【脱アクセス至上主義】アフィリエイトは上位表示必須ではない!稼げる人が持つある視点とは?←稼げない人は必見

稼げない人は必見

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オイスイ(追水卓)です。この記事ではアフィリエイト初心者にありがちな悩み「上位表示しないんです…」についてアドバイスする内容になっています。

記事を書き続けているのに検索結果で上位表示しない…

アフィリエイト初心者なら誰もが一度くらい悩んだことがあるかもしれません。

僕も過去に実践していたアフィリエイト手法でアクセス至上主義のものがあり上位表示して膨大なアクセスを集める稼ぎ方を実践していました。

そのときに書いても書いてもまったく上位表示することなく「おかしい、おかしい」といいながらやっていたのですね。

しかし、あるときにアクセスを大量に集めることなく稼げる方法があると知りました。

というよりもアフィリエイトの第一線で活躍している人のほとんどは無名で知名度がなく、

知名度がないのでアクセスもほとんど集めることができていない状況だったのです。

それにも関わらず月収100万円を実現する凄腕の人でした。

当時の僕はアクセス至上主義だったので少ないアクセスで月収100万円以上を実現していることは信じられなかったのです。

ウソついているのだろうと疑っていましたね。

しかし、話を聞いていくうちに少ないアクセスでも大きく稼ぐことができることに納得したのです。

僕はアフィリエイトに参入するとき、アンリミテッドアフィリエイトという教材を購入していました。アンリミテッドアフィリエイトには少ないアクセスで大きく稼ぐノウハウが掲載されていたのです。単なる勉強不足でした…

もしあなたが現時点で

  • ブログアフィリエイトで上表示せずアクセス集めができていない
  • 上位表示してアクセスは集られているがアップデートで飛ばないか不安
  • そもそもアフィリエイトは上位表示する必要があるのか?

といった悩みや疑問をお持ちならこの記事は役立つ内容のはずです。

「大量にアクセスを集めないといけない」という固定概念にとらわれているならきっと考え方がガラッと変わることでしょう。

アクセス至上主義アフィリエイトで失敗した過去

まずはじめに指摘しておきたいのが多くの初心者アフィリエイターやブロガーが持っている勘違いについてしてきます。

あなたが現時点でブログ運営をしてアフィリエイトでマネタイズしているなら「アクセスをたくさん集めなきゃ」となってしまっているかもしれません。

ですが、これは大間違い!

たしかにネットビジネスをしている人にはインフルエンサーのようにたくさんの人から注目を集め収益化している人もいます。

最近は芸能人がブログやYouTubeチャンネルを開設するなどして収益化に乗り出していますね。

そういった人たちの稼ぎ方は

  • アクセスをたくさん集めて有名になろう
  • 動画の再生回数を増やそう
  • チャンネル登録者数を増やそう

といった行動をとっているはずです。

そういった人たちに憧れを持ちネットビジネスに参入してくると自然と「上位表示=稼げる」というビジネス観になってしまうでしょう。

僕自身も初心者のころはそう思ってアクセスをたくさん集めることに必死となっていました。かつての僕はアクセス至上主義アフィリエイターだったのです。そしてSEO対策の有料情報を大量購入してノウハウコレクターになりました。

いかに上位表示させ目立たせることでたくさんの人を集めて稼ぐという発想になってしまうのは仕方がありません。

しかし、この戦略というのは無名の凡人がやることではありません。

かつて僕はトレンドアフィリエイトという膨大なアクセスを集めて大きな稼ぎに繋げていく手法をやっていた時期がありました。

この稼ぎ方を実践するとはやければ3ヶ月で月収10万円を実現できるとされていたのです。

そのため僕と同時期にアフィリエイトに参入した人たちはこぞってトレンドアフィリエイトを実践してブログに大量アクセスを呼び込む方針でやっていました。

ですが、上記の記事でも触れているように結果は惨敗で「3ヶ月で10万円」は実現することはなかったのです。

一応、僕は諦めず続けたおかげでトレンドアフィリエイトスタートから7ヶ月後に10万円を実現できましたがこれも奇跡的な部分があります。

もしその奇跡が起こせなければ月収10万円を実現することはなかったかもしれません。

そう考えるとゾッとしますね…

ちなみにブログ記事数は月収10万円を実現した時点で180記事は投稿していたはずです。

180記事投稿してそのうちの1本が大当たりして月収10万円を実現しました。

しかもその記事は一時的な大当たりで時間経過とともにアクセスを集めることができなくなっていきました。

結局、僕のトレンドアフィリエイトは二匹目のドジョウが出ることなく幕を閉じることになったのです。

もはやこれはギャンブルとしかいいようがありません。

初心者を中心に「アクセス至上主義」で実践している人はたくさんいますが無名の凡人には厳しい稼ぎ方です。

芸能人みたいにファンがたくさんいる前提での実践ならたくさんアクセスを集める戦略が正しいといえますが、無名の凡人には間違っている戦略と断言します。

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アフィリエイトで上位表示にこだわっている初心者の問題行動3選

