オイスイ(追水卓)です。
この記事ではブルーオーシャン市場「ブルーオーシャンの【探し方】はない!」というテーマを中心として凡人がネットビジネスで成功するための秘訣について僕なりの考えをお話ししています。
ネットビジネスについて調べると
「ブルーオーシャン市場で稼ぎましょう!」
といった情報をみかけることが多いはずです。
たしかにこれは正しいことなのですが
僕の経験からブルーオーシャン市場は
探してもみつかることはないでしょう。
ですから僕としては
ブルーオーシャン市場を探すこと自体
時間のムダだと考えているわけです。
「ブルーオーシャンの探し方はない!」と
断言することができるのか?
その理由などについてご紹介しています。
「ブルーオーシャンの探し方はない!」とは?
僕オイスイ(追水卓)がなぜ
ブルーオーシャンの探し方はないと断言するのか?
その理由はGoogle検索の
検索候補をチェックすると
「ブルーオーシャン 見つけ方」という
候補が出るわけですね。
これはGoogle検索でブルーオーシャンの
見つけ方テクニックを求めている人が多い
ということを意味しています。
ネット上ではブルーオーシャンの
探し方についての情報が公開されています。
それらの情報を実践することができれば
ブルーオーシャン市場を発掘することは可能です。
ですが、当然ライバルも同じことをやっています。
ブルーオーシャン市場とはライバル不在の市場のこと。
インターネット上で公開されている
ブルーオーシャン市場の見つけ方テクニックは
すでにライバルも知っていて実践しているわけです。
皮肉なことにそのブルーオーシャン市場の
見つけ方テクニックを実践する時点から
ライバルとの競争になってしまいます。
つまり、
無料で公開されているテクニックは
ライバルとの競争を避けることができず、
ブルーオーシャン市場を発掘することもできないオチになるのです。
僕はアフィリエイトでブルーオーシャン市場を探してきたが…
僕はずっとブルーオーシャンを探す
戦略でネットビジネスをしてきました。
あなたは僕のことまだ知らないかもしれないので
簡単に自己紹介すると、
僕は2012年からネットビジネスの
アフィリエイトをやってきました。
アフィリエイト業界では
新着案件はブルーオーシャンだといわれることが多く、
未経験者・初心者はまず新着案件を狙っていくと
よいとされているわけですね。
まあ、新着案件(新商品)というのはライバルが目を付けていない可能性があるので、ブルーオーシャンとなりやすく独り占めできる可能性が極めて高いといえます。
理論上は。
そういった理由から新着案件を狙って
やっていくことを推奨されているわけです。
ですが、新着案件を狙って行くということは
初心者アフィリエイターなら誰もが知っていること。
例に漏れずライバルとの競争に
巻き込まれていくことになりました…
というよりも新着案件で記事を書こうとして
リサーチをしているとライバルサイトがゴロゴロ出て
「もう手遅れか」となることでしょう。
ブルーオーシャンの反対語は
レッドオーシャンといわれています。
要するにライバルだらけの市場です。
最初はブルーオーシャンかもしれませんが
いずれはライバルが大量に参入してきて
レッドオーシャンになるのが毎度のこと。
そういう意味でも
ブルーオーシャンを探すことは不可能だと
考えているわけです。
ブルーオーシャン市場は「自分で作る」意識でネットビジネスをする
ブルーオーシャン市場で稼ぎましょう
といいつつもブルーオーシャン市場を
探すテクニックはない…
あってもライバルが参入してきていずれ
レッドオーシャンとなる…
そうなると「ブルーオーシャンは机上の空論」という話になってしまいますよね。
ではネットビジネスの情報発信を
している人はウソの情報を発信している
ことになるのでしょうか?
たしかに
ブルーオーシャン市場を世の中から
探すとなればこれまで説明したように
机上の空論となります。
しかし、この世界には
唯一無二と呼ばれるものが存在するのを
ご存知でしょうか?
