スマホ副業には怖い詐欺案件が多数…騙されないためのポイントを徹底解説[詐欺を見抜く]

詐欺を見抜く基礎知識・予備知識

オイスイ(追水卓)です。

この記事ではスマホ副業詐欺について
お伝えしていこうと思います。

今日本ではスマートフォンの普及率が
8割を超えているとされており
ほとんどの人が 日常的に使っている状況。

そして高機能なスマートフォンも
登場しておりパソコン顔負けの性能の
端末もあるくらい。

かつてはパソコンの補助的だった
スマートフォンもいまやパソコン代わりにも
なってしまう状況です。

それくらいマルチにいろいろできるように
なってきたのでお金を稼ぐこともできなく
ない状況にあります。

このように便利になってきたのは
よいことではありますが
それを悪用した詐欺事件が増えているのも事実。

ニュースなどでもスマートフォン経由で
知り合った人にお金を騙し取られたなんて
話も多いです。

なかにはテレアポ勧誘をしてきて
断ったら暴言や脅迫を受け怖い思いを
している人も…

僕のブログをご覧になればわかりますが
スマホ副業は本当に数が多く
そのほとんどが悪質なもの。

最初は無料といって誘っておきながら
最終的に手数料と称して金銭を
要求してくるものが非常に多いです。

こういった怖い副業詐欺のトラップに
引っかからないためには知識を付けて
自己防衛するしかありません。

これからスマホ副業の怖い詐欺に
騙されないためのポイント5選を
ご紹介しますので参考に自己防衛を
徹底しておきましょう。

スマホ副業の怖い詐欺に騙されないためのポイント5選

僕は500件以上のスマホ副業や
投資案件を検証してきて
スマホ関連の詐欺をやっている業者には
共通点があることがわかりました。

ここではその共通点を5つに絞って
お伝えしていきます。

紹介するもののどれかに当てはまり
「これは怪しい」と思ったら
すぐさま画面を閉じて立ち去るようにしましょう。

【その1】「スマホがあれば自動的に○万円稼げる!」など誇大広告

僕が検証してきた案件のなかで
一番多いのが自動的に稼げるとか
タップするだけで稼げるといった
手軽さをアピールするもの。

  • コピペ作業だけで月収1000万円稼ぐ裏ワザ
  • 一部の日本人しか知らない最先端AIを使った新時代の稼ぎ方
  • タップするだけで毎月100万円稼ぐ魔法のツール
  • あなたはお金を受け取るだけ!月収135万円の丸投げビジネス
  • 悪用厳禁!月収5000万円の不労所得を永久に稼ぐ方法

こういったうたい文句の
副業案件や投資案件をみたことが
あなたも一度くらいはあるはず。

こういったアピールをしているものは
十中八九詐欺とみて間違いないでしょう。

あとで怖い思いをする可能性が高いので
近づかない方がよいです。

ビジネスモデルの説明記事でも
触れていますが
お金というのは基本的に
移動することしかできません。

つまりあなたがお金を受け取るということは
反対側に払う人が居るということ。

あなたはタップするだけのような
誰でもできる作業を他の人に
お金を払って依頼するでしょうか?

しませんよね?

自分でやった方が早いですし
余計な出費もかからず済みます。

ですから、
タップするだけのような誰でもできる
簡単作業で儲かるというほうがおかしいのです。

医者や弁護士がなぜ高級取りなのか?

