オイスイ（追水卓）です。
この記事ではノウハウコレクターの特徴を5つご紹介します。
紹介する特徴に当てはまったら要注意なので、ぜひご確認くださいね。
僕自身もかつてはノウハウコレクターを
経験して100万円以上有料の情報にお金を
注ぎ込んできました。
そのうちのほとんどはまったく中身のない
詐欺的なものから一時的に使えて終わりのようなばかり。
こういった有料情報（ノウハウ）は
長期的に見て役に立たないものになっていき
お金を失うだけの結果になってしまいます。
ネットビジネスは名前の通りビジネスなので本質を押さえたうえで実践していけば稼げるようになります。
その本質も長い歴史があり普遍的なものですから、流行のテクニックを追いかけるみたいなことをする必要もありません。
ですが、ネットビジネスに参入してくる
多くの人は即金性を求めていたり
ビジネスプレイヤーとしての基礎マインドがなく
情報販売者のカモにされがちです。
一度カモにされると
ずっと有料教材を買い続けるハメになり
気づけば僕のように100万円以上失っている
なんてことも…
最初は「怪しい、胡散臭い」と敬遠している情報商材に、気づけば100万円以上使っているという恐ろしい状況になるのです。
ノウハウコレクターは知らず知らず嵌まっていくので本当に注意しないといけません。
貧乏クジを引き続けることになります…
もし現時点であなたが
- 最新のノウハウや情報を手にすればすぐ稼げるようになるはずだ
- 失敗せず絶対に成功する稼ぎ方を手にして稼げるようになりたい
- 努力せず稼げるよう裏ワザを知ってラクに手っ取り早く稼ぎたい
こういった発想を持っていたら
危険な思考をもっているかもしれません。
情報弱者を狙った悪徳商法の業者に
ノウハウコレクターに仕立て上げられる
恐れがあるといってもよいでしょう。
もしくは現時点で
すでに仕立て上げられているかもしれません。
これから紹介するノウハウコレクター
5つの特徴にあてはまっていないかどうか
チェックしてみてください。
対処方法（処方箋）のご紹介もしますので、ぜひ最後までご覧になってご確認することをお願いします。
そもそもノウハウコレクターとはざっくりと？
そもそもノウハウコレクターとは
どういった人のことをいうのか？
それについてはこれからご紹介する
5つの特徴に当てはまる人というのが
ひとつの定義なわけですが、
本題に入る前にざっくりと
ノウハウコレクターに当てはまる
人がどんなものかをご説明します。
もしあなたが現状、このザックリ説明で「もしかしたら自分も当てはまりそうかも」とお考えになったらノウハウコレクターに陥っている危険性大です。
僕自身もかつてはノウハウコレクターだったのでわかりますが、ハッキリ言って情弱のカモにされます。
お金を稼ぎたいのに、逆にお金を失い続けるという最悪の状況になりますので早急に脱出していきましょう！
僕自身がノウハウコレクターを経験して
どんな人かをざっくりと説明しますと次の通りです。
短期間で成功している人が知っている 最新のノウハウや情報を有料で手にして、 他人が知らない成功法を手に入れ 絶対に稼げる手法でライバルと差を付け 努力をせず稼げるようになりたい。
ノウハウコレクターが生まれるきっかけを作っているのは日本社会
「失敗を許さない」という社会的な風潮が諸悪の根源
こちらの記事でも触れていますが
日本には完璧主義的な思考の人が
もの凄くたくさんいます。
そうなってしまった背景には
「失敗を許さない」という
社会的な風潮があるからでしょう。
有名企業がなにしからの不祥事を起こすと
謝罪会見を開いてテレビの前で頭を下げる
なんてことは日常茶飯事。
それに日本では留年や浪人に対しても
ネガティブな印象を持たれやすいです。
日本では突出しているわけではなく
模範的な生き方をしている人が
高く評価されてる傾向が強いことから
弱点のない人の方が優遇されるのです。
＠ビジネスの世界では仮に弱点があったとしても、それを完全に塗り替えるメリットがある人の方が成功します。
なので強みを伸ばすより「弱点を克服する」ことに主眼を置いた学校教育を受けていれば完璧主義的な人ばかりになるでしょう。
周囲とは違うことをしていると後ろ指をさされる社会になってしまったわけです。
もちろん社会を欺くような
ことをしてしているので謝罪に
