アフィリエイト広告の種類にはなにがあるか?具体的な広告例を使い解説

アフィリエイトを使った収益化(マネタイズ)ノウハウ

オイスイ(追水卓)です。
この記事では主にネットビジネス未経験者・初心者向けにアフィリエイトの種類について解説しています。

アフィリエイトと一言でいっても実は種類が
さまざまでやり方もバラバラだったりするわけです。

いまではネット上を探せばアフィリエイトノウハウは
無料で手に入る時代となっていますが、

なんでもかんでも取り入れればよいという話でも
なかったりします。

もしここで間違ったノウハウを選択してしまうと、まったく成果が出ないといった状況に陥る危険性があるということです。
そういった的外れなことをしないためにもアフィリエイトの種類は把握しておく必要があります。

そしてアフィリエイト教材を
選ぶときの基準にもなる話です。

ここでは初心者なら知っておいたほうが
よいと考えている3つの種類の
アフィリエイトについてを解説します。

それは次の3つです。

  1. Google AdSense広告(トレンドアフィリエイト)
  2. ASP物販広告(物販系アフィリエイト)
  3. 情報商材広告(情報商材アフィリエイト)

なおこの記事ではアフィリエイトがどんな稼ぎ方かについて知っている前提で話を進めておりますので先に下記の記事で、内容を確認してからご覧になることをオススメします。
では、参りましょう!

Google AdSense広告(トレンドアフィリエイト)

ブログを使って収益化している人で
一番実践者が多いと思われるのが
Google AdSense広告と言えるでしょう。

あなたもネットブラウジングをしていて

これくらいのサイズで
毎回表示内容が変わる広告
をみたことがないでしょうか?

それのほとんどがGoogle AdSense広告と呼ばれるものになります。

このGoogle AdSense広告が
ネットビジネス初心者に大人気と
なっている理由は扱いやすさにあります。

Google AdSense広告は
クリック課金型という種類の広告です。

通常アフィリエイトは商品が売れた段階で
報酬が発生する「成果報酬型」なのですが、

クリック課金型とはクリックされた段階で
報酬が発生する広告となっています。

つまり商品をセールスして売っていく必要がないので手軽に扱える広告なのですね。

実際に僕もアフィリエイトをスタートした
当初はGoogle AdSense広告を使って
実践をしていました。

僕はITエンジニアで営業経験者接客経験がなく
商品を売ったことがなかったので
セールスに苦手意識を感じていたのです。

それでクリックするだけで収益が発生する
Google AdSense広告を選んで実践していました。

このクリック課金型広告はGoogle AdSense広告
以外にも提供している業者はいるのですが

  • 広告数が少ない
  • 1クリックあたりの単価が低すぎる

といった共通の特徴があったりします。

「1クリックあたりの単価が低すぎる」
という話を出したのでこの件について
さらに深掘りしますと

Google AdSense広告も1クリックあたりの
報酬単価は20円程度しかないので
決して高いとはいえないのですね。
(AdSense以外は1クリック5円くらい)

ですからGoogle AdSense広告で10万円など大きな金額を稼ごうとしたら大量にアクセスを集めたくさんクリックしてもらうことが欠かしません。

この大量アクセスを集める方法として効果的なのが
トレンドを狙って情報発信することです。

僕も経験があるのですが
自分が使っている商品をブログなどでレビューを
しているとごく稀にテレビ番組などでその商品が
紹介されてテレビの視聴者が一斉に紹介された
商品の情報を検索し始めるのです。

そうするとレビュー記事にドバッとアクセスが
集まってきてプチ炎上状態になります。

これがそのときのアクセス解析画像です。

テレビ番組で紹介された瞬間に視聴者が
スマートフォンで検索をして僕のブログに
アクセスしてきたので、

1秒間に3500以上の人が閲覧するという
異常な状況になりました。

これだけたくさんの人を集めることができればGoogle AdSense広告も相応にクリックされるので大きな金額を稼ぐことができます。
その日はこのプチ炎上のおかげもあってトータル5万アクセスも稼ぐことができ1日で2万円の報酬を獲得することができました。

このように大量にアクセスを集められそうな
トレンドネタを探してブログに投稿していき
Google AdSense広告を使って収益化することを
一般的にトレンドアフィリエイトと呼びます。

