ブログアフィリエイトで稼げない人がやっている【SEO対策の誤解・問題】4つ←稼げない人は必見

稼げない人は必見

オイスイ(追水卓)です。
この記事ではアフィリエイトで稼げない人がやっているSEO対策の誤解や間違いについてお伝えしていく内容となっています。

アフィリエイトをはじめると
早い段階でSEO対策について
学習することになるはずです。

僕が最初に手にした
アンリミテッドアフィリエイトという
教材にもSEO対策についての
説明があり知ることになりました。

SEO対策は初期段階で学ぶことになる
内容ではありますが、

稼げていないアフィリエイターは
このSEO対策を誤解していたり間違った
解釈で実践している人も目に付きます。

もし現時点であなたが

  • SEO対策をやっているが思うように集客できていない
  • 検索からやってきた人が商品を購入してくれない
  • 個人アフィリエイターがやるべきSEO対策を知りたい

といった悩みや疑問をお持ちなら
この記事が役立つかも知れません。

では参りましょう。

【稼げないSEO対策1】SEOの仕組みを正しく理解していない

初心者ブロガーやアフィリエイターを
みているとやたらSEO対策にこだわっている
人がいるような気がします。

もちろんSEO対策については
アフィリエイトを実践していくうえで
欠かせない知識であることは
間違いありません。

そのため勉強して実践しようとする
姿勢は正しいと言えますが、

その方向性について間違っている
可能性も否定できません。

これらの記事でも触れていることですが
SEO対策というのは「読者ありき」です。

Google検索は検索利用者に
有益な情報を提供することを
前提に運営されているもの。

それを独自のアルゴリズムを使い
審査したうえで高得点を出した
記事を上位表示させているわけです。

この仕組みから読者に価値ある情報を
提供することだけを考えて実践すれば
初心者のうちは問題ありません。

ですが、
初心者は早く稼げるようになりたいという
一心からかSEO対策のテクニックを駆使して
攻略しようとしている傾向があります。

僕はアフィリエイトを10年以上やっており
SEO対策テクニックを駆使して上位表示させ
読者集めができる時代を経験しました。

一般的にブラックハットSEO対策と呼ばれるものです。

一昔前はブラックハットSEO対策を
攻略する人が大きな稼ぎを手にしていたため、

SEO対策テクニックをいかに使いこなせるかが
アフィリエイトで稼ぐうえで重要でした。

しかし、ブラックハットSEO対策は
Google検索エンジンからはペナルティを
与える対象とされています。

もしブラックハットSEO対策をしていると
バレた場合は検索結果から締め出される
ペナルティを受けるのです。

そうなってしまえばこれまで
コツコツと積み上げてきた作業が
全部水の泡となってしまうでしょう。

これでは救われませんよね?

なのでSEO対策は
読者に価値ある情報を提供することだけを
考えて実践すれば初心者のうちは問題ないです。

初心者はこういった事情を知らず
SEO対策テクニックのノウハウを
購入して右往左往している感じがして
なりません。

こういったSEO対策テクニックのノウハウ販売者のなかには、初心者をカモにして荒稼ぎしている人もいますから要注意。
間違ったSEO対策の世界に嵌まってしまうと、出口のない迷路に迷い込みお金と時間をムダにすることになります。
読者に価値ある情報を提供し続ければ自然とSEO対策ができる仕組みです。

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【稼げないSEO対策2】ブログの専門性に問題がある

SEO対策は読者に価値を与えることを
前提に実践していけば問題ないですが、

「価値ある情報発信ができればなんでもOK」
というわけではありませんので注意が必要です。

というのもGoogle検索の傾向としては
「専門性」を重視しているところがあるため。

Google検索では高い評価をする
ウェブサイトやブログ記事を判断するとき
E-E-A-T(経験、専門知識、権威、信頼性)
というものを基準としています。

  • Experience(経験)
  • Expertise(専門性)←コレ
  • Authoritativeness (権威性)
  • TrustWorthiness (信頼性)