追い込まれるのは仕方ないですが、
それにしても公開処刑のように
不必要な世間のバッシングにまで
発展することも少なくありません。
こんなのを延々とテレビなどで流されたら怖くて失敗できないでしょう。
失敗を恐れて行動できない人がたくさん生まれて当然です。
このように失敗をしたら
国民の面前で大恥をかくことになると
刷り込まれていますから
完璧主義的な人がたくさん生まれても
仕方がありません。
学校教育で自分でお金を稼ぐことを教えないのも原因
ネットビジネスを利用して
自分でお金を稼ぐというのは
日本の学校教育ではまったく
学習する機会がありませんでした。
それもあって自分でお金を稼ぐとなれば
自分で情報を集めて学習・実践することが
必要になってきます。
学校教育であれば受験の出題範囲は
文科省指定の教科書と決まっていますから、
教科書を中心にして入試対策をしていれば
受験対策としては十分です。
しかし、ネットビジネスには
そういった「これ」というものがないため
非常に広範囲の情報収集が必要。
なのでネットビジネスについて
縦横無尽に知識を得て有利になろうと
情報収集に余念のない人が非常に多くいます。
そしてネットビジネスの
情報弱者が多いこと悪用して
未経験者を言いくるめてカモにし
有料情報を買わせ続ける悪質な
情報発信者がいるのも事実。
情報弱者に価値のない情報を何十万円という高額な値段を付けて販売してお金を騙し取る詐欺行為が横行しているのもネットビジネスの裏の姿だったりします。
そしてこの詐欺の仕組みに嵌められお金をどんどん使うハメになっている人こそノウハウコレクター。
基礎教育がない←ペテン師のカモ（簡単に騙せる）
詐欺的な行為をしている人は
先ほども触れたように
情報の希少性をアピールして
あなたに高額な教材を売り付けます。
情報（宣伝・アピール）を見た人は
「この情報を知っていないと不利になる」
と無意識に思ってしまいお金を
パッと出してしまうのです。
僕自身も「この情報を知っていないと不利になる」という思いから有料情報にお金を100万円以上つぎ込みました。
今思えば愚かな行為をしていたなと…
こちらの記事でも触れていますが
成功するために必須となる思考は
「一点集中・一点突破マインド」です。
今だからいえるのですが
稼ぐためのノウハウは1つあれば十分。
ビジネスの本質を捉えた普遍的ノウハウを
手にして脇道に逸れることなく
愚直に実践していことができれば
自然と成功していきます。
逆に「この情報を知っていないと不利になる」
みたいなことをアピールしている有料情報は
一時的にしか使えないことが多いです。
というのも教材販売者は
カモにしている人が稼げるように
なってもらっては困るので、
あえて一時的にしか使えないノウハウを
ばら撒いておき、有効期限切れに
なりそうなタイミングで次の
商品を出して一儲けを画策します。
こうして情弱ホイホイをして
設けている人が大多数いるのが
ネットビジネス業界の裏の姿。
ノウハウコレクターになってしまうと教材販売者の金づるとして利用されるだけ利用されるのでメチャクチャ危険なのです…
稼げないのにお金だけ失う最悪のループに陥ることになってしまいます。
ノウハウコレクターあるある思考に嵌まっている人【5つの特徴】
ここまでノウハウコレクターが
どういった人かを説明してきました。
ここからはノウハウコレクターに
当てはまる人がどんな人か
特徴をご紹介していきます。
もし当てはまるものがあれば、ノウハウコレクターの罠に陥る危険性大です。
ペテン師はあなたのお金を虎視眈々と狙っていますので注意しましょう！
【特徴1】高い情報にお金を払えばすぐ稼げると思っている
日本にはブランド物が好きな人が
たくさんいます。
それもあって「値段が高い＝高品質」と
思われがちです。
ですが、この発想が落とし穴。
「このテクニックを知れば
明日から毎日5万円稼げますよ！」
みたいな即金性をアピールしている
ノウハウがネット上には出まわっています。
そして、こういったノウハウは
最終的にバックエンド商品のセールス
（主に高額コンサルや高額オンラインサロン）
があり10万円以上で販売されるわけです。
僕がイチオシしているネットビジネス教材に
アンリミテッドアフィリエイトがあります。
この教材は5万円（執筆時点）で
販売されているわけですが、