※こういった流行廃りのある記事をフロー型ブログ記事という

ここまではブログを使ったアフィリエイトを
前提として解説してきましたが、

Google AdSense広告の主戦場は
ブログではなくYouTubeになりつつあります。

というのもYouTubeで表示される広告もGoogle AdSense広告の仕組みを使っており提供元は同じなのですね。

そしてブログタイプのGoogle AdSense広告と違ってYouTubeタイプは「動画広告」を流すことが可能です。
つまりブログタイプの広告よりも種類が多くクリックされやすい傾向にあります。

さらにブログの閲覧者よりもYouTube動画の
閲覧者の方が圧倒的に多いです。

ブログへアクセスを集めるよりも
YouTubeの動画の再生回数を伸ばす方が、

取り組みやすいこともあって
主戦場はYouTubeになりつつあります。

ですからGoogle AdSense広告で本格的な収益化を狙って行くのであればブログよりもYouTubeがオススメといえる状況ですね。

ただし、

YouTubeでGoogle AdSense広告を
表示して収益化するには

  • 18歳以上
  • チャンネル登録者1,000人
  • 過去12ヶ月の総再生時間4,000時間以上

の条件クリアしないと広告掲載できませんので
注意が必要になります。

関連記事

ASP物販広告(物販系アフィリエイト)

ASP物販広告はアフィリエイトの
代表的な広告となっています。

最近はほとんどやっていませんがかつてはずっとこのASP物販広告を実践していました。
これで月収10万〜30万円を稼ぎ続けていたわけですね。

ASP物販広告は先ほどのGoogle AdSense広告とは
真逆で「完全出来高払い」となっています。

実際に紹介した商品が売れたときに
売上の一部が報酬として支払われる
仕組みとなっているのです。

商品をセールスしていく必要があるので報酬発生ベースで見るとGoogle AdSense広告より難易度は高くなっています。

たとえば
A社が新化粧品を売りたいと考えて
アフィリエイトの仕組みを利用するとしましょう。

「うちの新化粧品を紹介してくれたら
1商品につき1,000円の報酬を支払いますよ」
と報酬額を設定してアフィリエイターを募集します。

ここであなたが手を上げてA社と提携し自分のメディアで新化粧品を紹介して見た人が実際に購入してくれたら1,000円の報酬が入ってくるという流れです。

ここでは化粧品を例に紹介しましたが
ASP物販広告は化粧品の他にも
サプリメントといった健康食品の
広告など幅は広いです。

Amazonや楽天といった
ネットショッピングモールも
アフィリエイトプログラムを
提供しているので、

これらのショップで扱われている
商品は全部アフィリエイト可能になります。

一応、ここでは便宜的に「物販」という
名称を使っていますが、

物販以外にもサービス契約の案件も
揃っているのが特徴です。

たとえば

  • エステサロン契約
  • サーバー契約
  • ネット回線契約
  • 格安SIM契約
  • 定額ビデオ配信サービス契約

といった契約が決まったときに
紹介者に報酬が支払われることも
増えてきました。

僕がアフィリエイトをスタートしたときは商品を販売する本当の物販系が多かったのですが、スマートフォンが普及したことで月額制ネットサービス(サブスクリプション)関係の市場が拡大していまではネットサービス契約のほうが化粧品など物販よりも活気づいているかもしれません。

ただ、化粧品などの販売によるものも
ネットサービスの契約によるものも
売れた段階で報酬が発生するのは共通なので
成果報酬型広告とも呼ばれます。

つまり成果が出た時点で報酬が発生する
ということです。

「成果が出た時点で報酬が発生するのは
ビジネスの世界では基本中の基本でしょ?」
と思われるかもしれませんが広告業は
若干特殊な構造なので成果報酬型広告という
名称がついています。

