オイスイ(追水卓)です。
この記事ではブログ記事を素早く量産するためのコツや僕が実践しているテクニックを紹介していきます。
ブログ運営を副業など
時間のないなかでやっていると
いかに素早く記事を書くかが
重要になってきます。
もちろんこれは慣れの部分があるので
最初は遅くても仕方がないですが
いつまでも遅いままでは問題。
ブログ記事をたくさんの人に
読んでもらうためには
相応の記事数が必要です。
質のよいコンテンツ作りも大切ですが
始めのうちは量産することにフォーカスしましょう。
完成度が低くても後からいつでも修正できます。
この記事にはブログ記事を効率よく素早く書くヒントをちりばめましたのでぜひ参考にしてみてください。
【大前提】初心者のブログ記事は読まれない現実
まずはじめに酷な話をしなければいけません。
その酷な話というのは見出しにもあるように
「初心者のブログ記事は読まれない現実」
ということ。
ブログ初心者だと1記事完成させるのに
3日や1週間と言った時間が必要に
なるはずです。
そうやって一生懸命書いた記事であっても
現実は残酷でまったく読まれることがありません。
なぜまったく読まれないのか?
読まれないには理由があります。
読まれない理由はあなたの書いた記事の
問題というよりも集客の仕組み上仕方がない
ことなのですね。
ブログの記事を読んでもらうためには
読者を集めていかなければいけません。
この読者を集める方法はさまざま
ありますが一番メジャーなのが
Google検索で調べごとをしている人。
Google検索ユーザーが
ブログ記事読者の候補となってきます。
それでGoogle検索から
検索者を集めていくことになるのですが
最初のうちは集めることができません。
こちらはGoogleサーチコンソール
というツールです。
このツールはブログに設置すると
あなたのブログ記事が検索結果に
どう表示されているかチェック
できるようになります。
画像はこのブログの開設当時
2019年10月から3ヶ月間を
抽出したものです。
ブログ運営開始から約3ヶ月が
経過した段階で100記事ほど
ブログに投稿していましたが
画像の結果のように
検索結果にほとんど出ていません…
3ヶ月の合計表示回数が
679回となっていますから
1日平均7回から8回です。
ですが、
画像の折れ線グラフをみての通り
1月22日にグンと上昇していますよね。
それ以前にも伸びている箇所はありますが
すぐに沈下して0回付近まで戻っています。
ブログ開設直後は誰もが
こんな感じで検索結果に
まったく出ないことになります。
つまりあなたのブログ記事は
存在していることすら
知られていないわけです。
ちなみに検索結果に出たあと
クリックをしてブログに
訪問したかどうかは隣の
「合計クリック数」になります。
3ヶ月で679回表示されているのに
ブログに訪問して記事を読んでくれたのは
わずか8人…
残念ながらブログ初心者の現実は
こうなっています。
そのため大前提として
あなたの記事は読まれません。
ただ、
運営開始から3ヶ月くらいすると
徐々に検索結果に出るようになって
読者が集まるようになります。
こちらの記事で「最短3ヶ月」と
しているのも検索結果に出るように
なるのが3ヶ月経過した段階のため。
ですからずっと低空飛行が
続くわけではないのでご安心ください。
もちろん正しいブログ運営をしたらですが。
ブログ記事を最速で量産するコツは【完璧主義を捨てる】
なぜ最初にブログ初心者の
記事は読まれないという残酷な
事実を紹介したのか?