それは就くのが難しい職業で
高い知識やスキルを必要として
誰でもできることではないため。

誰でもできることではないので
お金を払って依頼する人がいるのです。

もちろん今後AIが進化したら
人間が働かなくても稼げるような
時代がやってくるかもしれません。

ですが、現時点でそのようなことが
できるのはAIシステムを導入する
資金力のある企業だけ。

個人レベルでは到底無理なので
ラクに稼げることをアピールしていたら
詐欺案件の疑いが強いです。

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【その2】無料と謳っておきながら費用がかかる

これもスマホ副業詐欺で多いのですが
最初は無料であることをアピールしておき
あとから金銭を要求するというパターン。

このように最初は「無料モニター」
とうい名目で募集をかけます。

多くの人は「無料なら」という
安易な気持ちで登録するわけですね。

そしてここから動画やメルマガなどで
情報を小出しにしながら徐々に
洗脳に近いことをやっていきます。

実際は稼げていないのに
さも稼げているように装った仕掛けを
次々と投げかけてくるのです。

そして「偽の稼げた情報」を登録者に
見せ続けていつしか
「このままいけば大金持ちになれる」と
錯覚させます。

その錯覚状態になった段階で
無料モニター期間が終了するようになっており

終了後は「正規版にするには有料サロンへの
参加が必要」と参加費や移行手数料を請求
してくる手口です。

こういった具合に金銭を
要求してくるわけですね。

ちなみにこういったテクニックを
プロダクトローンチと呼びます。

プロダクトローンチ系の案件は
僕も過去にいくつか検証していますので
そちらをご覧になればなんとなく
把握できるはずです。

>>プロダクトローンチ案件の一覧

「プロダクトローンチ=詐欺」
ではありませんが
詐欺に悪用されるケースが本当に多いです。

もしプロダクトローンチ系の案件を
みかけたら要注意。

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【その3】「特定商取引法」やメルマガの「特電法」をチェック

