情報発信ビジネスで成功実績なし(ゼロ)の人が稼ぐためにすべき行動は【活動実績】を積み上げること[継続は力なり]

情報発信・ブログ運営ノウハウ

オイスイ(追水卓)です。
あなたは情報発信ビジネスをしたくても成功実績がなく躊躇していないでしょうか?

そんなあなたに
この記事では成功実績がなくても
情報発信をしても問題ないという
お話しをしていきます。

僕自身はプロフィールでも
書いているようにもともとは
IT業界で会社員をしていました。

成功実績どころか
身内に経営者はおらず
自分でビジネスをする
ノウハウもまったくない
状況からスタートしているのです。

「金なし・コネなし・知識なし」の
状態からスタートしたわけですが
紆余曲折経て生活できる状況まで
持っていくことができました。

その経験から断言しますが
成功実績がなくても
情報発信ビジネスでは
成果を出すことができます。

ただし、闇雲に情報発信をしていれば
うまくいくというような世界でもないです。

この記事では実績ゼロの状況から実績を作り成功していけるかどうかについてお伝えしていこうと思います。

成功実績がないなら【活動実績】を作ること

実績のない人が情報発信ビジネスで
成功するためにはどうすればよいか?

これは僕が情報発信ビジネスを
10年以上やってきてたどり着いた
結論なのですが、

実績ナシの人は活動実績を作る

ことです。

日本では老舗ほど信頼され
固定ファンがいますよね。

創業○○年みたいなアピールを
している会社も多いです。

情報発信ビジネスで成功している
人は成功実績のアピールばかりしているので
成功実績がないと思われがちですが

他のビジネスに目を向けてみると
成功実績をアピールして注目の的に
なっているケースはほとんどありません。

どちらかというと
地道な活動を続けてきて
徐々に規模を拡大して
信頼されるようになりファンの獲得に
成功しているわけです。

こちらの記事でも触れていますが
iPhoneでお馴染みのApple社も
信頼関係でここまで大きくなってきた
経緯があります。

かつてはMicrosoft社の猛追で
倒産の危機にまで追い込まれていた
時期がありましたからね。

信じられないかもしれませんが
Apple社も倒産寸前までいった
過去があるのです。

ですが、
Apple信者と呼ばれる岩盤の支持層がいて
その人たちと強い信頼関係を作っていたことから
復活することができました。

iPhoneも出た当初はまったく売れず
大苦戦していた歴史もあります。

しかしApple社はなんとか普及させようと
アップデートを繰り返したことで
徐々に浸透していくことになり
今みたいにシェア50%近くになったのです。

このように情報発信ビジネス以外に
目を向ければ最初は苦戦からスタート
しているケースばかり。

もし「成功実績がないとダメ」
なんてことになったら
今のiPhoneは存在しないわけです。

ビジネスで重要なのは成功実績より【信頼関係】

出典:https://www.apple.com/jp/newsroom/2023/06/introducing-apple-vision-pro/

この記事を執筆している2023年現在、
Appleは新商品として
Apple Vision Proを発表しました。

Apple社は
「Mac,、Phoneに続く第3の革命」と
位置づけており非常に力を入れている
ことがわかります。

実際にApple Vision Proは
Appleがこれまで販売してきた商品の
技術を総動員して作られたデバイス。

意欲作であることは明白でしょう。

ですが、
すでにこういったVRゴーグルは
世の中に出まわっており
Meta社(旧Facebook)の
Meta Questが有名です。

しかしながら、僕の周囲には少なくとも
VRゴーグルを使っている人はいません。

現時点で国民的支持を受けた
デバイスとはいえないので
スマートフォンのように
必須アイテムになるかどうかは
現時点では怪しいといえます。

それでもAppleは「第3の革命」と
意気込んでいるわけですから
おそらく流行らせるでしょう。

かつてのiPhoneのように。

世代を重ねてアップデートしていき
徐々に社会的信頼を得て
浸透させていくはずです。

そういうマーケティングは
もの凄くうまい会社ですからね。

現時点で
「こんなゴーグル付けて生活するなんて
危ないのでは?」という懸念の声があります。

それに50万円近い値段ですから
とても普及するような価格帯では
ありません。

ですが、
Apple社はこういった問題を
解決しながら浸透させるでしょう。

そしていつしかiPhoneと同じように
必須デバイスにしていくはずです。

このように社会的信頼を獲得し
広めていくのがビジネスの
本来あるべき姿ではないでしょうか?

