にしないわけです。

それにあなたの後を歩く後輩であれば
あなたよりも知識や経験が少ないので
あなたが正しいかどうかジャッジできません。

無名なので批判コメントする価値なし
ターゲットは情報について判断ができない

「誰に向けて情報発信をするか?」を
明確にすることで批判的なコメントがつく
可能性を下げることはできるわけです。

無名の個人がする情報発信は
よくも悪くも多くの人の目に触れません。

「批判されることが怖くて情報発信できない」は
気にする必要はないです。

最初は誰でも未経験からスタートしている(最後に)

情報発信をして活躍している人でも
未経験者・初心者の時代はありました。

多くの人は成功したあとの姿しか
みていない部分があるので
「あんな風にできない」みたいに
なっているかと思います。

YouTubeであれば日付順位並び替えが
できるので大物の情報発信者の動画を
投稿日順で並び替えてみてください。

本人が削除しているケースもありますが
たいていの場合は一番最初に投稿した
動画が一番上に出てくるはずです。

その動画をみてみると
最新の動画のクオリティと全然違うことが
わかることでしょう。

どんな人も最初は未経験で
手探りをしながら改善をして
現在の情報発信スタイルに
至っているわけですね。

ですから最初から経験豊富で
完璧に近い情報発信ができていた
わけではありません。

試行錯誤した結果が今なのです。

本文中でも触れましたが
僕は自分の後を歩く後輩に向けて
情報発信をすることが望ましいと
思っています。

自分の後輩であれば
あなたが「知っていて当然」みたな
情報であっても後輩にとっては
「とても役立ちました」となることが
珍しくありません。

役立つ情報発信ができれば
クオリティがどうこうはあまり
意識しなくてもよいです。

もし最初からハイクオリティの
情報発信をしないといけなかったら
今大物になっている人たちは
成功していないはず。

最初はダメダメでも
継続して改善をしていけば
上達していきますので
時間が解決すること。

時間が解決する部分があるので
いち早くスタートすることの
ほうが重要だったりするわけです。

ここ最近はなにが当たるかわからないので
手数を打って試すしかない状況にあります。

見切り発車でもよいので
情報発信をはじめたほうが有利です。

最初は誰でも未経験からスタートしています。

もし経験がなく情報発信が
スタートできないと悩んでいるのであれば
他の人も未経験からスタートしていることを
忘れないでください。

勇気をもって一歩踏み出せるかどうかが
成功できるかどうかの大きな違いになります。

関連記事

タイトルとURLをコピーしました