胡散臭い儲け話というのは
最初から騙す目的でやっているので
運営業者の身元を隠していることが多いです。

そのため運営業者の情報が
確認できない案件は近づかない方が
賢明かと思います。

僕がこれまで検証してきた副業案件や
投資案件では「特定商取引法に基づく表記」を
掲載して運営業者情報を公開している
事例もありました。

募集ページの一番下に
こういった具合にリンクが用意されており
専用ページに運営業者情報があります。

この特定商取引法に基づく表記は
有料商品を販売する前提の募集では
表示しなければいけません。

詐欺案件というのは最終的に
金銭を要求してくるわけですから
特定商取引法に基づく表記が必須。

もしメールでセールスする場合は
「特電法」を明記する必要があります。

このようにインターネットで
有料商品を販売するときは
販売業者の身元を明らかに
する必要があるのです。

もし明記がなければ
まっとうな運営をしている業者と
判断することができませんので
近づかないほうがよいでしょう。

ただし、厄介な案件もあります。

特定商取引法に基づく表記は
明記されているものの
その業者が実在しないというパターンも
あったりします。

要するに架空の会社情報を
特定商取引法に基づく表記に
明記しているパターンです。

こういったパターンですと
深掘りしていかないと
本当に安全な案件かどうかわかりません。

現在日本ではマイナンバーの
法人版として「法人番号」という
ものがあります。

これは日本で利益目的の
活動をする場合は国税庁から
指定をうけないといけない番号。

この番号の指定を受けず
営業すると違法になるわけですね。

そして法人番号は国税庁の
ウェブサイトで検索閲覧することが
できるようなっています。

業者名を検索して情報が出てきたら
とりあえず実在する企業と判断する
ことも可能です。

このように深掘りしないと
いけないので少々厄介になります。

さらに法人番号の指定を受けていたとしても
ペーパーカンパニーというケースもあります。

お金を騙し取る期間だけ開設して
用済みになったら閉鎖するという
悪質な会社もあります。

出典:国税庁企業検索
https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

もし判断が付かない場合は
下記のフォームよりお問い合わせください。

LINEでの相談も受け付けております。

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【その4】募集ページの内容と登録後の説明が異なる

スマホ副業の詐欺案件は一貫性がありません。

騙す目的で運営しているので
最初は誇大広告などしていることが多く
だんだん話が違っていきます。

この案件ですと
最初はボーリングゲームをして
償金をゲットするという内容でした。

しかし、登録作業を進めていくと
いつのまにか宝くじで高額当選を
狙うという話になっていたのです。

そして攻略ガイドブックを
購入するよう誘導してきました。

このように話がだんだんと
すり替わっていく特徴があります。

しっかりとした副業案件は
募集ページから商品のセールスページまで
一貫して主張がかわりません。

募集ページの内容と登録後の説明が異なる場合は
誇大広告もしくは詐欺の疑いが強いです。

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【その5】詐欺まがいの案件検証ブログ

僕と同じように胡散臭い儲け話があったら
登録検証をしているブログは他にもあります。

そういったブログのなかには
他の詐欺案件をディスったうえで
自分の詐欺案件に誘導する
という
手口もあるので要注意。

僕自身も他の人がどんなことを
しているのか調べるために
LINEアカウントを友達登録して
調べていますが、

登録したあとに
運営業者不明の胡散臭い儲け話を
「これは稼げる」とメッセージを
次々送ってくるわけです。

たまにこのような札束画像を
送ってきて金銭欲を刺激するような
仕掛けもあります。

詐欺まがいの案件検証ブログも
相当数ありますので注意が必要。

こちらに疑わしい検証ブログの
一覧がありましたのでシェアします。

もし判断が付かないようであれば
下記のフォームよりお問い合わせください。

もしスマホ副業詐欺に騙されたと思ったらとるべき行動

ここまでは未然に怖い詐欺案件を
回避する基準について紹介しましたが

もしすでに詐欺被害にあってしまい
どうしたらよいかわからないという
状況になっている人もいるかもしれません。

また、詐欺案件は巧みな仕掛けて
迫ってくるので防ぎきれない部分も
出てくるでしょう。

万が一、
詐欺案件に捕まってしまったときの
対処方法についてもお伝えしておきます。

消費者ホットライン

出典:https://www.caa.go.jp/policies/policy/local_cooperation/local_consumer_administration/hotline/

まずは消費者ホットライン
相談するのがよいでしょう。

消費者庁が運営している相談窓口なので
安心して利用できるはずです。

188へ電話することで
担当の相談窓口に繋いでくれます。

円滑に話を進めるために
ご自身がいまどういった状況にあるか
しっかりと説明できるようにしておきましょう。

あまりに漠然とした話しかできないと
相手も対応に困ってしまいますので。

188は通話料金はかかりますので
電話料金の節約も考えると
あらかじめ相談する内容を明確に
することが重要。

テンパってしまう状況ではありますが
焦って行動してもよい結果になりません。

あせらず丁寧にやっていきましょう。

相談自体は無料でできますので
ぜひ活用してみてください。

都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口

各都道府県には
サイバー犯罪相談窓口が
設置されています。

こちらに相談するのも手です。

被害者が多い場合は
すでに警察が捜査に出ていることもあります。

あなたが有力な情報源となる
可能性がありますので
一度相談してみるとよいでしょう。

>>都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口一覧

とりあえず当サイトに相談して解決の方向性を決める

「消費者ホットラインや警察に
連絡するのはちょっと…」という場合は
当サイトに相談ください。

法律の専門家ではないので
解決することは難しいですが
解決に向けての方向性を
示すことはできます。

365日いつでも対応可能で
質問に対しての返答も他にはない
レベルで迅速返答します。

トラブルになってしまったときは
下記のフォームよりお問い合わせください。

LINEでの相談も受け付けております。

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スマホ副業は詐欺案件が多いので甘い話に要注意!(最後に)

僕はこれまで500件以上の
副業案件や投資案件や支援金案件の
検証をしてきました。

検証してきたもののほとんどは
今回紹介したなかのどれかに
当てはまるものだったわけです。

詐欺案件の特徴というのは
とにかくラクにお金が手には入ることを
全面的に押し出して募集をかけます。

  • コピペ作業だけで月収1000万円稼ぐ裏ワザ
  • 一部の日本人しか知らない最先端AIを使った新時代の稼ぎ方
  • タップするだけで毎月100万円稼ぐ魔法のツール
  • あなたはお金を受け取るだけ!月収135万円の丸投げビジネス
  • 悪用厳禁!月収5000万円の不労所得を永久に稼ぐ方法

こういったラクに稼げそうと
思わせておいて誘い込み
最終的に金銭を要求する
手口を使っているのです。

しかし、
僕自身はネットビジネス業界に
10年身を置いてラクに稼げる方法に
いまだ出会えていません。

月収100万円を稼げるような
副業はたしかに存在します。

ですが、
それはツールを入手したらOKとか
オンラインサロンに参加したらOK
みたいな方法ではありません。

稼げるようになるまで
相当な泥臭い作業を
日々積み上げているからこそ
稼げている現実なのです。

もし魅力的な触れ込み
惹き寄せられてしまったら
この記事で解説した内容を
照らし合わせてください。

怖い詐欺被害を未然に防げるはずです。

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