ここからはアフィリエイトで上位表示にこだわっている初心者の問題行動について3つお伝えします。

もしこのうちのどれか1つでも実践しているようなら注意した方がよいかもしれません。

こちらの記事でも触れていますがブログアフィリエイトは長期継続が非常に重要になってきます。

僕はアフィリエイトの業界に身を置いて10年以上です。なのでアフィリエイト事情については比較的知識があると自負しています。

そんな僕がここ最近の傾向として成果が出るまで時間がかかるようになってきたと感じているわけです。

僕自身も現役アフィリエイターとして実践しているのもありますが、僕から教わり実践してもらっている教え子さんもなかなか成果が出ないと嘆きの声をいただいています。

成果が出るまで時間がかかるので長期継続がもはや成功できるかどうかの分岐点といっても過言ではない状況になってきているのです。

そんな状況なのでこれから紹介する3つのどれか1つでもやってしまうと早い段階で嫌気を感じ挫折するでしょう。

アフィリエイトを含めネットビジネスは胡散臭いイメージの強い業界です。

そんな胡散臭いイメージのある業界に勇気を持って飛び込んできたのに間違った実践方法をして挫折してしまってはとてももったいないことといえます。

アフィリエイトは正しい手法で長期継続すれば誰でも成果が出せるので凡人でも成功できる数少ないビジネス。

自分から可能性を潰してしまうようなことは避けた方がよいのは間違いありません。

紹介する内容はアクセス至上主義で上位表示を狙い稼ごうとしている初心者に多い間違った行動です。自分から挫折する原因を作るだけなのでいますぐ行動を改めて欲しいと思います。

【問題行動1】無理に毎日記事更新をしようとしている

僕の指導経験からアフィリエイト実践者の9割以上が副業での実践です。

本業や家事の合間を縫っての実践となるので1日3時間も確保してできればよいほうでしょう。朝活と夜活を駆使して時間を作り実践されている人も少なくありません。

ただ、これまでアフィリエイト記事を書いたことのない初心者ですとこの3時間程度の時間では短すぎます。

1日1記事を仕上げるのは難しいでしょう。

僕みたいにアフィリエイト歴10年くらいになると「慣れ」でできるようになってきますが、初心者のように四苦八苦しながらの実践となればスムーズに進むことはまずありません。

ただ、ネット上には「毎日1記事更新しましょう!」といった情報発信をされている人がたくさんいます。

3時間で1記事更新するといったら相応の訓練を受けた経験者でないと無謀なことです。

それをまるで初心者の基準のように「毎日1記事更新しましょう!」と情報発信している人がいます。

その情報を鵜呑みにして「毎日1記事更新するぞ!」と意気込む初心者はたくさんいますが、悲しいことにそういったガッツを見せてくれる人ほど3ヶ月以内に挫折しています…

たしかにSEO対策で上位表示するかどうかは完全に未知数なので手数を打つことは欠かせなくなってきます。

しかし、それでもペースは考えないと自分から挫折する原因を作るわけです。

ちなみに僕がトレンドアフィリエイトを実践していた2013年頃は「1日3記事書きましょう」というトンデモ目標が推奨されていました。僕は本業としてやっていたので3記事書くことはできていましたが、副業で実践していた人は皆挫折しています。身の丈にあった行動目標を立てないと挫折しますのでご注意ください。

詳しくは下記の記事で触れていますが僕としては3日に1記事くらいのペースで問題ないと考えています。

1日3時間確保して実践するなら3日なので9時間です。

キーボードのタイピングが遅い初心者であってもさすがに9時間あれば1記事仕上げることができるでしょう。

遅いと思われるかもしれませんが1ヶ月で10記事書ければ問題ありません。

Twitterの投稿をみていても初心者のペースはそれくらいなので決して遅くはないです。

無理に毎日1記事更新して投げ出すくらいならスローペースでも長期継続できるやり方を選んだ方が賢明なのは間違いありません。

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【問題行動2】早く稼ぎたい一心でいい加減な記事を書いている

