オイスイ(追水卓)です。
この記事では「アフィリエイトはオワコン」ついて僕なりの見解を紹介していきます。
最後には今でも通用する手法をコッソリ教えちゃいますので最後までご覧くださいね!
アフィリエイトはオワコンなのか?
もう結論は出ていて、
僕はアフィリエイトで稼いでいるため
オワコンではありません。
僕自身が現在進行形で実践して
成果を出せています。
オワコンなら稼げていないはずですよね?
その一方で自分の経験から
オワコンといわれる理由も納得しています。
というのも、安定して月収20万〜30万円稼げていたところから、月収10万円以下まで転げ落ちた経験をしたからため…
そのときばかりは
「オワタ\(^o^)/」と思いました。
そんな大暴落を経験しましたが
2023年現在も現役ひきこもり
アフィリエイターです。
あるアフィリエイト手法を
実践したことで
復活することができました。
アフィリエイトがオワコンかどうかは
手法によって変わるというのが僕の意見になります。
ではどのような手法が今でも通用するのか?
現在進行形で通用する手法を、この記事をご覧になっているあなただけに、こっそり解説しましょう。
アフィリエイトのざっくりとした仕組み
現在進行形で通用する手法についてお伝えする前に、アフィリエイトがどういった仕組みで動いていて稼ぐことができるかについて復習しておきましょう。
アフィリエイトの中心的存在となるのは
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)です。
ASPとはざっくりいえば
アフィリエイトの仕事をしたい人の
会員サイトで、
ASPの会員になるとアフィリエイト広告を
ブログやウェブサイトに掲載できるようになります。
ASPにはアフィリエイターに
紹介して欲しい案件(商品やサービス)の
広告依頼が集まってきます。
広告主の案件依頼をアフィリエイターが
閲覧できる広告一覧に掲載して
アフィリエイターは一覧のなかから
掲載したい広告を選ぶ流れです。
関連記事
アフィリエイトがオワコンならASPは全滅しているはず
ASPはアフィリエイターと
広告主を繋ぐ仲介業者で
アフィリエイターと広告主両方がいて
ビジネス運営が成り立っています。
もしアフィリエイトがオワコンなら広告主はASPに案件依頼を出さないので、全滅していてもおかしくありませんが…
では、
アフィリエイトの中心的存在となる
ASPの実態はどうか?
ASPで有名どころは次の3社です。
- A8.net(株式会社ファンコミュニケーションズ)
- afb(株式会社フォーイット)
- アクセストレード(株式会社インタースペース)
どのASPも現役稼働中となっています。
A8.netを運営している
「株式会社ファンコミュニケーションズ」は
東証プライム上場を継続しており
業績も好調となっています。
「アフィリエイトはオワコン」という
風潮のなかでASPの業績は伸び続けているのです。
アフィリエイト市場は今後も伸び続ける予測
市場調査で実績のある
「矢野経済研究所」は
今後のアフィリエイトがどうなるか
予想を発表しています。
矢野経済研究所の見解は次の通り。
2016年の予測は2006.5億円でしたが
実際は2316億円で、
予想を309.5億円上回る結果となり
2023年には4654億円に拡大すると
予測もされています。
この記事を執筆している時点での
最新情報となる2023年4月19日時点での
予測では2026年まで拡大し続けると
予想されていますね。
金額は下方修正して鈍化していますが
伸び続けていることには変わりません。
このようにアフィリエイト市場は
常に右肩上がりで推移しているので
オワコンとなることは当面ないでしょう。
さらに世間的に怪しいイメージのある
「情報商材」を専門に扱うASP
「infotop(株式会社ファーストペンギン)」
の業績も好調です。
会員登録者は順調に
増えており活気づいています。
アフィリエイトはジャンル問わず右肩上がりで今後も伸び続けると予測できるわけです。
この調査結果やエビデンスからもアフィリエイト市場は伸び続けていてオワコンになる気配はありません。
「アフィリエイトはオワコン」というのは
単なる思い込みといえるでしょう。
オワコンとなったアフィリエイト手法がある
ではなぜ市場が伸び続けているのに
「アフィリエイトはオワコン」という
風潮が強まっているのか?