胡散臭い儲け話のノウハウは
それよりも10倍近く高い値段で販売されている
ことも珍しくありません。
なのでアンリミテッドアフィリエイトを
凌駕するようなノウハウを手にすることが
できると勘違いされやすいわけです。
しかし、これも悲しい現実なのですが
ネットビジネス系のノウハウの9割は詐欺。
ネットビジネス系のノウハウの多くは
オンライン販売なので手に取るまで
中身を確認することができません。
本屋で販売されていれば立ち読みをして中身をチェックすることもできますが、オンライン販売限定なので購入するまで中身を確認することができないのです。
この性質を悪用して中身スカスカの
商品を価値あるように装って
高額販売される詐欺があとを絶ちません。
ネット通販の商品には手に取って確認
することができない性質から
消費者を守るために「特定商取引法」という
ものがあります。
まっとうな業者はこの特定商取引法を
守って通販事業をやっているものですが、
ノウハウ（主に情報商材）は
秘匿性が売りという理由を盾にして
守られていないケースが多いです。
ネットビジネスノウハウを使った
悪徳商法は非常にやりやすいことから
ペテン師の稼ぎ場になっているのが
現状としてあります。
なので「値段が高い＝高品質」という
発想でいると高確率でカモにされるでしょう。
そして一度購入したら最後。
騙されたと知っても「これこそちゃんとしたノウハウ、絶対に稼いで取り返す」とどんどん高額なノウハウを買い続けるハメになり気づけばノウハウコレクターになっています…
金融投資（資産運用）ではNGとされている「次こそは勝てるはず！」の発想になってしまうのです。
「値段が高い＝高品質」
とは限りません。
アンリミテッドアフィリエイトのように
ビジネスの本質を説明して
10年先、20年先でも通用するノウハウが、
詐欺的なノウハウよりも圧倒的に
低い価格で売られていたりもします。
なんなら書店で販売されている
書籍の方が優秀なんてこともあるのです。
「値段が高い＝高品質」という発想は
ノウハウコレクターの入り口になりますので
この際捨てるようにしてくださいね。
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【特徴2】情報を集めるだけで行動しない（完璧主義的）
日本では失敗をネガティブに
捉えられることが多いです。
そのため自分のなかで「完璧」と
思えるるまでまったく行動しない
という人も少なくないでしょう。
かつての僕がそうでした。
ですが、この発想も落とし穴。
ノウハウコレクター直行です。
先ほども触れましたが
ビジネスというのは「本質という公式」を
覚えてしまえば行動あるのみ。
ビジネスの世界には模範解答がなく
ビジネスをする相手によって臨機応変に
対応しなければいけません。
そのため失敗しないようにと
情報を集めていても際限ありません。
情報販売者の多くは
「このノウハウを知らないと稼げませんよ」
といったアピールでノウハウを売っています。
なので完璧主義的な思考があると
「アレも買わないと、コレも買わないと…」と
なってしまいノウハウコレクターになるのです。
しかし、ビジネスは人の数だけ
答えがあるわけですから
ノウハウをいくら揃えたところで
例外なんていくらでも出てきます。
実はノウハウを買いあさること自体が
完全にムダな行為なのです。
それよりかは先ほども紹介した
アンリミテッドアフィリエイトのような
ビジネスの本質をしっかりと解説した
ノウハウを1つ手にして、
それを愚直に実践していき
経験値を積み上げていく方が
有意義な時間の使い方となります。
ビジネスは経験豊富な人のほうが有利なのは間違いありません。
経験豊富な人はそれだけ失敗を経験して、その学びから対処方法を編み出しているので同じ失敗はせず、どんどん成功精度が上がっていくのです。
だから学ぶべきはノウハウではなく
自分が経験した失敗事例という
側面もあったりします。
もしノウハウコレクター思考で
情報を買いあさるだけだと
自分のなかで失敗事例が積み上がらないので
自己成長にもなりません。
お金を失うだけでなにひとつ
得るものがないのです。
そして最終的に多大な時間とお金を
失って「後悔」という避けなければならない
大失敗をすることになるでしょう。
完璧主義的な思考があり
情報を集めるだけ集めて