これにも理由があります。
Twitterなどでブログ初心者の
動向をみているとブログ記事を
公開しようか迷っている人が
結構な割合います。
他のTwitterユーザーに
「公開した方がよいでしょうか?」
と質問している人までいるのです。
僕はこういうツイートをみたら
「公開しましょう」とアドバイスしています。
先ほど触れたように
ブログ初心者の記事は
まったくといってよいほど読まれません。
ですから
書いたブログ記事を公開しようか
どうしようか迷うのは
まったく意味がないのですね。
僕からすると迷う必要はなく
公開してしまえばよいと思っています。
こういう話をすると
「読まれない記事を公開する
ことのほうが無駄なのでは?」
といった返しがあります。
たしかに読まれないとわかっていながら
記事を公開するのは一見すると無駄な
行為と思われるかもしれないです。
しかし、
まったく記事が読まれないということは
実は初心者にとってメリットでもあります。
ブログ初心者がプロの記者みたいない
文章を書く仕事に従事していたという
ケースを除けばたいていは経験が乏しい人。
最初から完璧な文章なんて
書けるはずがありません。
初心者がどんなに頑張っても
初心者なりの記事にしかならないのです。
もしこれが大手ニュースサイトで
紹介されるような記事を書くのであれば
素人丸出しの記事だと批判殺到して
ナイーブになるかもしれません。
ですが、
自分のブログに投稿する記事なら
まったく読まれませんから
心配することはまったくないです。
むしろ読まれないわけですから
思いっきり練習台にしてください。
現在ブログで大きく稼げている人も
初心者時代は酷い記事を書いていました。
成功している人も最初は自分のブログに
酷い記事を投稿して練習していたのです。
僕自身もそうでした。
読まれないということは
恥ずかしい記事を思いっきり
公開することができます。
ブログ初心者は完璧主義的な
人が多いように感じます。
自分の記事が完璧になるまで
公開せず下書きで残しているような
人が本当に多いです。
これで1ヶ月で1記事しか書けなかった
みたいな人もたまにみかけます。
ブログ記事はある程度量産することが
必要になるのに完璧主義の思考が
邪魔をして量産を阻害しているのです。
これではいつまでたっても
読者は集まるようになりませんし
収益化はさらに遠のきます。
初心者は完璧な記事は書けないので
恥ずかしいという感情を捨てて
とにかく記事を量産することに徹してください。
僕も未完成のままブログに
投稿した記事もたくさんあります。
結局、完成させず放置している
ブログ記事もあります。
ですが、
その記事に対してクレームが
入るようなこともありません。
完璧主義を捨てて
恥ずかしくても公開して
記事数を増やすことに徹しましょう。
単純な話ではありますが
これがブログ記事を最速で量産する
コツです。
そして3ヶ月後には検索結果に
出るように継続更新して
記事を増やしていきましょう。
3ヶ月も記事更新を継続できれば
最初のころの記事がさらに恥ずかしいと
思えるほど見違えるものになっているはず。
Google検索もその段階になって
ようやく認めてくれるわけです。
完璧主義は捨てて
思いっきり練習してください。
関連記事
ブログ記事を最速で量産するテクニック5選
ここからはブログ記事を素早く
量産するテクニックについて紹介します。
「書くのに慣れていないから、
時間がかかる…」という人は
これから紹介する5つの
ポイントを意識するようにしましょう。
僕はこのテクニックを実践するようになってから
執筆スピードが2倍以上になりました。
非常に効果的な方法ですから
記事作成速度に満足できていない
初心者は参考にやってみてください。
先にネタ集め(リサーチ)をする
ブログ記事執筆は事前準備が
重要になってきます。
あまり準備に時間を掛けすぎると
記事が書けなくなり本末転倒ですが
かといって完全な見切り発車だと
途中で行き詰まることになります。
そうならないためには
先にネタ集めをしておくと
スムーズにことが運びます。
僕も記事作成ペースを
上げるためにいろいろ試したなかで
効果的と感じたのが
事前にネタ集めをすること。
それまでの僕は調べながら
記事を作成していたので
記事作成に集中できていなかったのです。
それで時間がかかっていました。
ヒドいときはブラウジングして
まったく関係ない面白そうな
ネタをみてそのまま作業が中断する
みたいな^^;
・・・・・・
あなたもブラウジングして
動画をみてしまったとかないですか?