これは従来からあるアフィリエイト手法が通用しなくなってきた背景があります。
アフィリエイト手法を大別すると次の2つです。
- 常に新規顧客相手のアフィリエイト
- リピーター相手のアフィリエイト
このうち
「常に新規顧客相手のアフィリエイト」が
主流だったのですが
現在は新規の集客が厳しい状況にあるため
オワコン説が広まるようになったということ。
常に新規顧客のアフィリエイトは
リピーターを獲得せず稼ぐ手法です。
アフィリエイトは
コミュニケーションが不要でも
稼ぐことができる収益化方法なので
初心者でも手軽にできるのが特徴でした。
僕も「コミュニケーション不要」に魅力を感じて参入した経緯があります。
煩わしい人間関係に嫌気のさしている人が多い世の中ですから、コミュニケーションを必要としない稼ぎ方はまさに願ったり叶ったりと思ったのです。
もちろん顧客も新規顧客中心でした。
2017年頃までは常に新規顧客相手の
アフィリエイトでも通用していたのですが、
徐々に通用しなくなっていき
オワコン説が出はじめるようになりました。
僕も2017年頃は調子よかったのですが、
2018年以降は報酬がガタ落ちしていきました。
「常に新規顧客相手」が通用しなくなった瞬間を目の当たりにしてきたのです…
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常に新規顧客相手のアフィリエイトが通用しない理由
常に新規顧客相手のアフィリエイトが
通用しない理由は
企業が本格的に参入してきたからです。
従来のアフィリエイトは
個人がお小遣い稼ぎで実践している人が
多かったため企業は見向きもしていませんでした。
そのため個人アフィリエイターが
新規顧客の囲い込みに成功して
利益を独占することができていたのです。
常に新規顧客相手のアフィリエイトでも
大当たりすれば大きく稼げました。
しかし、
アフィリエイトで大きく稼ぐことに成功し
法人化する人が出てきて目立つように
なっていきました。
法人化できるレベルで稼げると
知れば企業も黙ってみていません。
ここ最近はWinxやペライチみたいに
ウェブ上でクリック操作をするだけで
ウェブサイトを簡単に作れます。
かつてはこういったサービスがなく
ウェブサイトの作成や運営は
専門業者に依頼するしかなかったのです。
そのためウェブサイト作成会社が
乱立することになりました。
ですが、
徐々に誰でもウェブサイトを作ることが
できるようになるとウェブサイト作成代行業の
会社は仕事がなくなります。
存続の危機となりますので
なにかしら手を打って儲けを出して
いかないといけないわけです。
そこで目を付けられたのが
アフィリエイトでした。
ウェブサイト作成代業者にとって
アフィリエイトサイトを作るのは
難しいことではありません。
法人化できるほど稼げる市場と
わかっているので
本腰を入れて参入してきました。
このようなプロ中のプロ相手に
個人アフィリエイターでは
太刀打ちできるはずがありません。
徐々に
企業アフィリエイターに制圧され
個人アフィリエイターは撤退を
余儀なくされていったのです。
この傾向は2017年12月の
医療・健康アップデート以降
さらに強くなったように感じます。
実際に僕が安定月収20万〜30万円から
脱落したのは2018年でした。
2018年以降のアフィリエイトは
確実に企業有利な状況になっています。
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リストマーケティングの「リピーター相手」なら勝機あり
そうはいっても現在の環境で稼ぎ続けている個人アフィリエイターもいます。
個人アフィリエイターが完全に終わったわけではありません!
企業以外の個人でアフィリエイターで
現在でも稼ぎ続けている人は例外なく
「リピーター相手」の手法を
実践してうまくいっているのです。
リピーターを相手としてビジネスする
手法をリストマーケティングといいます。
リストとは「顧客台帳」を英語表現したもの。
要するに顧客名簿に登録された人を
中心としてビジネスするものです。
過去の商品購入履歴を
リスト(顧客台帳)に記録しておいて、
後継商品を出したら
旧商品を購入した人(リピーター見込みの人)に
限ってアピールするといった具合です。
このやり方をやっている企業で
有名なのがジャパネットたかたでしょう。
我が家でも過去にジャパネットたかたで
買い物をしたことがありました。
そのときから定期的に
ジャパネットたかたからの
ダイレクトメールが送られてくるように
なったわけです。
僕の家の住所がジャパネットたかたの
顧客台帳に記載されたので
ダイレクトメールが送られているように
なったということ。
一般的に商品というのは
リニューアルを繰り返しながら
どんどんよくなっていくものです。
パソコンやスマートフォンなどは
とくにそれが顕著です。
ですから「買い替え需要」というものが
あるわけです。
必ず買い換えのタイミングがやってくるので
そのタイミングで「新商品どうですか?」と
案内を出したらどうでしょう?