その唯一無二の存在とは「自分」です。
自分を商品にしてビジネス展開をしていけば
ブルーオーシャンを実現することが可能になります。
これは結婚に近いイメージでしょうか。
日本では結婚相手は
必ず1人でなければいけないと
法律で決まっていますね。
ですから結婚相手というのは
「他の誰でもないあなた」という
唯一無二の存在として選ばれるわけです。
実はビジネスでも同じことが言えます。
「あなたでないとダメ」というビジネスパートナーを作ってWin-Winの関係を作って稼いでいく。
ネットビジネスで成功している人には必ずビジネスパートナーがいてビジネスパートナーと手を組んでやっているのです。
今やビジネスパートナーと組んで
稼いでいくのが主流となっています。
ビジネスパートナーの場合は
当然ながら結婚相手と違って1人に
絞る必要はありません。
ですから、たくさん作れば作るほど
収益もどんどん大きくなっていきます。
しかもビジネスパートナーとなる人は
「あなたでないとダメ」という理由で
選んでいるわけです。
「あなた」というまったく
新しい市場に魅力を感じて
パートナー関係となっていますから
もはやライバルの入り込む隙間はありません。
こうして「自分」という商品を使ってブルーオーシャン市場を作っていけばライバル不在でビジネスできるのですね。
ですからブルーオーシャン市場というのは
完全な机上の空論ではありません。
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強いて言うなら情報商材(コンテンツビジネス)が狙い目
ここで終わってしまっては
芸がないのでもう少し踏み込んだ話をします。
自分を商品にしてどうやったお金を
稼いでいくのか?
僕は情報商材を扱った稼ぎ方をおすすめしています。
情報商材とは電子書籍のようなもので
情報をPDFや動画などにまとめて
有料販売するというものです。
先ほどブルーオーシャン市場は
自分を商品にすると紹介しましたね。
自分を商品にする場合は基本的に情報しかありません!
これは芸能人のビジネスモデルを
考えればわかることでしょう。
芸能人は自分というキャラクターで
商売をしておりキャラクターという
「情報」を武器にしてお金を稼いでいるわけです。
同じ情報でも「面白い情報」と「役に立つ情報」は違う
芸能人は人気商売なので「面白い」が
お金に直結する面白い情報発信をする
必要があります。
ですが情報には面白い情報だけでなく「役に立つ情報」もあることも知っておいて欲しいことです。
そして知名度のない凡人が発信できる
情報は「役に立つ情報」しかありません。
ですから役に立つ情報を情報商材として
まとめて有料販売する方法がベストなのです。
では役立つ情報とは具体的に
どんな情報を指すのか?
それは「失敗体験談」です!
後発組がやってはいけないNGについて
紹介した記事でも触れている通り
失敗体験談は役立つ情報になります。
情報を収集している人は「失敗したくない」という隠れた感情があります。
商品購入前にレビュー動画を見るなりレビュー記事を読んだりして情報収集をした経験はないでしょうか?
その当時のことを思い出してください。
「購入して失敗したくない」という
背景があって行動していませんでしたか?
人が情報収集するときはたいてい
背後に「失敗したくない」が隠れています。
ですからその感情を先回りして読み
失敗体験をしていたら
その体験を情報発信することで、
これから行動しようか検討している人の
検討材料になったり落とし穴に嵌まる道を
避けるようガイドできるのです。
これってもの凄く役立つ情報ですよね?
「自分には役立つ情報発信なんでてきません」という問い合わせをたくさんいただきますが、果たして本当にそうでしょうか?
よーく思い返してみてください。
あなたの人生はずっと順風満帆でしたか?