行動しないとノウハウコレクター直行です。
かつての僕のように気づいたら100万円以上失っているなんて泣くに泣けない状況になりますので考えを改めるようにしましょう。
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【特徴3】テクニックを駆使して稼ぐものと思い込んでいる
これもかつての僕が嵌まっていた落とし穴です…
僕がネットビジネスに参入した
2012年当時はまだ業界のことが
あまり知られてない状況でした。
さらに世間的にも認知度が低く
法整備も行き届いていないところもあり
やりたい放題だったのです。
2023年にようやくステマ規制が入り
本格的な法整備がスタートしました。
ということもあって
ネットについて知識の深い人が
浅い人をターゲットに好き放題
やっていたわけです。
ステマ規制の事例のように
誇大広告を駆使して
情報の受け手を騙して商品を
購入させるみたいなテクニックが
大量に出まわっていました。
法整備は行き届いていないにしても
Amazonのサクラレビューみたいに
ニュースで話題になることはあります。
こうしたニュース経由で
手口がどんどん知れ渡るようになり
使えなくなっていきました。
そして手口が使えなくなると
また別の抜け穴を見つけて
テクニックが流行るという
イタチごっこ状態だったのです。
こういった一時的にしか使えない
テクニックを「小手先のテクニック」
と呼んだりします。
小手先のテクニックは少し勉強すれば
誰でもすぐに使えるようになるため
即金性が高いです。
なので初心者のように「今すぐ稼ぎたい」
みたいな人の食いつきがよく
情報販売者もそれを知っているので
次から次へと出してきます。
初心者はこういった小手先のテクニックを
たくさん知っているほうが有利という
発想があるので販売者の口車に乗せられ
どんどん買いあさることになるでしょう。
こうしてノウハウコレクターに仕立て上げられていくのです。
繰り返しになりますが
ビジネスというのは
模範解答がありません。
本質という公式を覚えたら
あとは臨機応変に行動するのみです。
そして失敗と改善を繰り返して
徐々に精度を高めながら
「自分なりの成功パターン」を
掴んでいくのが王道になります。
初心者でも扱えるような
小手先のテクニックをいくら
コレクションしても意味がないです。
そもそも初心者でも扱えるということは
それだけライバルが多いということ。
ライバルが多ければ飽和しますし
差別化にもならず自己成長にもなりません。
小手先のテクニックを極めることに
なんの意味もなく、
長い目で見たらノウハウにお金を払うことは
ムダにしかならないでしょう。
ネットビジネスはテクニックを駆使して稼ぐものと思い込んでいたらノウハウコレクター直行になります。
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【特徴4】3ヶ月で10万円稼げると思い込んでいる
僕がノウハウコレクターになってしまった
一番の原因がこれです。
アフィリエイトをスタートした
2012年当時は下克上という
教材が販売されて話題になった直後でした。
このアフィリエイト教材は
脱ノウハウコレクターを掲げて
「初心者でも3ヶ月で10万円」という
触れ込みで売られていたわけです。
下克上は稼げないアフィリエイターが
こぞって飛びつき実践したことから
いつの間にか「3ヶ月で10万円稼げる」
という風潮が根付きました。
そして下克上の「3ヶ月で10万円稼げる」
というフレーズが大流行したことから、
後発の初心者向け教材は
揃って「3ヶ月で10万円稼げる」
というフレーズを使いました。
「この教材を実践すれば3ヶ月後には10万円稼げますよ！」という触れ込みで大量に出まわることになったのです。
僕自身もその言葉に踊らされて
「3ヶ月で10万円稼げる」という
教材を買いあさることになりました。
ですが、こういった教材を実践して
実際に3ヶ月で10万円稼げるようになった
人はほとんどいないでしょう。
ごくたまに「3ヶ月で10万円稼げました」みたいな声がありましたが、おそらくそれは実力ではなく運がよかっただけでしょうね。
トレンドアフィリエイトという
アクセス至上主義の
運任せで稼ぐノウハウだったので。
トレンドアフィリエイトは