購入してくれる可能性は高いですよね。
このようにリピーターを囲い込むことで
常に新規顧客相手の商売よりも安定しやすいのです。
個人のアフィリエイトでは
企業の参入で新規顧客の獲得が
難しくなっているのは事実ですが、
新規顧客がまったく獲得できないという
状況にはなっていません。
個人であってもリストマーケティングを
実践するチャンスはあります。
従来主流だった一見さんを相手にした
アフィリエイト手法ではなく、
リピーターとなってもらえるように
工夫したアフィリエイトをしていけば、
今後も稼ぎ続けることができるのです。
アフィリエイトもやり方次第では稼げます!
このリストマーケティングの視点の
ない人からするとアフィリエイトは
オワコンと映ることでしょう。
僕を含めたリストマーケティングを知っている人なら、アフィリエイトはオワコンなんてまったく考えていませんよ。
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)へ持ち込む
ここで注意したいのは
リストマーケティングのやり方です。
リストマーケティングには
- 訪問販売
- テレアポ
- キャッチセールス
など迷惑行為に近く敬遠される手法も
含まれています。
テレアポは名簿業者から
リスト(顧客台帳)が流出して
それをもとに電話をかけまくっている
ケースもあります。
名簿業者(めいぼぎょうしゃ)または名簿屋(めいぼや)とは、氏名・性別・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス・クレジットカード番号といった、個人を特定できる情報(個人情報)をファイル(データベースまたは紙媒体の名簿など)として整理し、検索できるような状態にまとめた形にして販売する者。
出典:名簿業者 – Wikipedia
リストマーケティングにも
「無差別なセールス」の側面があるのです。
僕のメールアドレスも
登録した覚えのない相手から
勝手に届くことがあります。
身に覚えがないので当然ですが
無視していますが
やり方を間違えるとまったく効果のない手法
となってしまうのです。
では、効果的なリストマーケティングをするにはどうしたらよいか?
実績のあるアフィリエイターは
さらに踏み込んだ
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)へ
持ち込んでいます。
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは
カンタンに説明すると
反応や行動(レスポンス)を
起こした人に限ってセールスする手法です。
この手法の代表的なのが
オプトインアフィリエイトです。
オプトインアフィリエイトでは
「○○という話に興味のある人は
フォームからメールアドレスを登録してくださいね!」
とメルマガ登録してくれた人にだけ
継続的な案内とセールスをします。
初回は不特定多数に
直接(ダイレクト)案内することになりますが、
継続的な案内は反応し
行動(レスポンス)した人だけにしていくので
テレアポのようにありがた迷惑になりません。
実践する側としても
自分の意思で
メルマガ登録してもらうので
押し売り罪悪感なくセールス
できます。
というよりも他人のメールアドレスを勝手に登録する行為は、特電法違反となりますのでやってはいけません。
従来の無差別なリストマーケティングで
信頼感を落とし客離れしている企業も多いので、
企業もDRMを積極的に取り入れている
将来性ある手法となっています。
アフィリエイトとDRMを組み合わせれば、
個人アフィリエイターでも十分やっていくことが可能です。
Google社もダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を使っている
余談ですが、
Google社が打倒iPhoneを目標に投入した
「Pixel 6(Androidスマートフォン)」を
発売するときにDRMをしていました。
メルマガで概要だけチラ見せして
興味のある人だけ
「詳細」ボタンをクリックしてもらい、
詳しい案内をして
最終的にセールスへ繋げていく
仕掛けになっています。
このように世界屈指の大企業である
Google社でも使っているのです。
アフィリエイトはオワコンでない!リストマーケティングなら通用する(最後に)
アフィリエイトの中心に位置するASPの業績は好調なので、アフィリエイト市場は今後も伸びていくことが予想されます。
当面アフィリエイトがオワコン
となることはないでしょう。
ただし、
個人でアフィリエイトを実践する場合は
注意しないといけないこともあります。
常に新規顧客相手のアフィリエイトの実践では
思うように稼げないかもしれません。
新規顧客の大部分は企業アフィリエイトに
囲い込まれるので大きく稼げない状況です。
個人アフィリエイターが稼いでいくには
リストマーケティングを実践してリピーターを
獲得していくことが求められます。
リピーターを獲得できたら
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を
使って効率よく売上を伸ばしていくことが必要です。
なおこのリストマーケティングを
使ったアフィリエイト手法に
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