日本では「失敗=悪」という印象がありますが
失敗経験の多い人の方が発信する情報が多く
有利という側面もあったりします。
ですから失敗体験から学んだ教訓があれば
それをノウハウにまとめて情報商材として
売ることも可能なのです。
経営者が書いた自叙伝は
失敗体験談が大多数を占めている
なんてこともあります。
ユニクロ創業者の柳井正さんが書いた自叙伝「一勝九敗」はタイトルからして失敗体験談が中心とわかりますよね。
そして失敗体験談をまとめた書籍が文庫本になるほどのベストセラーになっているわけです。
実際に柳井正さんが失敗したことは
ビジネスシーンでよくある落とし穴なので、
失敗を避けるノウハウとして役立つ情報なのは
間違いありません。
つまり自分を商品として失敗体験談を含めたノウハウを情報商材として売っていけば、ブルーオーシャン市場の商品を作ることができて独り占めすることだって可能になります。
情報商材は自分をブルーオーシャン市場にして稼ぐ方法と相性がよいわけです。
いってしまえば「ブルーオーシャンは探すのではなく自分で作れ」となります。
情報商材のデメリット
この情報商材にはデメリットもあります。
それは情報商材を購入するまで
中身がわからないということ。
昔からよくあるうたい文句に
「1クリックで100万円稼げる」があります。
これだけ聞くと凄そうな感じがしますが
実際に情報商材を購入して
中身をチェックしてみると
インターネットを使って
消費者金融から100万円借りる
方法の解説がされているだけ
というオチだったりするわけです。
借りる金額を入力して決定ボタンを
1クリックすれば借りることができるので
うたい文句に間違いありません。
ですが明らかに誇大広告でしょう。
情報商材は購入するまで
中身がわからないという
デメリットを悪用した詐欺が
横行しているのが実情です。
そのため「情報商材の9割は詐欺」と
ネガティブな印象を与えることに
なってしまっています。
自分を商品にする場合は「信頼関係」から
「情報商材は9割は詐欺」といわれるほど
悪評が広まっています。
そして悲しいかな
悪質な商品が多いのは事実です。
僕はこれまで「このツールを手にすれば今日から毎日5万円稼げます」みたいな胡散臭い儲け話を500件以上検証してきました。
どれも誇大広告・実態不明・虚偽のどれかで稼げるようになる可能性のあるものはなかったわけです。
ネット上にある儲け話の大半は
- 1日5分のスマートフォン操作だけで30万円稼げる
- パソコンを使いクリックするだけで毎日100万円稼げる
- 再現性100%で知識も努力も不要なビジネス
- 一瞬で億万長者になる成功率100%一攫千金ノウハウ
- 1日数分のコピペ作業だけで稼げる副業
こういったラクに稼げると
うたうものだったのですが
うたい文句とはかけ離れた内容。
情報商材の多くは残念ながら
こういった詐欺的なものが多いのは
間違いないこと。
とはいえ、全部が全部詐欺というわけではありません。
なかには稼げる可能性がないのに数十万円の値段を付けて売っているモノもあったわけです。
僕がイチオシしているアンリミテッドアフィリエイトもその一例でしょう。
もう9割は詐欺というのは事実を
認めざるを得ません。
ですが9割が詐欺ということは
1割は良心でまっとうな情報商材。
まっとうな1割の情報商材を
見抜いてセールスしていけば稼げる
余地はあるともいえるのです。
しかも詐欺だらけの市場から
まっとうな商品を紹介する
という行為は信頼関係の構築にもなります。
「この人の推薦なら大丈夫だろう」と信頼されるメリットが生まれるのです。
そして自分の存在価値がどんどん
上がっていき自分の市場もできあがっていく。
信頼を武器にすることで
自分だけのブルーオーシャン市場が完成する
ことになります。
情報商材の市場は詐欺だらけですが
これを逆手にとって信頼を獲得する
こともできる構造となっています。
むしろ他のビジネスよりも信頼獲得が
しやすいといえるかもしれません。
ビジネスはいつの時代も信頼関係が
ベースとなってきますが
その信頼関係の構築がしやすいというのは
ビジネスにとっては最大のメリット。
信頼獲得しやすいのもまた
情報商材の市場だったりするのです。
これは余談ですが情報商材であまりにも詐欺が横行したことから、最近ではコンテンツビジネスと横文字を使って表現されることが増えています。