先ほど触れたGoogle AdSense広告は
クリックされた段階で報酬が発生する
タイプの広告です。

テレビCMやラジオCMは商品が売れるか
売れないかにかかわらず一定額の広告費が
かかってきますよね。

ですからASP物販広告のような完全出来高払いの広告というのは広告業界では過去に例がなくまったく新しいスタイルの広告なのです。

広告主にとっても実際に商品が売れたときに
紹介者に報酬を支払えばよいので
無駄なコストがかからず済むメリットがあります。

そういうことでテレビCMをやめて
ASP物販広告に切り替える企業も出てきている
ということです。

数あるアフィリエイト手法のなかで
一番勢いのある広告種類といっても
過言ではないでしょう。

ちなみに無料登録(無料オファー)で
報酬が発生するという
特殊なタイプの広告もあります。

  • 不動産一括査定サイト会員登録
  • 車買取・中古車査定サイト会員登録
  • 保険一括見積もりサイト会員登録
  • 転職サイト会員登録
  • 弁護士や探偵依頼サイト会員登録

といった申し込み時点では無料で、
あとから金銭のやりとりが発生タイプです。

こういった無料登録は申込時に
金銭のやりとりが発生しないので
比較的稼ぎやすいとされています。

に僕が物販系広告を扱っていたときはペラサイト量産アフィリエイトという手法を実践していました。
詳細については関連記事をご覧になってください。

関連記事

情報商材広告(情報商材アフィリエイト)

最後に情報商材広告です。

情報商材広告は僕が現在進行形で実践しており成果を出し続けている広告種類でもあります。

情報商材とは

  • 個人でお金を稼ぐノウハウ
  • 異性からモテモテになるノウハウ
  • ゴルフのスイング上達するノウハウ
  • 短期間で痩せるノウハウ
  • 金融投資の必勝ノウハウ

といったテクニックなどをPDFや動画に
まとめた商品です。

そして、
こういったノウハウをアフィリエイトして
稼ぐのが情報商材アフィリエイトになります。

基本的な部分は先ほど紹介した
ASP物販広告と同じで完全出来高払い
なっていて実際に紹介した商品が売れたとき
売上の一部が紹介者に報酬と支払われる
ビジネスモデルです。

そうであれば「ASP物販広告と同じにしてよいのでは?」と思うかもしれませんが情報商材を独立させたのには理由があります。
その理由は商品知名度が圧倒的に低く売るにはコツがいるということです。

ASP物販広告は提供する企業が
テレビCMなどいろいろな手段を使って
宣伝しているので

  • 最近テレビCMでみかけるよね
  • どこかで広告を見た気がする
  • 最近流行っているって話を聞いた

といった具合に最初から知っている
前提でスタートできるので見込み客は
比較的安心感を持った状態にあります。

しかし情報商材は多くの人が

  • 情報商材ってなに?
  • 書籍となにが違うの?
  • そもそも怪しい商品なのでは?

などなど知名度が低いことから知識がなく
不安に感じやすい傾向があるのです。

これは情報商材に限った話ではないですが商品を購入する前に情報収集している人は、なにかしらの不安があって購入に踏み切れません。
「安心して購入したい」という隠れた欲求がります。
要するに買物で失敗したくないと考えているのです。

そして情報商材は
社会的な知名度がないので

  • 騙されるのではないのか?
  • 本当に自分に必要な商品なのか?
  • 購入して後悔しないだろうか?

といった不安感が非常に強く
出やすい傾向にあります。

というのも情報商材は秘匿性の高い情報を扱っているので購入するまで中身がわかりません。

書籍のように本屋で立ち読みしてから
購入すると言ったことができないのですね。

そのため購入者が当てにできるのは
紹介者の発信している情報しかなく
あなたがどんな情報を発信するかで
売れるかどうかが決まってくるのです。

実際に僕は物販系アフィリエイトから
情報商材アフィリエイトに転向したのですが
最初の頃はまったく成果を出すことができず
ずっと低空飛行していました。

僕はアフィリエイトを長く実践しているので情報商材が当たり前の存在となっていました。
ですから「社会的知名度がある」という感覚で実践していたのですね。
しかし読者は情報商材についての知識をまったく持っていないことが多いので僕の発信する情報では説明不足となっていて、安心感を与えられず購入してもらえませんでした。

情報商材アフィリエイトでやることは

  • この商品は安全ですよ
  • あなたに必要な商品ですよ

といった情報発信をあなたが購入して
間違いないと背中を押してあげて
して安心して購入して
もらうことが重要になります。

実際は社会的知名度が全然ないので
ASP物販広告と同じようにやってしまうと

  • 騙されるのではないのか?
  • 本当に自分に必要な商品なのか?
  • 購入して後悔しないだろうか?