最初から成功していることなんて
まずありません。

とくに日本では新しいモノは
受け入れられにくい傾向にあるので
最初は失敗からスタートするでしょう。

そんな失敗や酷評に負けず
徐々にアップデートして利用者を増やし
成功に導くのがビジネスの王道なのです。

そう考えると情報発信ビジネスが
「成功ありき」というのは
いかにおかしいかがわかるでしょう。

僕はネットビジネスを10年以上
やってきていろいろな人をみてきました。

そのほとんどは実績ゼロの
状態からスタートして成功しています。

逆に成功実績がある状態から
スタートした人は
スタートダッシュを決めるだけで
長続きせずフェードアウトしていきました。

地道にコツコツやっている人だけが
生き残っているのが実情です。

ビジネス成功の王道視点でみたら
むしろ実績ナシの状態からスタートするのが
普通のことといえます。

僕自身も
「金なし・コネなし・知識なし」から
スタートして生活できるだけの状況に
持っていくことができました。

アフィリエイトという仕組みを使って
稼ぐならすでに成功している人の
力を借りて自分を成功に導くことができるので
実績ナシでも問題ありません。

実績がなかったとしても
やり方次第で成功実績を作ることは
できますので挑戦してほしいですね。

「実績がないから情報発信できない」は
思い込みであり誤解です。

ブログ型の情報発信なら信頼関係があれば十分稼げる

実績のない人が情報発信する場合は
正しいやり方を理解しておくことも必要。

闇雲に情報発信をしても
うまくいくほど容易な成果ではありません。

実績ある人なら成功実績ゴリ押しで
うまくいくかもしれませんが
実績なしでは使える武器に限りがあるので
正しく実践することが大前提です。

では、いったいどうやったら
成功実績なしでも情報発信ビジネスで
成功することができるのか?

そのポイントとなるのが
ブログ型の情報発信をすることです。

こちらの記事でも触れていますが
情報発信ビジネスには

  • ブログ型
  • サイト型

の2種類があります。

この2つの大きな違いは
キャラクターを打ち出すかどうか。

「ブログ型」の情報発信ビジネスは
オウンドメディアとも呼ばれ
価値を高めることに
主眼を置いた運営をしていきます。

企業が運営しているオウンドメディアですと
商品の便利な使い方を紹介しているケースがあります。

どんな魅力的な商品であっても
使うことにメリットを感じなければ
手の取ってもらうことはできません。

先ほどの触れたApple Vision Proも
現時点では手に取ってくれる可能性のあるのは
Apple信者と呼ばれる人くらいでしょう。

ごく普通の人にとっては
完全にスルーされる存在のはずです。

それは使い方がわかっていないため。

Apple社は将来的に
iPhoneを廃止してApple Vision Proの
ような着用するデバイスに統一する
意欲も見せています。

ですが現時点では
スマートフォンのように使い方が
明確になっておらず、

Apple Vision Proど導入することで
生活がどう便利になるか
まったく見当が付かないわけです。

これでは普及しようがないですよね。

その状況を解決していくのが
オウンドメディアになります。

売りたい商品の便利な使い方を
オウンドメディアで紹介することで
これまで「自分には関係ない」と
そっぽを向いていた人も、

「もしかしたら便利かも」
と興味関心をしてしてくれる
可能性が出てくるでしょう。

このようにカタログでは伝わらない
商品の付加価値の部分を存分に
アピールするのがオウンドメディアです。

では、これを情報発信ビジネスに
置き換えるとどうなるか?

こちらの記事でも触れているように
情報発信ビジネスのプレイヤーにとって
商品は自分です。

自分が商品となってビジネス展開をします。

そのため自分の価値を上げるような
情報発信をしていくわけですね。

自分の価値をアピールするというと
「それこそ成功実績がないと無理では?」
と思われるかもしれませんが
成功実績がなくてもできます。

詳しい話をすると長くなるので割愛しますが
自分の立ち位置を明確にして
「誰に向けて情報発信するか」の部分を
しっかりと考えてやっていけば
成功実績がなくても情報発信は可能です。

  1. 自分の立ち位置(キャラクター)
  2. 誰に向けて発信するか(ターゲット)