当たれば爆発的なアクセスを
集めることができるので、
運がよければ3ヶ月以内に
10万円を達成することはできるでしょう。
しかし、運に恵まれなければ
3ヶ月経っても音沙汰なしの
虚しい状況となってしまいます。
僕は3ヶ月実践しても成果が出ず
完全に負け組となっていました。
今思えば愚かだったと思います。
運任せのノウハウに何十万円も費やしてきたわけですからね…
「宝くじで高額当選を狙うノウハウ」と何ら変わりません。
再現性は極めて低いノウハウを何万円という値段で買っていたのです。
今でもたまに
「3ヶ月で10万円稼げました」みたいな
実績を公開して教材販売されている
ことがありますが、
こういったノウハウを一度でも手にすると
「3ヶ月で10万円稼がないとダメ」みたいな
おかしな発想になります。
3ヶ月で10万円稼げるみたいなのは
どれも運任せノウハウなので
再現性がなく銭失いとなるだけ。
こんなデタラメな目安を信じてしまったらノウハウコレクター直行ですから要注意！
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【特徴5】お金を払うことに快感を覚えている（正真正銘ノウハウコレクター）
これに当てはまる人は
そうそういないとは思いますが
ノウハウコレクターも行き着くところまで
行くとこうなるのかと驚いたので
一事例として紹介します。
購入ボタンを押すときのハラハラ感が
止められないという人がいう理由で
有料教材を買い続けている人がいました。
もはやノウハウをすることが目的ではなく、ノウハウを買うことが目的となってしまっている人です。
こうなってしまうと
アルコール中毒と同じで
ノウハウ購入をしていないと
落ち着けない状況になります。
脳内にドーパミンが分泌され
興奮状態が抑えきれない状況に
なってしまいます。
これがお酒なら1回数百円の
出費で済むわけですが
情報商材ともなれば1回何十万円です。
アルコール中毒のように他人に迷惑をかけるようなことはないにしても、自分の財布へのダメージが痛すぎます…
まさに正真正銘ノウハウコレクター
といっても過言ではないでしょう。
コレクターは買い集めることに
快感を覚える人ですからね。
ちなみにその人は当時の時点で
1800万円も教材やツールに
お金を使っていました。
胡散臭い儲け話の案件は
相場30万円なので60件近く
購入してきた計算です。
本人も「買いすぎて覚えていない」と
おっしゃっていました。
その人はブラック企業に勤めていて
ストレスの捌け口として
情報商材にお金を払い続けることで
ストレス解消になっていたから
こうなったとのこと。
完全な情報収集中毒症だったのです。
ノウハウコレクターも極めるとここまでいくのかと思いましたね＾＾；
購入ボタンを押すことに快感を覚えるようになっていたら相当危険な状態です。
脱ノウハウコレクター【情報収集中毒症】からの脱出する処方箋（マインドセット）
もし紹介してきた5つの特徴に
当てはまるものがあったら
ノウハウコレクターになっている
可能性が非常に高いです。
ノウハウコレクターになってしまうとお金をどんどん使ってしまい、稼げないのにお金だけ出ていくという悲惨なことになってしまいます。
こちらの記事でも紹介していますが
僕もかつてはノウハウコレクターで
100万円以上失うことになりました。
これだけ有料情報にお金を払って
本当に役に立ったのは数万円程度。
もしアンリミテッドアフィリエイトを愚直に実践してたら100万円という大金を失うことなく稼げるようになっていた可能性があります。
そう考えると非常に悔しいですね…
まあ、自業自得なので誰の責任でもありませんが。
こうなってしまったのは
僕自身にどこか完璧主義的な
思考があり、
情報をたくさん持っていないと
有利に稼ぐことができないという
思い込みがあったのだと思います。
典型的な情報メタボに
なっていたのは間違いないでしょう。
なのでノウハウコレクターになり失敗し
そこから脱出できた僕からあなたにできる
アドバイスは
完璧主義的な思考を捨てること
です。
初心者だと「完璧にやらないと」という
先入観から情報収集に余念がなく
いつまでたってもアウトプットの
行動に移せないことが問題です。
ですが、
ネットビジネスを10年やってきて