こういうのもなんですが初心者は早く稼ぎたいという一心でいい加減な記事を書いているのも目に付くところです。

もちろん本人は真剣にやっているはずなので自覚がないかもしれませんが読み手からすると「どうかな」と思うような記事を書いていることが少なくありません。

アフィリエイト記事を作成するときは基本動作というものがあります。

事前準備などやるべきことがいろいろあるわけですね。

ブログ運営に慣れている人であれば自然と行動することができるのですが、慣れてない初心者ですとこの基本動作をスキップしていい加減な記事なってしまっているケースが多いように感じます。

こちらの記事でも触れていますが大前提として記事を書くときは読者の「検索意図」を考えて全体像を決めたうえで作成するものです。

情報発信というは悩みを持っている人に対して悩み解決の手助けをするもの。つまり、読者が悩み解決に繋がらない情報というのはまったく価値がないということです。

たとえば肩こりが酷い人に対して「あなたの肩には霊が乗っている可能性があるのでお祓いしてもらいましょう」なんて情報発信をしたらどうか?

そういった事例もゼロとはいえませんがほとんどの人は役に立たない情報でしょう。

それよりか

  • 座っているときの姿勢に問題がある
  • 寝るときの枕が合っていない
  • 運動不足で筋肉が弱っている

といった指摘をしてあげたほうが読者にとって解決策を提示することができます。

このように情報収集している人が「どんな情報を求めているのだろうか」という意図を考えたうえで記事を作らないと正しい情報発信にならないのです。

SEO対策をするうえでもこれは重要。

Google検索では検索者の行動を細かくチェックしていることはすでに幅広く知られていることです。

このときに訪問したものの数秒でブウラザバックする行動を取る人がたくさんいたら、Google検索側は「このブログ記事には答えはないのだろう」と判断して順位を落とすことになります。

検索意図を考えず記事作成をするのはSEO対策の視点からみてもマイナスで上位表示することはありません。

もし検索意図がわからない場合は上位表示している記事をチェックしてみましょう。「上位表示している記事=Google検索が認めた記事」なので、読者の検索意図に対してドンピシャな回答をしている可能性が高いです。意図を考えてもわからない場合はライバルチェックをすることでカンニングすることができます。

丁寧なブログ記事作成作業を心がければ検索意図に対して有益な情報を返せる記事作成が可能です。

早く稼ぎたいという気持ちがあるのは痛いほど解ります。実際に稼ぐ体験をするまでは本当に稼げるかどうか悶々とした感じで作業することになりますからね。初報酬をはやく獲得して安心したいという考えも理解できることです。

ですが、日本古来からある技術の伝承で守るべき3つの段階「守破離」を丁寧にやったほうが急がば回れで最短ルートになります。

まずは「守」を徹底しましょう。検索意図をしっかりと考えて、ドンピシャな答えを返していけるようにする。もしわからないときは上位表示している記事をカンニングする。

検索意図を考えず記事作成するのは上位表示以前の問題です。

初心者こそまずは型を覚えるために丁寧な作業を意識しましょう。

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【問題行動3】SEO対策をあれこれやり過ぎている

かつての僕がそうだったのですが上位表示ができず思うようにアクセスが集まらないと、「最近のSEOテクニック」みたいな有料情報についつい手を出してしまいがちになるかと思います。

しかもそういった有料情報は「このテクニックを知らないと今後アクセスを集めることはできない」と危機感を煽って販売しています。

そしていつしか有料情報を大量購入してノウハウコレクターになってしまうパターンに陥るわけです。

僕もアフィリエイトを長年やってきて小手先のテクニックを使ったSEO対策もたくさんしていきています。

ブラックハットSEOと呼ばれる手法も実践してきました。

たしかにブラックハットSEO対策で上位表示させることに成功したのですが、Google検索のアルゴリズムアップデートで飛ばされ順位を落とすことも経験しています。

つまり小手先のテクニックを使った上位表示というのは長続きしません。最強のSEO対策というのは読者に対して価値ある情報を届けることです。

小手先のテクニックを使って上位表示させるようなことをしなくても有益な情報提供ができれば自然と上位表示していく仕組みとなっています。
※ライバルが強いジャンル除く

検索意図を考えて読者に対して有益な情報提供できるように自分の知識やスキルをアップさせていけば基本問題ありません。逆に「最新のSEOテクニック」みたいな情報に振りまわされていると、いつまで経っても有益な情報発信ができず検索エンジンが認めてくれる記事を作ることができません。

SEO対策をあれこれ手を出すとエネルギーが分散してしまい本当に必要なことがなにかを見失いがちです。

なので先ほどの「守破離」同様にまずは基本を押さえることに集中して欲しいですね。

Google検索は検索者が満足するような情報を提供する記事を上位表示させたいと考えています。

そうであればGoogle検索の考える上位表示の基準に沿って「どんな情報なら満足してもらえるか?」を突き詰めることが最善ではないでしょうか?