この2つをしっかりと決めて
実践していけば成功実績がなくても
問題なくできます。

関連記事

成功から転落したネオヒルズ族に学ぶ「金持ちアピール」のリスク

ここまで人に誇れる成功実績がないと
情報発信できないというのは
誤解であることをお伝えしてきました。

おそらく僕の言いたいことは
伝わったのではないかと考えています。

とはいえ
情報発信ビジネスをしている人は
実績情報を全面的にアピールしている
ケースが多いです。

ブログ記事では「成功実績は関係ない」と
説明する内容を掲載しながらも、

プロフィールなどでは思いっきり
「某日 月収○○○万円達成!」みたいな
ことを書いていたりしますからね。

そういうのをみると
「やっぱり実績がないとダメなのは?」
とモヤモヤした感じがあるかと思います。

ということで
ここからは実績アピールすることの
リスクを紹介していきましょう。

実績アピールというのは
一目を惹くにはよいのですが
相応のリスクもあるわけです。

それを証明したのが
与沢翼さんをはじめとしたネオヒルズ族。

かつては六本木ヒルズに住んで
高級車を乗り回してゴージャスな
生活をアピールしていました。

まさに「自分たちは成功者」ということを
お金を派手に使うことでアピールして
多くの人の注目を集めていたわけですね。

しかし、
いまとなってはネオヒルズ族の
人たちは影も形もありません。

それどころか
ペテン師のレッテルを貼られて
社会的に敬遠される
存在になっているわけです。

憧れの存在から敬遠される存在へと
転落していくことになりました。

なぜ転落劇が起きてしまったのか?

それは与沢翼さんが裏事情を告白しています。

「当初は、受け入れられなかったこと、これまでの全てはもう無くなるという現実も、今はすべて受け入れており、もはや物や金、見栄、プライドに対する執着を完全に消失しています」「もうおわかりの通り、ここ数年間のイメージの与沢翼は既に死んでいます」「私は、自分の常識をもって世界に敗れました。敗戦を宣言します」「もう金への執着はありません。散財をすることもありえません。生きてるだけで幸せです」など、これまで強気なパブリックイメージで固めていた与沢氏から衝撃的な言葉が次々と飛び出したこの報告。

最後にはこんな言葉もつづられている。「今日から無理をしてお金持ちのふりをする必要がなくなったので、楽になりました」

出典:与沢翼氏「もはやお金がない」、税金滞納で愛車売却や事業縮小など報告。 – ライブドアニュース

注目を集めるために
お金持ちキャラクターを
演じていたのですね。

お金持ちになりきり
多くの人から注目を集めて
高額な商品をバンバン売ることに成功し
六本木ヒルズに住めるほどの
お金を得ることに成功しました。

与沢翼さんが販売していたのは
主に稼ぐ系の教材(情報商材)です。

「知識やスキルのない人であっても
自分のようにお金持ちになれる」
という触れ込みで教材を何十万円から
何百万円という値段で販売してました。

最初のうちはそれでも売れていたのですが
徐々に参加した人たちの声が
ネット上に流れるようになります。

結局、与沢翼さんから教材を
購入した人で稼げるようになった人は
ほとんど出ませんでした。

それどころか価格と内容が見合っていない
という悪い評価が広まることになり
一気にペテン師のレッテルを貼られる
ようになってしまったのです。

ですが、
与沢翼さんはお金持ちアピールすることで
世間の注目を集めていたので
お金持ちキャラクターを続けるしか
道がありませんでした。

お金持ちアピールを辞めてしまったら
これまでのアピールが全部虚偽になり
それはそれで大きな痛手です。

そのためなにがなんでも
お金持ちアピールを続けるしか
ありませんでした。

しかし、
評判が回復することはなく
どんどん悪い評判が
広まっていくことになります。

金融投資(資産運用)に手を出し
一発逆転を狙おうとしたそうですが
こちらも失敗して完全に資金繰りに
困り最終的に自己破産となったのです。

この状況に、「投資の詐欺的行為にあったことやカード会社倒産が直接的な経営状態の急降下の原因ではあったものの、所詮それはきっかけにしかすぎず、自分のビジネスモデルやメディアでの演出のための支出、迫り来る、無限ループに思える税金に、精神的にも物理的にも限界に達していました」とコメント。「お金持ちを演じることを期待されているのに、もはやお金がない。この状況は、心底きつかったです」と胸の内を告白している。