完璧を追いかけても完璧にならないことが
実体験としてわかりました。
それに初心者は知識やスキルがないので
質の高い仕事はできません。
新卒の新入社員が入社当日からバリバリ仕事するなんて考えられないですよね？
どんな会社も最初の3ヶ月間は試用期間と設定しているものです。
なので初心者は「質より量」の
意識が大切です。
古くさい話と思われるかも知れませんが
千本ノックの精神で手数を打ち
慣れていきながら知識とスキルを磨くことが
必要になってきます。
ここを面倒くさがって有料ノウハウに
ショートカットコースを求めると
十中八九詐欺に引っかかり
ノウハウコレクターとなるでしょう。
もっと語りたいことはありますが
記事の本筋からズレていくので
これくらいにします。
情報収集中毒症から抜け出す処方箋の記事も用意していますので興味があれば合わせてご覧になってください。
また初心者は「質より量」の重要性について解説している記事もありますのでそちらもどうぞ。
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【虫眼鏡理論】成功のキーワードは「一点集中・一点突破」（最後に）
この記事ではノウハウコレクターに
ありがちな特徴を5つピックアップして
紹介してきました。
- 【特徴1】高い情報にお金を払えばすぐ稼げると思っている
- 【特徴2】情報を集めるだけで行動しない（完璧主義的）
- 【特徴3】テクニックを駆使して稼ぐものと思い込んでいる
- 【特徴4】3ヶ月で10万円稼げると思い込んでいる
- 【特徴5】お金を払うことに快感を覚えている（正真正銘ノウハウコレクター）
この特徴は僕自身がノウハウコレクター時代に
経験したことをベースに考えた特徴なので
多くの初心者が陥ってしまう罠だと思います。
最後の「お金を払うことに快感を覚えている」
まではいきませんでしたが、
月一ペースで有料情報を購入していた
時期もあったので、そのときは
快感に満ちていたかもしれません。
そう考えると全部当てはまっていると
いえるかなと思います。
ノウハウコレクターになって
よいことはなにひとつありません。
貴重な時間とお金をムダにするだけです。
情報販売者のカモにされて
延々とお金を払い続けることになり
後悔する未来しか待っていません。
なので思い当たる節があるなら
今すぐに脱出できるように
向くべき方向を変える必要があります。
とくに完璧主義的な人ほど要注意！
ビジネスは例外だらけなので
ノウハウでいくら勉強したとしても
例外は必ずやってきます。
未来のことは誰にも予想ができません。
もちろん避けられるべき失敗は
避けた方がよいですが、
多くは例外によって避けられない
ケースばかりなので、
万が一失敗の状況に遭遇しても
臨機応変に対応できる知識やスキルが
求められます。
それは自分の過去に失敗経験から学ぶ以外にありません。
就職試験の面接で
「失敗を乗り越えた経験を
お話しください」は
定番の質問ですよね。
この質問に隠された意図は
壁にぶち当たったときに
怯まず前に対処して前に進める
人物かを見極めるため。
ビジネスで求められるスキルとは
逆境があったときにいかに前に進む
ことができるかどうか。
他の専門的な知識やスキルは
あとから身に付けようと思えばできます。
しかし、「諦めない」のマインドセットが
できていないとどうにもならないのです。
諦めたらそこで終了ですからね。
なので完璧主義は捨てて
「まずはやってみる」の精神でいきましょう。
ノウハウなんて僕のおすすめしている
アンリミテッドアフィリエイトがあれば
ネットビジネスの基礎は作れます。
アンリミテッドアフィリエイトを
徹底的にやり込めば他の小手先の
テクニックは必要ありません。
成功のキーワードは「一点集中・一点突破」。
虫眼鏡で太陽光を集めれば火をおこす力を手にすることができます。
エネルギーを一点に集中すれば突破口を開けるのです。
逆にエネルギーを分散し放題のノウハウコレクター（情報収集中毒症）のままでは稼げません。
成功するためには「選択と集中」が不可欠です。
このマインドセットがあればノウハウコレクターになることなく最短最速で成功できるルートを一直線で進むことができます！
選択と集中の重要性や一点集中・一点突破については
下記の記事でも解説していますので参考にしてみてください。