もしここで小手先のテクニックを駆使して上位表示を目指そうなんて考えたら終わりのないテクニック合戦に巻き込まれ疲弊することになるでしょう。

それどころか次から次へと出てくるSEO対策テクニックの有料情報を買いあさることになりお金を無駄にする最悪の時代になりかねません。

テクニックを駆使したSEO対策をするのは最低限のSEO対策ができたうえでプラスαを狙うときです。しかもそういった状況になるのはライバルが非常に強いテーマに参入した場合。凡人が実践するアフィリエイトはライバルが少ない場所を狙うので、小手先のテクニックを駆使したSEO対策は基本不要。質の高い記事を書けるよう自分磨きに専念した方が有意義な時間となります。

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アフィリエイトは「上位表示=稼げる」ではない(成約率を上げる選択)

芸能人やインフルエンサーがネットで収益化しているのをみて影響を受けネットビジネスに参入した人は多いです。

そしてそういった人の多くは「有名人の稼ぎ方」がネットビジネスのすべてと認識しているケースも少なくありません。

僕自身もトレンドアフィリエイトからスタートしているので、アクセス至上主義でネットビジネス展開をしてきました。「ネットビジネス=たくさんアクセスを集めて稼ぐ」という認識になってしまうのは仕方がないでしょう。

ですが、この記事を読んでいるあなたにはぜひとも知って欲しいのですが、

「ネットビジネスはアクセスをたくさん集めて稼ぐ方法がすべてではない」という現実です。

これはアフィリエイトを含めたネットビジネス業界に身を置いていると徐々に見えてくるのですが、稼げている人を調べていくとインフルエンサーみたいに知名度を活かして稼いでいる人はごく一握りだったりします。

逆に全体の7割くらいのネットビジネスプレイヤーは知名度は当てにせず少ないアクセスで大きく稼ぐ戦略をとっているのです。

現に日本には大企業と従業員が300人以下の中小零細企業の2つにわかれるのですが、99%以上は従業員が300人以下の無名中小零細企業だったりします。

つまりリアルビジネスの世界をみても知名度を武器に儲けを出している企業というのはほとんどないのです。

そしてネットビジネス業界でも同様でインフルエンサーみたいな知名度のある人はごく一握りでほとんどは無名の人。無名で月収100万円以上稼ぐような人の方が圧倒的に多い状況なのです。

ですが、彼らは知名度がないので親睦会などにでも行かない限り出会うことはありません。

そのためインフルエンサーのような知名度を武器にビジネスをしている人ばかりが注目されることになり、YouTuberをはじめとしたアクセス至上主義での稼ぎ方を実践する初心者があとを絶たない状況になっています。

無名の凡人がSEO対策をして上位表示を目指し大量アクセスを集めて稼ぐことは無謀です。

現実的ではありませんし、僕はまったくおすすめできません。

逆に僕は大企業がいるなかでほそぼそと経営している中小零細企業の戦い方をあなたには実践して欲しいです。

ビジネスには

  • 薄利多売
  • 厚利少売

の2つがあります。

薄利多売とはダイソーのように安価な商品を大量に販売して稼ぐビジネスモデルになります。

矢野は「商品の数をたくさん仕入れるから。普通なら3割くらい利益をもらわないと運営ができないのですが、1円の利益でも100万円分売れれば1万円の利益になる。1円、2円の儲けでもやっていける仕組みになったのは、店の数が多いからです」と言う。

出典:安くても高品質!100均の王者・ダイソー~唯一無二の薄利多売ビジネス/読んで分かる「カンブリア宮殿」

逆に厚利少売は値段は高いもののアフターサービスなど充実させることで付加価値で儲けを出していくビジネスモデルです。

この2つを比較したとき無名の凡人ができるのは「厚利少売」になります。

無名で大量集客ができないなら必然的に単価の高い商品を売って大きく儲けを出す戦略しか残されていません。

日本では30年以上デフレが続き「安いが正義」という価値観が強く根付いており「高い商品なんて売れるの?」と疑問に思われるかもしれませんがまったく問題なく売れますのでご安心を。

テレアポみたいに闇雲なセールスをしているのであれば高い商品を売ることは難しいでしょう。

しかし成約率(購入してくれる確率)を高めるテクニックなどをマスターできれば高い商品でも自由自在に売れます。

僕は厚利少売で生計を立てています。このブログのアクセス数も決して多くありません。1日100アクセスいけばよいほうです。それくらいの少ないアクセスですが、扱っている商品の単価が高いことから大きな売上を出せているのです。売り方さえ知ってしまえば高い商品も自由自在に売れます。

もしあなたが上位表示させることに疲れて挫折しそうになっているなら「厚利少売」の戦略に転換することをおすすめします。

アフィリエイトは「上位表示=稼げる」ではありません。

あなたには少ないアクセスでも大きく稼ぐことができるという視点を持って欲しいのです。

この視点はネットビジネスで成功している人は例外なく持っている視点になります。

ネットビジネスで成功したいならこの考え方は外せません!