といった疑問を解決できず購入してもらえないのです。

さらにネット上ではデマ情報も多く出まわっておりアフィリエイトでも読者を騙して購入させるテクニックも出まわっていたりします。
僕は散々そういったテクニックに振り回され100万円以上ムダなお金を注ぎ込みました。

ですから単に安心させる情報発信を
するだけでなく読者と密な関係を作って
信頼関係を構築していくことも欠かせません。

情報商材広告を扱う場合は紹介する
あなたの信用や信頼度がカギとなるのです。

僕は信頼関係を構築するような情報発信もできていなかったので「この人は自分を騙して購入させようとしている」といった印象も与えていたでしょうね。
こうして間違った情報商材アフィリエイトをしてまったく稼げない状態が3年以上も続きました。

ですから情報商材を売るには
情報商材を売っていく
ノウハウが必要になってきます。

そういう意味でASP物販広告と区別しました。

ちなみに情報商材系広告のほとんどは
「お金を稼ぐ系」となっています。

情報商材の8割近くは

  • アフィリエイトノウハウ
  • 金融投資ノウハウ
  • 転売ノウハウ

このようなお金を稼ぐスキルや
テクニックを解説する教材になります。

もちろん他にも情報商材のテーマはあり

  • 異性からモテモテになるノウハウ
  • ゴルフのスイング上達するノウハウ
  • 短期間で痩せるノウハウ
  • 視力低下対策のノウハウ
  • ペットのしつけノウハウ
  • 英会話上達のノウハウ
  • 難関大学受験攻略のノウハウ

といったものがあります。

お金を稼ぐテーマ以外の情報商材は
どちらかというと個人販売の通信講座に近い
商品といえるかもしれません。

ですから大手の通信講座提供会社がやっている講座と同じ商品が情報商材として出まわっているという認識でよいです。

情報商材全体からすると2割程度しかありませんが
テーマは非常に幅広いので誰でも得意な分野が
みつかると思います。

「同じ情報を売りにする書籍とないが違うの?」
と疑問に思われるかもしれませんので補足しますと、

情報商材では一般書籍では書けないような
秘匿性のある情報が盛り込み差別化しています。

一般書籍を読みあさっても問題解決できない人が
さらに深い情報や解決策を求めて情報商材を手にするので
稼げる市場なのですね。

ちなみに僕はこの情報商材アフィリエイトを
現在進行形で実践しており成果も出しています。

そしてその成功ノウハウなどをメール講座として
情報発信しておりますから興味があればぜひ登録して
さらに深い情報を手に入れてみてください。
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「アフィリエイトはオワコン」と言われていますが気にする必要はありません!2020年移行でも通用する手法をお伝えしています

どのアフィリエイト広告を扱うかでやり方・実践方法が変わる(最後に)

Google AdSense広告(トレンドアフィリエイト)は
クリックされるだけで報酬が発生するので
手軽さはあるものの、

報酬単価が低く爆発的なアクセスを必要で
トレンド情報(話題の情報)を発信することが
基本となるのでトレンドアフィリエイトとも
呼ばれています。

ASP物販広告(物販系アフィリエイト)は
商品が売れたりサービスの契約が決まった
段階で報酬が発生する成果報酬型のアフィリエイトです。

化粧品や健康食品といった実物の商品販売から
ネット動画配信サービスといった契約商品まで
非常に幅広いジャンルのある広告となっています。

情報商材広告(情報商材アフィリエイト)は
秘匿性のある情報商品の広告になります。

お金を稼ぐノウハウのように
一般では出まわっていない
情報商品をアフィリエイトする稼ぎ方です。

大半が稼ぐ系ですがお金とは関係ない
情報をまとめた情報商材もあります。

一般書籍と内容は重複しやすいですが
秘匿性のある情報を扱うので買い手は
一定数いるので稼ぐことは可能です。

アフィリエイトとひとことでいってもやり方がさまざまなので実践方法を間違えるとまったく稼げません。
この記事で紹介した特徴をもとに自分に合っている手法を選び、そして教材や情報を得て実践するようにしてくださいね。

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