これを防止するためには
事前に情報を集めておき
書くだけの状況を作るに尽きます。
ネタ集めを先にやっておけば
記事執筆に集中できますよね。
結論をあらかじめ決めておく
リサーチしているときに
できれば記事の結論を
決めておくようにしましょう。
ブログ記事というのは
基本的にGoogle検索を利用している人の
期待に応える記事です。
ということは
期待に応える結論を用意することが
前提となってきます。
もし結論を決めずに
記事を作成してしまうと
最後に「なにがいいたいの?」と
なってしまうわけですね…
それでは読者も悩み解決にならず
「時間を無駄にした」となって
しまいます。
こうならないためにも
リサーチする段階で
記事の結論を決めておくようにしましょう。
結論を先に決めておけば
結論というゴールに向かって
記事を作成することになるので
スムーズになります。
なにを書くか文章のレイアウトを決める
結論が決まったら
見出しも決めておくようにしましょう。
ブログ記事の見出しというのは
マイルストーン(道しるべ)です。
僕もいまでもあるのですが
先にレイアウトを考えず
記事作成をはじめると
結論から離れた内容に
なってしまうことがあるのです。
ビジネス文書をかくときは
結論を最初に書くといわれますよね?
あなたもメールや議事録など
作成するときに結論から書くよう
指導された経験があるはずです。
ブログ記事も同じく結論から
入るようにするわけですが
レイアウトが決まっていないと
最後のまとめパートでの
結論とズレるという自体が
発生するのです。
つまり記事のなかに
異なる結論が2つできるという
あるまじきことになってしまいます…
そうならないようにするためには
見出しというマイルストーンを置き
ズレていかないよう補正をかけながら
執筆していきましょう。
これであとから書き直しをする
トラブルをグンと減らせます。
なお、このパートの作業は
さらに深掘りして解説した記事がありますので
そちらも合わせてご覧になってください。
記事執筆する時間を決める(区切る)
記事を作成するときは
時間で区切るようにしたほうがよいです。
初心者ですと
「1日1記事完成させる」といった
作業ベースの目標を立てる人が多いです。
もちろん作業ベースの目標を
設定してもよいのですが
慣れない初心者は思い通りに
進むことはありません。
むしろ1日1記事書ける方が
珍しいといえるでしょう。
そうなると目標達成できない
ことへの罪悪感から
モチベーションが下がっていき
挫折することになります。
ブログ更新に限らず
計画倒れになり挫折するという
事例は少なくありません。
最初からビシッとした
計画を作るものの計画通り進まず
「自分はなんてダメなんだ」と責め
士気が低下するパターンです。
ブログ運営で重要なのは
完璧主義ではなく「完了主義」。
なによりも終わらせることが
最重要になります。
ですから計画通り記事作成が
できなかったとしても
まったく気にする必要ありません。
それよりも最後まで書き切って
公開して記事数をいかに素早く
増やすことが重要。
そうなると記事執筆の時間を
決めて作業した方がスムーズに
進んでいくのです。
実際に僕は1時間で仕上げると
決めたら1時間後に投稿するように
しています。
たとえ未完成であっても
「執筆中」など注釈を入れ
投稿してしまうわけです。
こうして作業を終わらせることを
最優先にしてやっています。
このやり方をすれば
時間というタイムリミットができるので
否が応でも作業が終わっていきます。
ブログ記事は動画と違って
あとからいくらでも修正できるので
誤字脱字があろうが内容に不備があろうが
まったく問題ありません。
気がつけばその都度修正すればよいです。
副業としてブログ運営をするとなると
スキマ時間などを有効活用して
時間を捻出することになるはず。
ブログ記事執筆と時間で区切るやり方と
相性がよいと思うのですね。
もし「1日1記事完成させる」といった
作業ベースの目標で思い通りいかない場合は
時間ベースの目標でやってみましょう。
これでスムーズに執筆できるはず。
そして慣れてきて1日1記事くらい
かけるようになった段階で
作業目標を作るようにしましょう。
ちなみに
あまりにも没頭しすぎるのは
それはそれでよくないので
適度な休憩も入れましょう。
効率よく作業するテクニックに
「ポモドーロ・テクニック」があります。