ちなみに僕がイチオシしている教材「アンリミテッドアフィリエイト」は成約率を極限まで高めることを主軸とした稼ぎ方です。アフィリエイト教材の多くは上位表示させ大量アクセスを前提としていますが、アンリミテッドアフィリエイトは真逆で少ないアクセスのなかから確実に売る戦略をとります。

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凡人なら重要度は「成約率>上位表示」の順で考える(最後に)

ここまで説明してきたように凡人がアフィリエイトを実践するときに大量集客するのは相当無理があります。

僕自身もSEO対策で上位表示を目指し爆発的なアクセスを集めて稼ぐトレンドアフィリエイトを実践していました。

トレンドアフィリエイトを実践すれば3ヶ月で月収10万円を実現できるという触れ込みだったのでやってみたのです。

しかし、実際は3ヶ月で10万円に到達することはありませんでした。

トレンドアフィリエイトの教材を販売していた人に「全然上位表示できません」と泣きついたくらいです。当時はわからなかったのですが今思えば当然の結果だなと思います。

そんな簡単に上位表示することができるのであればSEO対策のコンサルタントなんて職業はないでしょう。プロコンサルタントとしてやっていくことができるくらい専門性が高く難しいことであると後に知ったのです。

もはや無名の凡人でしかもアフィリエイトスタート直後の初心者がいとも簡単に上位表示を実現して集客できるほど甘いものではありません。

こういった実態があるため僕としてはアクセス至上主義でアフィリエイトをするのは非常に危険だと考えています。

というよりも、現に初心者の多くはSNSで上位表示ができずアクセス集めに苦労し「全然稼げない」と嘆いている状況です。

すでに実践している人が成果を出せていないのにこれから挑戦するあなたがうまくいく可能性は極めて低いでしょう。

なので僕としては厚利少売の戦略でアクセス数は少なくてもよいので高い商品を確実に売っていける知識やスキルを身に付けた方が有意義と考えます。

10万円を稼ごうと考えたとき

  • 100円の商品を1000人に売る
  • 1万円の商品を10人に売る

という2つの選択肢があります。

このうち無名の凡人にとってより現実的なのはいうまでもなく「1万円の商品を10人に売る」です。

無名で大量集客が難しい現実は変えられないので高価な商品を売って大きな売上を作るしかありません。

高い商品は知識やスキルを磨けば売ることができます。

僕は世間的に怪しいイメージがあり値段の高い情報商材をメルマガ登録者わずか16人のときに初成約しました。値段は5万円と高額だったのですが、それでも16人目でめでたく成約したのです。地道に頑張ればメルマガ登録者16人に到達することは難しくないので、無名の凡人であっても再現性があります。

あなたはインフルエンサーなど有名な人の影響を受けてネットビジネスに興味を持ったかもしれません。

ですが、彼らの稼ぎ方はネットビジネスの第一線で活躍している人たちの稼ぎ方とは大きく違います。

彼らは目立つから多数派のようにみえるのですが厳密には少数派。芸能界で成功する人が一握りしかいないのと同じで彼らもごく一部の一握りな存在なのです。

逆に第一線で活躍している人は僕と同じように「厚利少売」でやっています。多くの初心者はこの事実を知らないでしょう。

そのためインフルエンサーの真似事をして「稼げない、稼げない」となってしまっているのです。

あなたがアフィリエイトを実践するときはスタートラインから逆走するようなことはしないでくださいね。

ネットビジネスで大きく成功し第一線で活躍している人のほとんどは無名の凡人です。

そして少ないアクセスながら極限まで成約率を高めて高額な商品を売ることで大きな売上を作っています。

成功している人ははっきりって上位表示にこだわっていないです。

なのであなたもSEO対策などで上位表示を目指すのではなく高い商品をいかに売っていくかの「成約率」を基準にする視点で実践して欲しいと思います。上位表示にこだわるのはしっかりと商品を売るスキルが付いてからでも遅くありません。この視点があるだけであなたはスタートラインから逆走して間違った方向に進むトラブルは防げるでしょう。

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