たとえばあなたがダイエットの
成功経験があったとして、

ダイエットに関する体験談を
記事としてブログに投稿したとしましょう。

ダイエットに成功した人の
体験談というのはこれから「痩せたい」
と考えている人にはもの凄く参考に
なる情報で価値があります。

そのため自信の成功体験談を
ブログ記事として投稿すれば
間違いなく価値ある情報発信が
できることになるでしょう。

自分の成功体験が
役立つと知ったあなたは
FXで過去に大儲けした経験についても
情報発信をしようとしました。

その成功体験談もダイエットブログに
記事として投稿していくことにします。

FXでは9割くらいが
勝てないとされているほど
ハードルが高い稼ぎ方。

実際に大口投資家が相場を操っている
ところがあるので小口な個人投資家は
大口投資家に翻弄されて損する役回りに
なりがちです。

FXで思うように稼げていない
人にとっては価値ある情報となるでしょう。

ですが、実はSEO対策の観点からすると
これには問題があったりするのです。

あなたはダイエットブログに
FXの成功法則の記事を投稿しました。

ダイエットに関する記事だけを
投稿しているときはGoogle検索からは
「ダイエットに詳しいブログ」と認識され
検索結果に出してもらえていました。

しかし、まったく関連性のない
FXの情報をブログに入れてしまったことから
Google検索から「このブログはなにの専門?」
混乱させることになってしまうのです。

このように価値ある情報提供ができても
テーマが特化していないとマイナス影響に
なることがあります。

こうならないために重要になるのが
ブログ記事キーワードの選び方。

出典:https://blog-bootcamp.jp/related-keyword/

もしダイエットの成功体験を
情報発信していくとしたら、

「ダイエット+成功+○○」と
関連性のあるキーワードを中心に選び
記事を投稿して専門性を高めていく
ことが必要になります。

こうすることでGoogle検索からは
「このブログはダイエットの成功について
詳しい記事が多い」
と判断し
専門性を高く評価して上位表示させるのです。

価値ある情報を提供することは大前提ですが、価値ある情報ならなんでもアリというわけではありません。
テーマを絞って専門性を高めていくことも最低限やるべきSEO対策です。

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【稼げないSEO対策3】闇雲な記事量産をしている恐れ

アフィリエイトで稼げるように
なるためにはある程度記事を
量産することが不可欠です。

ビジネスの世界では「質は量からしか生まれない」という言葉がよく使われます。
これは数稽古して上達しないと高品質なものは作れないという意味です。

これはあなたが学生時代に
試験の勉強をしていたときのことを
思い出せばわかるはず。

英単語や公式を覚えるために
なんどもノートなどに書いて
頭に叩き込んだことでしょう。

このように反復練習をしないと
血肉に変えることはできないわけです。

アフィリエイトでは
「価値ある情報発信をしましょう」が
大前提ですが、

最初から高品質な情報発信ができる
人なんてほとんどいません。

たとえばその分野のエキスパートで
知識やスキルが豊富だったとしても、

それを伝える文章作成スキルが
乏しかったら伝わらない文章になり
価値ある情報提供ができていない
ことになるのです。

情報発信は伝わってこそなので
伝わらない情報では意味がありません。

そして伝わる文章を書くためには
コツを掴んだり表現力を学んだりと
専門的な知識やスキルが必要です。

そしてこの知識やスキルを
血肉に変えるためには
数稽古するしか方法がありません。

もし書籍を読むなどしてすぐに知識やスキルを習得することができるならその人は間違いなく天才でしょう。
そんな人が僕の記事を読んでいるはずがないので、きっとあなたは凡人のはず。
凡人が成長するためには数稽古するしか方法はないです。

そのため僕としては
最低でも100記事くらいは書くことを
前提に進めてほしいと思っています。

とはいえ
闇雲に100記事を目指せばOKかといったら
そうではありません。

間違った練習を100回やれば
間違った知識やスキルが身に付き
成果に結びつくことはない

落とし穴があるです。

文章による情報発信は
対面での情報発信と違って
文字だけですべてを伝えないといけません。

そのためどんな文章を書けば伝わるか
ポイントを押さえることが必須なのです。

そのポイントを押さえた記事を
自由自在に書けるようになるためには
最初は丁寧に作業することが欠かせません。

「知識やスキルを上達させる」という明確な目的を意識して量産作業をして欲しいわけです。
そうしないと作業がまったくムダになってしまうでしょう。
実際に僕はムダな記事を500記事量産しましたからね…

記事数は単に増やせばOKという
話ではありません。

どうも「100記事書きましょう」という
言葉が一人歩きして「量産すればOK」と
誤解してる初心者が多いです。

日本には伝統を受け継ぐときの
師弟関係のあり方を表した
「守破離」というものがあります。

このうち先頭の「守」は
師匠のやっていることを
徹底的に覚えてマネすること。

師匠の持つ技を自分のものにするとう行程です。
じっくりと観察して、マネして自分のものにしていきます。

まずは型を習得するために
最初は丁寧な作業をするよう
心がけてください。

雑な作業で1日1記事作るくらいなら
丁寧な作業で3日に1記事作る
ペースのほうがよっぽど有意義です。

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【稼げないSEO対策4】記事のブラッシュアップをせず放置している

あなたはブログ記事を書いたら
書きっぱなしで放置していないでしょうか?