出典:与沢翼氏「もはやお金がない」、税金滞納で愛車売却や事業縮小など報告。 – ライブドアニュース

稼げているなど
華々しい成功実績アピールをすることで
多くの人の注目を集めるのは事実ですが、

一度でも成功実績アピールをして
注目を集めてしまうと
そのあとが大変というリスクも
知っておかなければいけません。

与沢翼さんはお金持ちアピールを
続けることが心底キツかったと
本音を漏らしています。

僕はネットビジネスに参入して
10年以上の経歴がありますが
常に順風満帆ではありませんでした。

ビジネスはどうしても山あり谷ありに
なってしまいます。

そして「谷」になったときに
いかに踏ん張れるかが実力を
試されるわけですが、

もし過度な成功実績アピールをすると
「谷」のときに反動が非常に大きくなり
自分で自分の首を絞めることになりかねません。

成功実績アピールは
特効薬みたいなものですが
その副作用も多大なのです。

さらに与沢翼さんの裏話暴露で
「成功実績はアテにならない」という
認識も広まることになりました。

目に見える実績というのは
ねつ造されていることも多く
真に受けると失敗することも
社会に知らしめることになったのです。

僕自身もかつては実績だけで
人を判断していた時期がありましたが
ネオヒルズの件以降は
それ以外の部分でも人をみるようになりました。

その人は信頼できるかどうか?

先ほども触れたように
ビジネスは信頼関係ありきです。

成功実績だけで判断せず
本当に信頼できるかどうかを
じっくりとみるようにしました。

ネット上にはデマ情報も多く
ウソの実績を公開して
注目を集めようとしている人が
まだまだいます。

そういった人に騙されている人も
相当数いるわけですね。

ですから僕のように
成功実績だけで判断していない人も
大勢います。

そういった人は信頼置けるかどうかを
基準に人をみているところがあるので
活動実績をアピールすることで
信頼を獲得していくことが必要なのです。

稼いだ金額など華々しい実績は
いくらでもねつ造することができます。

しかし、ブログの記事数など
活動実績については容易にねつ造する
ことができません。

信頼関係を築くのは活動実績。

現時点で華々しい実績なんて
必要ありません。

その代わり地道に活動をして
1年、3年、5年と長期継続して
活動実績を積み上げましょう。

そうすれば徐々にあなたを
信頼してくれる人が出てきて
稼げるようになっていきます。

成功実績はなくても問題ありません。

実績なしでも【活動実績】なら作れる(最後に)

現時点で成功実績がないなら
活動実績を積み上げることで
成功することはできます。

僕がみてきたなかで
情報発信ビジネスで成功した人は
最初から実績があったわけではない人が
圧倒的に多いです。

1年、3年、5年と継続して
徐々に社会的信頼を獲得して
成功することができています。

成功実績は多くの人の目を
惹き付ける情報ですが
なかにはねつ造された実績もあり
信頼していない人も多いです。

そういった人は本当に
信頼置けるかどうかを
活動実績でみていたりします。

老舗ほど信頼感が高いという
日本的な価値観がそうさせるのでしょう。

「一発逆転」みたいな夢のある
話ではありませんが
堅実的に成功することを考えたら
地道にやるしかありません。

ましてや成功実績のない凡人なら
天才的な稼ぎ方に憧れを持つのではなく
地に足を付けた方法でやったほうが
可能性は高いです。

ただ、そのためには
勇気を出して一歩踏み出すことが必要。

「実績がないから動けない…」と
ずっと立ち止まったままではなにも
はじまりません。

それどころか情報収集するだけして
なにも生み出せないノウハウコレクターになる
危険性もあります。

完璧主義的な思考な人ほど
自分にとって完全と思えるまで
準備をしてなかなか行動に移せない
傾向が強いです。

たしかに事前準備は重要ですが
それがネックとなって
行動できないとなれば本末転倒。

活動実績も付きません。

実績がないわけですから
どれだけ準備万端となっても
最初は失敗します。

そうであれば
最低限押さえるところだけ
押さえておいてあとは実践しながら
改善していけばよいだけのこと。

活動実績を作れば成功することは
できますのですぐにでも行動に移して
実績を積み上げていきましょう。

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