よってコンテンツビジネスと情報商材はイコールと考えてもらってよいです
関連記事
コンテンツ作成が難しいならアフィリエイトを活用
とはいえ情報商材を作って売る
というのはハードルが高いでしょう。
ある意味書籍を出版するのと同じですからね。
人生で書籍を出版する経験をする人は
一握りしかいないことを考えると
それだけでも怯んでしまいそうになるはず。
そんな人に頼もしい
ビジネスモデルがアフィリエイト。
アフィリエイトとは
どんなものかについては下記の記事で
紹介していますので先にご覧になって
いただくとより理解が深まるかもしれません。
ざっくりといってしまえば
他者の作った商品を紹介して
売れたら紹介料として手数料を
受け取るビジネスモデルです。
アフィリエイト実践者は
商品を紹介するだけなので
自分で商品を作る必要がなく
ハードルが低い稼ぎ方。
しかも情報商材を作っている人は実績があり知名度が高い場合も多いです。
そのため作者の知名度などの影響力を借りてビジネスすることが可能で、未経験者・初心者であっても稼ぎやすいといえます。
ビジネス業界でいう「レバレッジを効かせる」が可能なのです。
レバレッジとは最小限の力で大きな効果を得ること。
アフィリエイトでは「虎の威を借る狐」ができます。
ネットビジネスを教えている人には
独自コンテンツ(情報商材)の
作成からスタートすることをおすすめ
している人もいます。
たしかにそれが大きく稼ぐための
最短ルートになるのは間違いないです。
アフィリエイトは手数料を受け取る
ビジネスなので自分で情報商材を
作って販売している人に金額で勝てません。
しかし、
商品を作る時間と労力が
必要になるので稼げるまでの時間も
相応にかかるデメリットがあります。
未経験者・初心者におすすめするならどちらがよいか?
僕は実績ある商品を扱える情報商材アフィリエイトがベストな選択と考えているわけですね。
宣伝になりますが
もし情報商材アフィリエイトの実践を検討しているなら
アンリミテッドアフィリエイトがおすすめ。
発売開始したのが2010年で10年以上販売が続いているロングセラー。
この教材を購入しておけば間違いないという情報商材(教材)となっています。
関連記事
凡人がネットビジネスで成功するための秘訣とは(最後に)
凡人がネットビジネスで成功するための秘訣は
自分を商品にするしかないと考えています。
これは僕が2012年からインターネットを
使ったビジネスをスタートしていろいろ
経験するなかで出した答えです。
ブルーオーシャンがみつかったとしても最終的にはライバルが参入してきて競争に巻き込まれていくことになります。
探したブルーオーシャンは一時的で永久的なことではありません。
ですが自分を商品にした場合が違います。
自分は唯一無二の存在なのでライバルが
出てこないわけですね。
自分の価値を高めてを商品にすることによって
ブルーオーシャン市場を作ることができるのです。
そう、ブルーオーシャン市場とは
探すものではなく自分で作っていくものだと
10年近く業界にいて気づくことになりました。
はっきりいって自分の価値を高めて商品にすることができれば一生食いっぱぐれることがないでしょう。
なぜなら自分という人間を信頼して
ついてきてパートナーになってくれる人だからです。
そのような相乗効果狙いの稼ぎ方をしたら
ライバルの参入余地はないので、
永久的にビジネスをしていくことができる
となるわけですね。
ブルーオーシャン市場の探し方はありません!
ブルーオーシャン市場をみつけたとしても
いずれライバルに発見され競合しますし、
探したブルーオーシャンは最終的にライバルだらけの
レッドーシャンとなるのがオチ。
凡人がネットビジネスで成功するためには
自分を商品にするしかありません。
ブルーオーシャンを探すことに時間を費やすより
自分の信頼感を勝ち取るような行動をしたほうが有意義です。
信頼を勝ち取るには時間がかかると
ビジネスシーンではよくいわれることなので
数ヶ月で実現するようなことではありません。
ですが、才能やセンスのない凡人が成功するには地道にやるしかないです。
僕自身も才能がなかったので、ライバルが脱落する姿を横目に諦めず続けて、頭一つ抜けることに成功しました。
当たり前すぎと
思われたかも知れませんが
これが凡人がネットビジネスで
成功するための秘訣となります。
凡人はこれ以外に選択肢がありません。