もし書きっぱなしで放置していたら
SEO的にマイナスとなっている恐れがあるのです。

先ほども触れたように初心者のうちは
文章作成の知識やスキルがないので
数稽古が必要です。

丁寧な作業は必要ですが
質を考えず量を追い求めた方が
結果的によいことになるでしょう。

ですが、
ある程度記事作成に慣れて
知識やスキルが身に付いてきたら、

過去記事をブラッシュアップして
ブログ全体の価値を高める作業も
やったほうがよいです。

ブラッシュアップというのは過去記事のリライトなどテコ入れのことです。
最初に書いた1記事と100記事目では実力が雲泥の差で別人が書いた記事みたいになっていることでしょう。
そうなるとブログ全体のバランスが崩れた状態で読者に違和感を持たれてしまいますから「今の実力で修正」が必要なのです。

ただ、このブラッシュアップは
いつやってもOKというわけではない点に
注意する必要があります。

ブラッシュアップは
ブログ全体の質向上を
目的として実践するものです。

先ほど1記事目と100記事目では
実力に雲泥の差があるとお伝えしました。

誰でも100記事書けば文章作成に
慣れていますから実力差は圧倒的に
ついていることは予想できます。

では、これが10記事目ならどうか?

1記事目と10記事目では作業量も
時間経過もそれほど大きくありません。

3日に1記事ペースでやっていたら
1ヶ月後には10記事に到達するでしょう。

さすがに1ヶ月の作業では
実力に大きな差が出ることはありません。

新入社員が1ヶ月後にバリバリ仕事できるようになるなんてことは考えられませんよね。
どんな会社でも試用期間が3ヶ月ほどあって様子見の期間です。
つまり1ヶ月後にブラッシュアップしたとしても意味がありません。

僕としては100記事書いた段階が
ひとつの目安かなと思っていますが、

副業実践となると100記事到達が
1年後になってしまうこともあるでしょう。

さすがにそれだけ放置するのはよくありません。

記事をブラッシュアップせず放置し続けるとGoogleからスパム行為(迷惑行為)しているブログと誤解される恐れがあります。
そのため健全な運営をアピールするためには定期的なブラッシュアップはやったほうがよいです。

ということで僕としては
3ヶ月後もしくは50記事に到達した
あたりを目安にブラッシュアップすることを
おすすめしています。

50記事も書けば最初の1記事目の実力より
はるかに向上しているはずです。

ブログ記事作成は慣れてきたら
どんどんスピードが上がるので
3ヶ月後には50記事に到達する
可能性も十分あります。

記事をリライトするにはよい
タイミングとなっているはずなので
3ヶ月もしくは50記事を目安にするとよいでしょう。

SEO対策で重要なのはテクニックではなく読者に提供する価値(最後に)

初心者がやるべきSEO対策の誤解や間違いについて紹介してきました。
あなたも新しい知見や間違いに気づいた部分があったかもしれません。

ネット上にはSEO対策の教材が
いろいろ出まわっていますが
そのほとんどは初心者がやることでは
なかったりします。

どちらかというとブラックハットSEO対策の
ようにあとからペナルティを受けて
やったことを後悔する未来しか思い浮かびません。

ですから、SEO対策というのは
どんなものかをまずは把握してから
取り組んだほうが余計な情報に惑わされず
進めていくことができるでしょう。

個人アフィリエイターのSEO対策は
最低限抑えるポイントをやっておけば
まったく問題ありません。

  • 読者に対して価値ある情報を発信する
  • テーマを絞って専門性を高める
  • 定期的にブラッシュアップして品質管理

この3つを意識すればよいです。

とくに最後に紹介したブラッシュアップは
やっていない初心者が多いといえます。

書いたらそのままほったらかしにしているパターンですね。
これはGoogle検索からするとスパム行為をしていると誤解される恐れがあるので定期的な見直しが必要といえます。

もし現時点で思うように稼げていないなら
今回紹介した内容に原因があるかも知れません。

思い当たる節があったら
手直しをしてみることをオススメします。

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