ポモドーロ・テクニックは
25分作業をしたら5分休憩するという
インターバルを繰り返すテクニック。
僕もポモドーロ・テクニックを取り入れています。
ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロ(フランチェスコ・チリッロ、伊: Francesco Cirillo)によって考案された時間管理術。
(中略)
このテクニックは2009年に出版されたシリロの著書『The Pomodoro Technique』(どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門)や、自身の公式サイト内で紹介されている。
出典:ポモドーロ・テクニック – Wikipedia
過去記事をフォーマットにする(パターンを作る)
ブログ記事は量産をしていると
どうしても似たような
内容のものが出てきてしまいます。
たとえば
- ブログ記事 書き方
- アフィリエイト記事 書き方
という2つのキーワードで
記事を作成するとしましょう。
どちらも記事の書き方について
説明する内容になりますから
どうしても似てきますよね。
ですから、
「ブログ記事 書き方」という
記事が仕上がったら
「アフィリエイト記事 書き方」を
フォーマットとして記事を作成すると
スムーズにできるでしょう。
ブログ記事もアフィリエイト記事も
どちらも共通点はあります。
そのため共通点は流用して
違いの部分だけ手直しをして
作成するというテクニックです。
ゼロから記事構成を考えるのは
時間がかかりますが
過去に似たような記事があれば
それをベースに作れば
時間短縮になりますよね。
僕のブログ記事も
全部が全部オリジナルという
わけではありません。
あらかじめフォーマットを用意して
それに当てはめて作った記事も
多数あります。
とくに副業・投資・支援金の
検証記事については決まった
パターンを用意して
パターンに作成しています。
HIDEKI(松本秀樹)【LINEお宝アラート】スマホコピペ副業
SUNNY【LINE現金バズーカ】コピペ副業
間山大輔【月収100万円勝ち確定サイト】スマホで簡単コピペ作業
石原ともゆき【オートセルマシーン】日米Amazon物販
鈴木絢市郎【ebay5クリックハンター】
新田零次【円安長者ポチポくん】副業案件
これらの案件はすべて
「株式会社Seven stud」という
業者が募集していた案件です。
どれも「コピペで稼げる」とか
「タップだけで稼げる」といった
アピールをしており
名前と発起人を変えただけの
焼き直し案件です。
検証元が焼き直しなので
僕も過去記事をフォーマットに
改造して検証記事を作成しています^^;
このように過去記事を
フォーマットにして構成を考える
手間を省くのも効果的な
時間短縮方法です。
それでもスムーズに書けないときは
説明した内容を実践すれば
比較的スムーズに記事を
量産することができるはずです。
とはいえ、
最初に1記事目が書けないと
量産することができないのも事実。
「記事が完成しない」と悩んでいる
初心者の声をSNSなどでもよくみかけます。
もし最初の1記事目すら思い通り
仕上げることができないと
お悩みであれば下記の記事を
ご覧になってみてください。
「記事が書けない」と悩んでいる
初心者向けのアドバイスとなっています。
関連記事
読まれないから数稽古して慣れること(最後に)
ブログ記事を量産するコツと
テクニックについて紹介してきました。
ブログ初心者のうちはGoogle検索結果に出ないので誰も記事を読んでくれません。
そのため恥ずかしい記事であってもまったく問題ないです。
恐れずガンガン公開していくようにしましょう!
素早く記事を増やして
Google検索結果に出る機会を
増やすことが最優先。
変に完璧主義になり
記事執筆に多大な時間をかけていたら
記事が増えることもなく
読者集めもできなくなるでしょう。
これではいつまでたっても
成果に繋がりません。
初心者の特権は見られないこと。
自分のブログを使って
思いっきり練習して
読者が集まる頃には
恥ずかしくない記事が
かけるよう準備しておきましょう。
記事執筆の時間短縮は
工夫すればいくらでもできます。
今回は僕も実践している
5つのテクニックを紹介しました
他にも探せばあるはず。
いろいろ試しながらご自身にあったやり方を模索していただければと思います。